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vol.4 医者になるまで × 柳沼 大陽
友達インタビューは第四回です。
今日は「医者になるまで」です。
【vol.4 医者になるまで × 柳沼 大陽】
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「頭いい」代名詞 ”医者”
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”医者”
なんかもう響きだけでかっこいい職業ですよね。
一度でいいから
女子「仕事は何をされてるんですかー?」
僕 「あー、医者です。」(すました顔で)
をやってみたい。
こう考えるのは僕だけではないはずと思って、
ネットで調べてみたら面白い記事がありました。
(大人が生まれ変わってなりたい職業ランキング:https://taishu.jp/articles/-/71173?page=1)
「芸能人」「公務員」に続いての第3位でしたが、
理由が「命に関わるやりがいのある仕事だから」とあまりにもかっこいいので、
本質的には第一位ということにしましょう。
なので、来世ではみんなで医者になれるように、
医者になるまでにどんな道のりを歩むのか
医者の友達に聞いてみました。
(こんな僕にだって、医者の友達がいます!!!)
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本題の前に-柳沼 大陽のこれまで-
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いつも通り、簡単に経歴を。
柳沼 大陽(やぎぬま ひろあき)
小学校と中学校が同じの地元の友達です。
部活も同じで、2,3年生はクラスも同じでした!
ひろあきは大学が新潟だったこともあって、
大学時代は地元の年末の忘年会だけで会う仲でしたが、
数少ない今でも良く飲みに行く地元の仲の良い友達です。
●福島生まれ、千葉育ちの幕張 boy(この経歴僕も一緒!笑)
●なんか空手が強かったイメージ
●ポジションはショート
●打瀬中学(同じ地元の中学)
↓
県立千葉高校(県で一番頭いいところ、以下”千葉高”)
↓
新潟大学の医学部
↓
千葉県の病院で循環器内科のお医者さん
という、絵に描いたようなエリート人生なのに、
堅物ではなく、マイルドな紳士です。
なんども言いますが、
こんなスマートな友達が僕にもいるんです。
↑↑↑
中学校の文集より引用
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残念なお知らせ
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ここで女性の読者の皆様に残念なお知らせです。
優しくて、武闘系も強い、お医者さんの柳沼 ひろあきくんですが、
つい先日
結婚してしまいました・・・。
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こんな感じで聞きました
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●いつ勉強に目覚めたの?
●医者になるのって大変だった?
●医者楽しい?
※ここからは対談形式です。
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引くに引けなくなって、勉強してた
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浦「じゃ、柳沼先生よろしくおねがいしますー!」
大「よろしくー!てか、先生はやめてよ笑」
浦「てか、ひろあきっていつから頭いいんだっけ?」
大「頭いいってか勉強頑張り始めたのは中学入ってからかなー。」
浦「え、どうして中学入ってから急に頑張り始めたの?」
大「そうだね。小学校まではそんなにしてなかったからね。」
浦「中学校から急にどしたの???」
大「うーん。なんか”引くに引けなくなった”感じなんだよね。。。笑」
浦「んっ??どゆこと???」
大「なんか、小学校の時はそこまで勉強してなかったんだけど、中学入る前の春休みにちょっと勉強頑張ってみようかなーってふと思って、しっかり勉強して始めのテスト受けたら、学年順位すこぶる良くて、そこからなんか急に”頭いいやつ”みたいに扱われるようになって、、、」
浦「え、一発目に最上位まで上がっちゃったから、もうそこから”引くに引けなく”なったん?」
大「まさにそう・・・笑。そこから落ちるの恥ずかしいみたいのもあったしね〜」
浦「えー!そんなことで、そんなに頑張れる???笑」
大「ね。びっくりするけど、そんなことで本当に継続して勉強しちゃったんだよねー。医学部入ってからも、落第するのは、恥ずいからみたいな感じで勉強頑張ってた感じもあったしね。笑」
浦「いや、マジで凄すぎるって・・・」
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周りの影響を受けて医学部受験
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浦「いつから医者になろうかなーって思ってたの?」
大「なんか、幼馴染に言わせると中学生くらいから言ってたっていうんだけど、自分ではそんな意識なくて、なんか ”環境” に流されて、医学部を受けてて、医者になったんだよね…笑」
浦「えーー!どんな環境よ!笑」
大「うーん。正直、千葉高入ったのも、普通に学校の勉強してれば、指定校で早稲田とか慶應に指定校推薦でいけるって聞いてたからだしね。もう受験はしたくないなー的な。笑」
浦「ふむふむ」
大「でも、高校で一緒につるんでたメンバーが ”東大目指すわ” みたいな奴らだったから、なんか ”じゃ、俺も一緒に予備校行こうかな” みたいな感じで、勉強し始めて、さすがに東大は無理だなーって思ってて、ひとまず医学部目指そう。て思って、、、」
浦「ものすごい世界かよ。でも、高校とかゆーても、あんま世間知らないから、目の前の世界が普通になるもんね。で、その人たちが当たり前のように”東大目指すわ”みたいな感じだったら、ちょっと引っ張られる感じもあるのかもね。」
大「まさにね。なんか確かに普通がそれだったてのは、かなりラッキーだったなーて思うわ。」
浦「んま、それで実際に医学部入れちゃうのはすごいわ。。。」
大「んま、それもラッキーだったよ」
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どのくらい勉強したの?
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浦「人生最高に勉強したのっていつー?」
大「うーん。受験期かなー」
浦「時間にするとどのくらいなの???」
大「そうだね〜。んま、日にはよるけど、6時に起きて、24時までって感じだから、風呂と飯と移動抜いて、一日16-17時間くらいじゃないかな?笑」
浦「えっぐ・・・!まさかそれも周り的には”普通”・・?笑」
大「そうね。笑」
浦「俺子供も生まれたし、マジで環境整えてあげたいなーって思ったわ。」
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医学部での勉強
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浦「医学部って入ってからもかなり勉強するんでしょ?」
大「そうだね〜。でも、これまでやって来た勉強と違うのがマジで “暗記” って感じなんだよね。だから、ちゃんとやらないとマジで留年するし、やったらどうにかはなるって感じなんだよね。大変だったけど。笑」
浦「そもそもだけど、入るのもめっちゃ難しいイメージあるもん」
大「あくまで個人的な意見だけど、早稲田とか慶應に入れるくらい勉強してる人なら、医学部には入れると思うんだよね。」
浦「え?そうなの???医学部はレベチなのかと思ってた!」
大「なんか、医学部って応用問題を解かなきゃ入れないって感じじゃなくて、しっかり基礎問題をミスなく解く力があれば、OKなんだよね」
浦「なるほどね。なんか受験の時から医者に求められそうな頭の良さが問われてる感じなんだね。」
大「あーそれはあるかもね。一応、人の命預かってるからマジでミスは許されないからね。」
浦「”人の命”預かるってマジで響きかっこいいわ〜」
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医者になってみて
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浦「で、実際に医者になってみてどう・・・?」
大「うーん、楽しいね!人とコミュニケーション取ること好きだし、責任感ある仕事だし自分に合ってるなーって思うよ。」
浦「逆に、大変なことなことは・・?」
大「うーん、大変と言うか医学って日々進歩してるからこれからの人生も学び続けなきゃいけないってのは大変かもしれないね。」
浦「いやーーーー。総じて、”かっこいい”わ!!めっちゃ頑張って、しっかり医者になって、今も楽しいって言えてるの本当に尊敬するわ!」
大「あら、どーも!笑」
浦「このままインタビュー続けたら、好きになっちゃいそうだからこの辺で」
大「そうだね。不倫になっちゃうからね。笑」
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発見
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いやー、本当に勉強になりました・・・!
そう言えば、まだひろあきが調子に乗ってるところを見たことがないなぁと思いました。
本当に努力してて、自信のある人は、当たり前のように優しいし、
感じがいいんだなーと思いました。
見習いたいものです!!!
では、今日は以上!!