vol.3 社会人で”競技”を続ける × 神 龍之介
友達インタビューは第三回です。
今日は「社会人でスポーツを続ける」です。
【vol.3 社会人で”競技”を続ける × 神 龍之介】
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体育会出身者の頭によぎるコト
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いつ、競技を引退するか？
学生生活の終わりと共に、
引退する方も多いのではないでしょうか。
僕自身、社会人になる時にかなり悩みました。
悩んだ末に、
社会人でもアメフトを続けましたが、
体力的に仕事との両立が難しく、断念してしまいました。
それでもまだアメフトに関わりたいなと思い、
母校で3年間コーチを続け、一昨年引退をしました。
そんな感じで、
競技をやめるか続けるかみんな少しは悩むのではないかと思います。
なので、本日は競技を続けた先に何を感じたのか。
大学の後輩の神にインタビューをしてみました。
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本題の前に-神のこれまで-
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いつも通り、簡単に経歴を。
神龍之介（じん りゅうのすけ）は大学のアメフト部3個下の後輩です。
僕が引退してからもコーチで3年間残ったこともあり、
現役4年間を一緒に過ごすことできました。
（厳しめの指導もしちゃってごめんね^ ^笑）
●東京育ちのシティボーイ
●現在社会人2年目で業界はIT（今は営業の部署とのこと）
●高校まではサッカーをしていて、大学でアメフトにチャレンジ
●社会人になってからも社会人２部リーグに所属している『下町 ゴリラズ』で競技継続 ( https://shitamachi-gorillas.tokyo )
●今は彼女なし！
社会人になってからも定期的に飲みに行っていて、
神と行くと基本的に真面目な話になり、僕にとっては本当に稀有な存在です。
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こんな感じのこと聞いてみました
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●なぜ、アメフト続けたのか？
●やりがいは？
●仕事とのバランスは？
※例にならって、ここからは対談形式です。
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自分でも続けるつもりはなかった
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神「よろしくおねがいします！」
浦「時間作ってくれてありがとうね〜」
神「全然っす！」
浦「じゃ、早速だけど、学生アメフト終わった時から社会人でも続けようって思ってたの？」
神「全然ですね！最終シーズンは正直思った通りにいかないことも多かったですけど、最後の試合で勝って、かなり燃え尽きた感もあったので、、、」
浦「そうだね〜。俺も最後の試合はコーチしてて、なんか胸熱くなったもん！」
神「あれはいい思い出っすね〜。試合前の2週間から本当にいい思い出っす。色々あざした！」
浦「とんでもないっ！でも完全燃焼したのに、なんで、今アメフトやってんのさ？？？笑」
神「それがですね、、、社会人になって、暇な土日に、大学の同期に「社会人チームの練習行ってみない？」と誘われて、たまたま参加したチームがちょうど、その年に”新設される”チームで、アメフトももちろんですけど、チームを０から創っていく楽しさも味わえそうと思って、入団しました。」
浦「なるほど〜！それかなり魅力的だね〜！！！」
神「そんな感じのチームなんで、練習場所から何から色々大変なんですけど、去年は立ち上げ初年度で３部リーグ優勝できて、今年から２部でチャレンジできてます！」
浦「お〜！順風満帆だね〜！素晴らしい！！！今度試合見に行くよ〜」
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自由と承認
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浦「今のモチベーションはどんなとこにあんの？」
神「そうですね〜！一つはゴリラズが自由にいろんなことを試させてくれる環境というのが楽しくて頑張れますね。」
浦「例えば？」
神「今は広報を担当していて、SNSを活用してより応援されるチームになるための企画を自由にスピード感を持って、やらせてもらっています。仕事ではあまり感じられないようなワクワク感があるかもしんないです。」
浦「なるほどね！そっち側もかなり楽しそうだね。アメフト自体のモチベーションはどこにあるの？」
神「もちろん勝つことが何より気持ちいいので、そのために頑張ってますが、個人的な感情でいうと、”チームメイトが認めてくれる”ようになるのはやりがいになってますね。」
浦「ん？それってどんな感じ？？？」
神「去年は3部ですけど、*リーディングラッシャーにもなれて、大学は2部出身の僕でも、チームメイトから、認めてもらえるようになったんですね。社会人チームなので、毎年新加入の選手が複数入ってくるんですけど、その選手たちにも毎試合で結果を出すことで、自分を見る目が変わっていくことはとても気持ちいいです。」
*リーディングラッシャー … 所属リーグにてランプレイで一番前に進んだ人
浦「うーーーわ！それ気持ち良さそうだな。てか、リーディングラッシャーはすげぇな。」
神「アザス！！昇格したばかりですが、今年も頑張ります！！」
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アメフトと仕事似てる説
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浦「実際、仕事との兼ね合いはどうなん？」
神「僕はそこまで残業の多い仕事ではないし、土日休みなので、やれてる感じっすね。業界的に仕事の勉強しなきゃいけないこともありますけど、モチベーションがあるので、平日もジムには通うようにしてますね。」
浦「なるほどね。アメフトあるから仕事も頑張ろう！ってなってる感じ？」
神「そこまでではないですね！笑」
浦「そこまでではないんかい！笑
でもさ、仕事とアメフトって抽象度あげると似てるとこない？？？笑」
神「まだ働いて一年半くらいでわかんないこと多いっすけど、確かに言われてみれば、似てるかもっすね・・・！」
浦「ね。事前準備で９割の勝負決まったり、スペシャリストの集合体で作戦作ったり、、、」
神「たしかに。相手をくまなく研究したり、最後は個人の力勝負になったり、、、」
浦「んま、最後かなり余談になったけど、こんな感じで！」
神「はい！了解ですー！ありがとうございました！」
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発見
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神からも熱い話が聞けました〜！
他にも競技を続けている友達結構いるので、
同じテーマで聞いてみたいな〜と思いました！
神の話はまとめると、こんな感じなのかなと思います！
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最後に
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大変熱い話をしてくれた神くんが広報をしている下町ゴリラズのSNSを載っけて終わりとします〜！
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