政治のお話。
政治や選挙のことをインターネットで語れる場所が少ないのでノートに吐き出したいと思い、これを書いています。
なので読みたくない人もいると思いますが、私のnoteなので気にせず書いていきます。
さて今回(2024/10/27)の衆議院総選挙、与党が過半数割れし野党第一党である立憲民主党が主導権を握ったかと思ったら、意外や意外『国民民主党』がキャスティングボードを握るという個人的にはとても素晴らしい結果になって、初めて「投票に行ってよかった」と思える選挙になりました。
国民民主党の躍進がどういう意味を持つのか、個人的に考えた結果。
20代~30代の票が多かったというので『老人世代が多いから選挙に行っても無駄になる』という事がなくなった点です。
世代間人口格差があるなか、現実的な政策を掲げ、YouTubeやTwitter(旧X)も駆使し現役世代に浸透した結果だとも言えます。
他政党が同じことを真似ても政策が「他党を貶める」だったり「裏金追及」だったりで『国民そっちのけ政治』で見向きもされなかったでしょう。
国民民主党はまだ出来たばかり(と言っても2020年発足)の政党ですが、私は応援に値すると思い比例投票はしっかり「国民民主党」と書き投票してきました。
これまでは「次世代の党」とかありましたが雲散霧消のようにどこかへ行ってしまい、与党に縄を張りあっちじゃないこっちじゃないと国民の意向を伝えられる野党が居なかったので投票先にもとても困っていました。
与党がなにやった~野党がなにやった~というのはもはや政治ではなく幼稚園児の喧嘩です。
国民としては『この国を良くする。豊かにする。そういった政治』を求めてきたので今の官僚の傀儡政治を30年続けてきた自民党の罪は重いかと思います。
そこへ『103万円の壁』を掲げて国民民主党が出てきたのですから応援するほかありませんでした。
政策実現。他党とは等距離でお話合い。国民目線の政策を重点に置いた政治をしていく。
たったこれだけの事が今までの政治家ができていなかったのは単に政治自体が老いた証拠なんだと思います。
現与党も力関係で敵わない財務省に言いくるめられるのが嫌で議論を放棄し、操り人形になっているのも政治が老化しているのが原因な気がします。
今回の選挙で与党自民党が掲げた公約「ルールを守る」です。
高齢者の免許更新か何かと勘違いしてるのでは?と思って笑ってしまいました。
長々と書いていますが、期待半分不安半分で国民民主党に頑張ってもらいたいですね。
もちろん与党の血の入れ替え…ではなくて与党自体も変わってほしいものです。