素晴らしいパートナーシップを見せてくれた嵐の会見
noteマガジン「パートナーシップを磨く」は、日本中の人々が、日ごろの体験に引き当てながら「パートナーシップ」について深められるフィールドです。
パートナーシップのあるコミュニケーションが日本中に広がり、イキイキと働く人、しあわせに生きられる人が増えることを心から願って、研修・セッションも提供しています。
連投105日目。
今日は、昨日のビッグニュースを扱わないわけにはいかないでしょう!
2020年で嵐が活動休止になるということが発表され、昨夜は20時過ぎから会見も行いましたね。皆さん、ごらんになられました?
パートナーシップのプロとして、ぐっときたところ。
(正確なセリフは忘れましたが、要約すると以下の通り)
<記者の質問>
「これだとリーダーが悪者みたいに受け取られるのかもしれないなと思いますが、そのあたりはどうお考えですか?」
<ニノの返答>
「5人で話し合って決めたことなので、もし、そう受け取られるんだとしたら、僕らの力不足ということですね」
この返答にはシビれた〜!
言い出したのはリーダーかもしれないけど、数ヶ月話し合ってきた結論は、全員で出した結論だってことですね。
15周年の記念番組かなんかで、リーダーが「みんなと一緒にやって来れたことが嬉しい」って泣きながら言ってて、「本当に絆が強いんやなぁ」と思っていたので、「僕らの力不足」って言い切っているニノにしびれましたね。
ニノの言葉だけじゃなく、全員の会見での受け答えの様子を見ていると、「嵐って本当にパートナーシップが満ち満ちているグループだなぁ」って思いましたね。
本当にひとりひとりが嵐を愛していて、上下がなく対等で、これから2020年の最後までやりきるという意図(軸)もブレがない。自由にモノが言えて、聞きたいことが聞ける関係、それがにじみ出ている会見だったなと思います。
いやぁ、もう、あの会見で垣間見えたグループの関係は、パートナーシップがある関係の最たる形だなと思いました。
また、今週末のワイドショーで繰り返し流されると思うので、ぜひぜひ、嵐の会見をパートナーシップという観点から見てみてもらえたらなぁと思います。
記事に価値があると認めてもらえることは、何より嬉しいですし、とても力づけられます。いただいたサポートはパートナーシップの価値が大きくなる使い方につなげます。