起業日記#0017 偶然配達は継続可能なビジネスなのか??
noteをお読みいただき誠にありがとうございます!
私は「偶然配達」と言う農家さんで
廃棄予定のお花(ロスフラワー)を使って、
いつ届くかわからないサプライズブーケを配達をしているうらずみです。
(ECサイトはこちらから)
今日はローンチから1ヶ月が経った「偶然配達」を通して、
・全然ワークしていないこと
・思いのほかうまくいっていること
を書きたいと思います。
▼ローンチ後、1ヶ月を終えての現状
ローンチしてからは1ヶ月本当にいろんなことを一人でやっていることもあって、体感時間で言うと、20秒くらいで1ヶ月が過ぎていきました😂😂😂
まずは、数字的に見えているところから。。。
チラシ配布数:4,500枚ほど
インスタフォロワー:50名ちょい(ほとんどが友人)
ECサイトPV数:1,500ちょい
問合わせ:10件弱
申込み:30名ちょい
という感じです。
30名を超える方にご注文いただけたことは何よりもよかったことで、
数字だけを見るとまずまずの立ち上がりと思っております。
ご注文いただいた方本当にありがとうございます!!!
まだチラシを配れていない世帯があるので、
おそらくこの調子で告知を展開していけば、
住民のボリューム的に、
100-150名ほどの利用者数になるのでは考えております。
サイト訪問者も潜在顧客と考えると結構な数が見込めるのでは?
と思っています。(はい!楽観的です😂笑)
もちろん、今後はチラシを超えるさらなる泥臭いプロモーションを考えているので、新規の顧客はまだまだ開拓していきたいと思います。
▼地区はいつ広げるの?
さて、まだ地域限定で行っていますが、
SNSや知人から「地域が広がったら、絶対に使う!」と言ってくれてる方が一定数いらっしゃいます😊(社交辞令もあるとは思うのですが😂笑)
なので、
今後どんな条件をクリアすれば、地域を拡大していくのか?
についても書いていきたいと思います。
まず、そもそも、「地域限定」にしている理由から書いていきます。
理由は2点。
一つ目は、偶然配達の配達網の組み方にあります。
偶然配達は、サプライズでの配達しか行っていないため、
通常の配達の何倍もお客様が不在であるケースが多いです。
なので、不在だった場合は、お届け予定だったお花をそのまま別のお客様の元へ配達をします。なので、地域を絞って近い地区である程度のお客様がいないと配達でかなり無駄なコストが出てしまうため、地区を絞っています。
(今は僕か僕の家族が配達も行っています)
二つ目は、地区を絞ることでマーケティングコストを下げるためです。
デジタル上に情報が溢れている時代に、「リアルでの地区を絞る」ということは、ニッチなサービスが生き残る一つの手だと考えています。
と、書きましたが、一番大きいのは「配達網」の部分です。
そんな「偶然配達」の配達エリアを広げるということは
別の地区をどなたかに配達をしてもらうand花の持ちを考えると、別の拠点を持つということなるので、
少し事業の規模/ステイクホルダーの数が変わってくるなぁ思っていて、、、
ちょっと覚悟がいるなぁと思っている感じです。
ゆえに、「このサービスは確実に求められている!」
と確証を持って、進むために
生活者の行動ベースで結果を出すことが大事だと思っています。
そこで、
自分で立てた三つの問いが全て「Yes!!!」となるまでは、地区を広げることはしないようにしたいと考えております。
①使ってみたいと思ってもらえるサービスになっているか?
②(使用後)継続的に使いたいと思うサービスか?
③誰かにおすすめしたいサービスか?(使っている自分を周りに言いたいか?)
売れるものか?売れ続けるものか?知られ続ける仕組みになるか?
と言ったところでしょうか…!
現状で言うと、
①使ってみたいと思ってもらえるサービスになっているか?
は4500部ほどチラシをポスティングして、
30名ほどの戻りなので、6%ほどのCV率なので、一定はクリアしているかなと思っています。
チラシだけではなくて、地域限定の情報誌にも取り上げられているので、
本当のCV率はもう少し下がるかもしれませんが、「使いたい」と思う人へ使いたいと思う値段でサービスが提供できていると言うところまでは来たかなと思っています。
②(使用後)継続的に使いたいと思うサービスか?
③誰かにおすすめしたいサービスか?(使っている自分を周りに言いたいか?)
ここに関しては、10件ほど配達を終えて、一件もリピートの注文が来ていない+SNSヘの掲載を発見できていないと言う状態です。
(ECサイト上への口コミは2件)
「お花が枯れてから、次の便を注文をするのでは?」
と言う淡い期待もありますが、
もしそうでない場合は「クオリティ」「コスト」「期待値の設定の仕方」どこかに問題があると言うことになります。
これは今後わかってくる話なので、
もう少し様子を見てから顧客ヒアリングをして、方向転換をしていきたいと思っています。
ひとまず、出だしはまずまずではありつつも、
まだまだ物足りない状況ではありますが、
毎日ドキドキで実験し放題で楽しく過ごしております!
以上ですー!
▼うらずみのTwitter(夏陽人の成長を主に発信中)
https://twitter.com/shanpe_21
▼偶然配達のInstagram(最新情報を発信中)
https://www.instagram.com/guzen_flower/
▼インサイドゾーンのHP(お仕事のご相談はこちらからお願いします)
https://www.inside-zone.jp/contact-us/
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