あなたにとって、“パートナー”ってなに?
noteマガジン「パートナーシップを磨く」は、日本中の人々が、日ごろの体験に引き当てながら「パートナーシップ」について深められるフィールドです。
パートナーシップのあるコミュニケーションが日本中に広がり、イキイキと働く人、しあわせに生きられる人が増えることを心から願って、研修・セッションの依頼も引き受けています。
連投95日目。
まず、パートナーは「敵か?味方か?」の二択でいえば、味方ですよね。
そこで、とてもシンプルなことですけど、“敵”と“味方”の違いってなんだろう?って探究してみました。
“味方”ってどういう存在でしょうか。
・応援してくれる
・必要な金銭的な支援をしてくれる
・必要な物質的な支援をしてくれる
・必要な人を紹介してくれる
・必要な情報を提供してくれる
・一緒に動いてくれる
・成功したら一緒に喜んでくれる
・失敗したら一緒に残念がってくれる
・適切な助言やフィードバックをしてくれる
・トラブルがあったら相談にのってくれる
・いつも見守ってくれている
・いざとなったら守ってくれる 等
大前提として、「あなたが望む結果(実現したい夢、達成したい目標)を知っている人」というのがパートナーの条件でしょう。そして、知っているだけじゃなくて、「望む結果に適うようなことをしてくれる人」をパートナーだと捉えていますよね。上の例示を見ても、「パートナーといえば、◯◯してくれる人」のオンパレードですから、パートナーの質の一つの側面を表しているといってよいのでしょう。
あなたの望む結果に興味・関心があり、あなたがそれを手に入れるための力になりたいという意志があればこそ、ですよね。
でもね、こういうこともパートナーシップがあるなって思いませんか?
・愚痴を聞いてくれる
・弱音を吐かせてくれる
・不平不満をぶちまけられる
・感情的にいさせてくれる
・落ち込でいる時に、不要なアドバイスをしてこない 等
いわば、ネガティブな反応や感情にあなたが持って行かれていて、あなたが自分をコントロールしたくてもできないでいるような時に、その表面に見えないあなた(結果を諦めているわけでもなく、前進しようとするあなた)がいることを信頼してくれるような人です。
だから、愚痴や弱音を吐いても励ましたりせず、怒りまくって感情的になっていてもなだめたりもせず、ありのままでいられる時間を創ってくれる人と言い換えてもいいかな。
自分以上に、表面に見えているものとは相反する、「本来の自分」「意図をもった自分」「適切な行動を選択する自分」がいることを、信頼してくれる人です。
さて。
あなたには、上記で示したようなパートナーはいらっしいますか?
もし、いらっしゃったら、この機会に感謝を伝えてみるのも良いでしょう。
また、あなた自身は、誰かのパートナーとして、上記のようなパートナーシップを発揮していますか?
もし、発揮しているならば続けましょう。
発揮できていなければ、どれか一つからでも始めましょう。
あなたの周りに、パートナーシップが広がることを心から願っています。
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