起業日記#0035 【脱SNS】してみた半年間の話。
ご無沙汰です。うらずみです。
みなさん、いかがお過ごしでしたかね?
実はnoteを書くのは半年ぶりでして、
新年で少し時間ができたタイミングで、
そのようなになっていた流れを書いておこうと思いました。
■寂しいから聞いてくれ
実は、発信に力を入れ始めたのは起業をしてからでした。
それまでSNSはいわゆる鍵アカしか持っておらず、
知人とコミュニケーションを取るためのものでした。
ただ起業をして、
社会的な孤立感を勝手に感じて
見えない誰かに対して
「俺、ここにいるよー。」「俺の声、届け〜。」
と発信活動をしていました。
そんな感じの発信なので、
少し背伸びをしていた言葉が多くて
続けていくにつれて
つま先が痛くなってきました。
関節が痛くなるならまだしも、
つま先が痛くなるのは、
正しい成長痛ではないなと思い、
背伸びしなくて良くなるようにまずは背を伸ばそう。
というか
そもそも、俺は背を伸ばす必要あったのだっけ…
と考え直すようになりました。
■なんだ、寂しくないじゃん
考えてみたら、僕は温かい家族・友達がいて
仕事で関わる方々もリスペクトを持って接してくれる方
業務委託の僕を社員同然として受け入れてくれる方ばかりで
何が寂しくて
見えない誰かに言葉を届けたかったのか
と考えるようになりました。
何より、見えない誰かに対して
デキるやつのフリで背伸びする必要ないじゃないか。
で、一旦足を止める意味で
無理して続けていることは一旦やめてみようと思い
多くのSNS活動は一旦、休戦にしました。
■休戦して減った出会いと創造性
まずは発信活動の休戦で起こったこととしては
新しい出会いを引き寄せる機会が激減しました。
意外と発信していると「こんなのどうですか?」と出会えることもあって
そのようなものはほぼ0になりました。
ただそれが僕の人生の半年間で
めっっちゃネガティブかと言われるかというと
全然そんなことはなかったです。
(いいことはいいことでまとめて書くのでそこで)
あとは、無理矢理にでも文字にまとめる中で起こっていた
発見や自分なりの物事の解釈が減りました。
--> 創造性的なものが停滞していったのを感じます<--
■少し”父親”っぽくなったよね
発信活動休戦後は、
見えない誰かではなく
体温の感じるあなたを大切に
過ごすと決めていたので、
大事に思っている人を大事にすることができました。
当たり前なようだけど
とっても難しいと思っていたことができました。
あとは、
自分のありたい・やりたいが最優先で
それに対して相手にどう付き合ってもらうのか。
が思考の98%くらいを占めていた僕が
目の前の人がどうしたいと思っているのか。
それをどうやって尊重してあげられるか。
を以前よりも(ほんの少しは)考えるようになりました。
年末には妻から
「今年は少し”父親”っぽくなったよね」
と言われて、
それが何を指すのかわかりませんが、
ちょっとだけ人間として前に進んだように感じました。
一旦そんな感じの半年間でした。
■2022年 → 2023年
2022年過去最高にアツい年だったので、
これが続くように、
いや今よりももっと加速するように
尽力しようと思いました。
そのために当面の目標は
「忙しい・バタバタしていると言わない」
にしました。
「忙しい」「バタバタしてる」は
目の前にいる体温の相手を寂しくさせてしまう可能性があると思ったから。
大切な人をもっと大切にできるように。
まだまだできていない局面も多いですが、
少しずつ前に進んでいこうと思います。
あ!そういえば、この春に家族がもう一人増えます〜
多分、女の子です!お楽しみにぃ〜
以上です。