言われる人が見逃しているサイン?彼氏から突然別れよう言われる5つの瞬間とは?
こんにちは!
ぺぎそんです。
さて、お付き合いしている恋人からある日突然「別れたい」と言われたら、ショックだし悲しいし、何より自分はそれを考えていなかったショックで頭が真っ白になりますぺんよね、、、
うまくいっていると思っていたのになぜ恋人は自分との別れを決めたのか、もしかしたら相手が出していたサインを見逃していた可能性も。
別れの兆候は必ずあり、どう受け取るかも重要です。
「恋人から突然別れを切り出される人」の特徴についてお伝えしますぺんっ!!恋トク 裏アカから既婚者診断!
●相手にとっては「突然」ではない
いつものように週末のデートを楽しんでいたら、恋人が真面目な顔になり「もう別れよう」と言われて息が止まるようなショックを受けた、なんて話は実際にありますが、交際は順調だと思っていたからこそ突然の「悲報」は衝撃が大きいものです。
別れを切り出した恋人の気持ちを考えると、「いつからそう思っていたのだろう」「ずっと我慢していたのかな」など、自分の気持ちと大きな溝があったことに気が付きます。
別れたくなるほど自分との関係が嫌になったのだ、と思うとつらいですが、恋人にとっては「以前から考えていた」「ずっと悩んでいた」など、思い立って突然言ったわけではないことがほとんどです。
そんな恋人の気持ちに気が付かなかったことが一番の衝撃であり、すれ違っていたふたりの状態を別れ際になって知るのは、本当に悲しいですよね。
恋人には突然の別れではなく「考えた末の決断」であり、たいていは引き留めてもその決意が変わることは望めません。
なぜこんな結末になってしまうのか、恋人から突然別れを切り出される人の特徴には何があるのでしょうか。
●恋人からの連絡を大切にしていない
たとえ同棲している恋人であっても、お互いに会社にいる時間やほかの人と過ごしているときなど、LINEや電話で連絡を取る機会は必ずありますよね。
「急な残業が入ったから帰宅が遅くなる」「電話するのが22時を過ぎるかも」など、自分との時間を待っている恋人にメッセージを送ったけれど、「わかった」「寝ているかも」とそっけない返事が戻ってきたら落胆します。
こちらには悪意はないし「これくらいでいいでしょ」と思って返している言葉が、恋人にとっては好意の萎えるきっかけになる可能性は、いつでも忘れてはいけません。
いつも残業で「またか」と思っても、「早く終わるといいね」「休憩してね」と気遣いを伝えると、その一言で相手は自分の存在の大きさを確認し、感謝の気持ちを覚えます。
交際が長くなり一緒にいることに慣れると起こりがちなこんなすれ違いは、「相手にとって自分の価値が下がっている」と思わされるのが別れを考えるきっかけ。
目の前にいなければ自分がそう思っていることはこちらには伝わらず、いつの間にか連絡が減り次の日になって「昨日は残業していた」と聞かされるようになったら、恋人の愛情が薄くなっている可能性が高いと思いましょう。
連絡をおろそかにする、返信を適当に済ませてもいいのは、「それでも大丈夫」と恋人としっかり確認ができているときだけです。
信頼があってやり取りの内容が簡素になることと、恋人の配慮を無視して軽い対応で流すことはまったく意味が違うことを、忘れてはいけません。
●恋人より優先するものがあっても「仕方ない」で済ませる
仕事でも趣味でも、恋人との時間より優先するものがあるのは悪いことでは決してありません。
恋人がいても好きなものを大切にする姿勢は、お互いに自立しているために大切なことですが、恋人との関係を良好に続けていくためにはやはりフォローを欠かさないことが重要です。
恋人とのデートが決まっていた日に趣味の集まりが入りそちらを選び、それを「仕方ないだろう」で済ませる人の多くは相手の気持ちを考えていません。
趣味が大切なのは理解していても、予定の変更を押し付けるだけで「本当にごめん」「○日はどう?」と自分との関わりを等しく大事に思ってくれている言葉がなければ、恋人は寂しさばかりが募ります。
それを「恋人なのだから受け入れて当然」と思っていると、ある日突然「ついていけなくなった」と別れを切り出されることになります。
恋人という関係に甘えて好き勝手に過ごすことを当たり前にするのではなく、「我慢させてごめん」と相手の悲しみを想像する、「代わりに○日はあなたの好きなことをしよう」とふたりの時間を楽しめる提案をする姿勢が、恋人と好きなものを正しく両立させるためには必須。
「仕方ない」は、どんな場面でも相手の愛情を失わせるきっかけになるのが現実です。
●喧嘩すると話し合うより「やり過ごす」を選ぶ
実際に恋人から突然別れを切り出された人の話を聞いていると、喧嘩をしたときにきちんと解決まで進めないままうやむやで終わらせていたり、仲直りを相手任せにして黙ってやり過ごすことを選んでいたり、「衝突の結果」がネガティブな状態であることに気が付きます。
それでも今まで何とか続いてきたことで「こんな自分でも好かれるのだ」と勘違いしてしまい、恋人が抱えるストレスを忘れて過ごしていたら思いもしないときに「別れたい」と言われてショックを受けます。
喧嘩はふたりにとって悪いことでは決してなく、お互いの違いを知り歩み寄る幅を知る大切な機会になりますが、恋人がそう思って話し合うことを提案しても逃げてしまうような人は、そもそも交際が長続きしません。
問題があるから衝突したわけで、それをやり過ごして関係を続けたがるような姿勢は、相手の愛情を本当に大切にしているとは言えません。
口にしないだけで恋人は相応の寂しさも落胆も覚えていたはずで、その結果の「突然の別れ」であるのが実際です。
「別れたい」と言われて慌てるのではなく、普段から相手の気持ちと向き合う勇気を持つことが、幸せな交際を続けるためには大切です。
●価値観が違うときに「好きならこちらに合わせるはず」と思っている
たとえば浮気についての考え方であったり、食事で行くお店の選び方であったり、恋人と価値観が違っているとそれが喧嘩やすれ違いの原因になることがあります。
そのとき、恋人が何を大切に考えているかを知ろうとせずにひたすら自分の要求を通すことだけを望み、「自分のことが好きなら合わせてくれるはず」と思っている人が、ある日突然別れを切り出されるのを実際に見ます。
合わせてくれるのは恋人にとっては「諦め」であることが多く、それを「愛されている」と勘違いしていると、不満や屈折ばかり溜まった恋人はいずれ別れを選びます。
考え方や価値観の違いは、お互いに受け入れられる部分を確認してそれを大切にしていくのが正解です。
相手に折れてもらうことを当然にするのではなく、自分も相手の気持ちを知り歩み寄る姿を見せることが、愛情と信頼を育てます。恋トク 気になるあの人の裏アカを特定
●「相手の提案に従うのが愛情の証」と思っている
自分で何かを考えて提案するのではなく、恋人が言うことに従うのを望むいわゆる受け身型の人は多いですが、突然別れを切り出されるのは相手の負担を無視しているからです。
受け身型の人は「自分の意思より恋人の気持ちを大切にしたい」と考えており、それを純粋とも信じていますが、恋人にとっては「何でもこちらが仕切っていかないと進まない関係」を続けるプレッシャーがあることに気が付きません。
デートの計画から行くお店まで、ふたりで話し合って決めるのも恋人関係の楽しみであるはずで、常に片方だけがふたりの状態に配慮してあれこれ考えて決めるのは、対等とは決して言えません。
「どこでもいいよ」「何でもいいよ」「あなたが決めていいよ」、こんな言葉は言うほうは愛情の証であっても、言われる側は「ひとりで決めなければいけない」という負担があります。
受け身は「愛される側だけに立つこと」であり、能動的に愛する姿勢を見せない人はいずれ別れを選ばれます。
自分には「突然の別れ」であっても、恋人には決めるまでに時間をかけ「こうするしかない」と思った結果であり、その溝は普段のコミュニケーションに現れていたことがほとんどです。
交際は相手があってこその関係であり、自分ひとりの感覚で進めるのではなく恋人の気持ちを確認しながら愛情を伝えていくことを、忘れたくないですぺんね!