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起業日記 #0014 誰でもどこへでもいける

noteをお読みいただき誠にありがとうございます!

私は農家さんで廃棄予定のお花(ロスフラワー)を使って、
いつ届くかわからないサプライズブーケを配達をしているうらずみです。
(サービス概要はこちらから)

本日は先日、HiRAKUさんのお仕事の一環で、お手伝いをさせていただいたWheeLog!さん主催の街歩きイベントに参加して、思ったことを書きます。

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▼WheeLog!とは?

「WheeLog!」…皆さんご存知でしょうか?

僕も仕事で関わらせていただくまで存じ上げなかったのですが、
HPの内容を一部抜粋すると、

車いすでもあきらめない世界の実現に向けて、活動をしている一般社団法人
・代表的な活動として、みんなでバリアフリー情報を共有できるアプリを開発
・そのアプリを通して、移動に困難を抱える方向けの情報発信を行っている


と書かれております。

その場を訪れた車いすユーザーが地図にバリアフリー情報を更新していって、
また別のそこに行きたいと思った車いすユーザーがその情報を見て、
行けるじゃん!となれると言ったものです。

少し見当違いかもしれませんが、
生活者の声で、情報を更新して、
お互いの生活の質をあげていくという意味では
バリアフリー情報版の「食べログ」と言った感じでしょうか?

▼「WheeLog!」開発のwhy

事業構想家の端くれでもありますので、
「なぜ、そのようなサービスを作ったのか?」がとても気になりました。

イベントのオープニングで
ファンダーであり車いすユーザーの織田友理子さんがお話しされていたので、少しかいつまんで書くと

・お子様を出産後、車いす生活が始まった
・夏にお子様を海に連れて行ってあげたいと思っていた
・だが、「車いすで行ける海なんてない」と長い間諦めていた
・ある時、ネットで「車いすでも行けるバリアフリービーチ」を発見
・実際に家族で海に行けた!!!

この原体験から、「情報」があれば、車いすだって諦めずに色々なところに行ける!そう思い、「車いすウォーカー」というYouTubeチャンネルを開始して、情報発信を開始!!!

ただ、初めてみると「一人だけの情報発信では限界がある…」と次の壁にぶち当たったとのこと。

そこで、みんなで情報更新ができるマップがあったら、もっとバリアフリー情報が集まるはず!」と一念発起し、2015年のGoogleインパクトチャレンジというコンテストでグランプリを獲得して、アプリ開発の予算をGoogleからもらい、現在の「WheeLog!のアプリ」ができたとのことでした。

▼事業構想に必要なこと(復習)

大学院で学んだ「事業構想とは」を本能的に実装されている方なんだなと感じました。

①自分だけの気づきから「描きたい未来」を言語化すること

②描きたい未来に繋がるようにまずは行動に移すこと

③そこで感じた課題感からまた違うアプローチを探ること

④「描きたい未来」の明るさやワクワク度に周りが巻き込まれていくこと

⑤大きなウネリとなって「描きたい未来」に一歩ずつ近づくこと

▼僕はどうだろうか?

①、②に今いて、③→④→⑤を今後作れるのか?というフェーズだと思いました。(①、②部分の記事はこちら

そして、③→④→⑤の山はこれまででは考えられないくらい大きな山になるんだろうなと思います。
そして、僕の「描きたい未来」は大きなウネリになるのだろうか?
とも思っています。
兎にも角にも、粘り強さを持って励んでいきたいと思いますっ!

今にもまして、
何度も無力感に苛まれながら進むんだろうな〜!と思いますが、
1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

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▼WheeLog!イベントの感想

話はWheeLog!イベントに戻りますが、

百聞は一見にしかず。と言いますが、
一験は一兆聞くらいという感じで、
乗る前に想像していたよりも
「車いすムッずウゥぅぅ」でした😂

一個一個挙げると、、、

・真っ直ぐ進むことの難しさ
・小さな段差の怖さ
・信号の短さ
・一人でいることの怖さ

などなどです。。。

そして、何より何か歩いているだけで周りの方に

少し申し訳ない気持ち」になりました。

これをもし車いすユーザーの方が感じているのだとしたら、
そう思わせない工夫しないとなぁと思うのでした…


▼今後のnote

今後のnoteの発信もこのような形で色々と触れたものに対して、
こんな風に事業を作ったのかーーー!
と感じたものをどんどん掲載していきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします😁!



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