#47 2018.02.12 秋葉原アニメイト 大原ゆい子「言わないけどね。」リリースイベント　セトリ＆観戦レポ

激闘の2月12日を終え、余韻に浸っているともう翌13日も終わってしまいそうだ。おそらく書き終わる頃にはリリース日14日になっていることでしょう。

リリイベとしては前作「煌めく浜辺」から3か月、レコ発してはハイペース。会場はほぼ１年ぶり、そこ頃3か月で15回は行った秋葉原です。まさに昨年の3月、リトルウィッチアカデミア先行上映会で来たのが最後以来です。アニメイト秋葉原、何か思い出がたくさん蘇ります。

病んでたよな～、今以上に＾＾

開演は13時。開場は12時半。何とな～く、入場が始まり適当に並べちゃいます。そこから順番にクジを引いていきます。席は80席。うまい具合に時間通りに来た人は前半40（おそらく）くらいまでに座れます。少し遅れてしまうと後方グループのクジに、という具合でした。

20番台後半。まぁ、良しですかね。4列目でした。着座から15分いや20分はＢＧＭなしの沈黙の会場・・・この密閉された空間でこの重苦しい雰囲気。通夜か、とつぶやく人まで・・・。ここは対策お願いします。

12時50分頃にようやく東宝スタッフ陣が慌ただしくマイク確認。ＢＧＭも流れ出します。13時定刻、ゆい子さん登場です。

軽く挨拶と「からかい上手の高木さん」観ていますか？という質問。そして私を初めて観る方は？という質問もあり、早速演奏スタート。

衣装はLINELIVEと同じですね。ＰＶと同じなんですかね。やっぱり気になってしまう胸・・・なんでこの時だけこうしちゃうのか、謎でしょうがない。

１「言わないけどね。」

フル初披露はこのリリイベが初でしょうか。この２日前、またしてもからかってくれました。まさかのゲリラ。ここではフル歌ったんでしょうか？動画アップされてますが私は数秒も観れませんでした。他の方に確認してもやはり同様の反応。あれは観てない、とのこと・・・。

このリリイベが初ってことにしましょう！（適当すぎるレポ）

そんな矢先ちょうど、そ映像ダイジェストがアップされましたね・・・。心臓止まりそうなのを映像綺麗だからなんとか我慢して観ました。

途中で終わってますが２コーラス目入ってたからこりゃフルやってますね・・・

あれだけフル引っ張り続けて初フル披露がゲリラか・・・ファンも舐められたもんですよ。

ま、ここは記憶喪失になってこのリリイベが初ってことにしましょう。

そう嬉しかったのはギター持っての演奏ですね。北九州はどうだったか確認してませんが、先月の晴れ豆、LINELIVEではギターなしの歌唱のみでした。

やっぱこの曲もギター演奏して歌わないと。ＭＶでもそうなってますから。そっちは合わせて欲しいですよね。

そして立って歌うってゆい子さんだとすごく栄えるんですよね。それも嬉しかったです。

当然ながらリリイベなので、サポートなし。一人で歌唱というのも良かったです。

ＭＣ　

もうあまり覚えてないんですが・・・。

「この会場は1年ぶりで、リトルウィッチアカデミアの上映会とかでたくさん着てたのでなんか懐かしいです」

次に「からかい上手の高木さん」のアニメの話からポスターの話に

リリイベ会場にはポスター（お渡し会とは違うアレンジの）がたくさん貼られていて、ＭＶの話題になります。

「ＭＶはご覧になられましたか？おぉ大原、まだＣＤ出してないのにフルで流しちゃっていいのかよ？って思われてる方もいらしたのでは。アップされてるのはアカペラ部分になっている所があるんですよね」

続けて「場所は秩父の方で、今は閉校になっている学校で撮ったんですが、周りでは農作業してる方とか普通にいらして、絶対白い服着た女が大きなたまご抱えて何してんだろ、って思われてるんだろうなって」

「出来上がったＣＤを見せて、実はこれだったんです、って伝えに行きたいですね」

そして次の曲紹介。「次はアーティスト盤に入ってる曲を・・・」観客「おおぉ？」のどよめき。ゆい子さん「おぉ？（の反応ですか？」

続けてゆい子さん「旅立ちの風」という曲で」観客即座に「逆、逆！」というツッコミが。「あぁ！アニメ盤か」とここで気付くゆい子さん。「おぉ、私より詳しい」いやいや知ってないとダメでしょ！爆笑でした。ちゃんとかましてくれます。

曲の紹介「ジャケットのように、高木さんの投げた紙飛行機が私の頭上を・・・頭上？でいいんですかね？上を通り過ぎていくように、物語が旅立っていくよう歌にしたいな、という曲にしました」

２「旅立ちの風」

デビュー前のＴＨＥ大原ゆい子と言えばバラード曲ですが、デビュー後のＴＨＥとなると、このノスタルジックなメロディがそれにあたると思っています。

まさにタイトル通りの「ノスタルジア」や「世界のどこか」もこれに属しますかね。そして前作「さよならの行方」と。この時のメロディの声が大好きです。「大原ゆい子」の包み隠さない素の歌声のような感じがしていて。

そしてＭＣでも話したように物語終わりにぴったりの曲、この曲ＥＤで聴きたかったなぁ、と思えるくらい。

この作品に合わせて作る能力、ほんと凄すぎます。

ＭＣ

「この曲は手拍子が入る部分があるんですが」嬉しそうにレクチャーを始めるゆい子さん。イントロ部分を言ってるとその時すぐ解りましたが、多分音源化Ｖｅｒはほぼ誰も知らない。

「って皆さん知らないんですよね？」会場爆笑。「ＣＤがリリースされていないのにリリイベ・・・」さらに笑いが起きます。さすがにゆい子さんも気づいていましたか！

でも強引に続けるゆい子さん、メロディを歌いながら「この辺からパンパンって」引き続きメロディを歌い「あれ、なんか音痴だなぁ～、そのままパンパンパンときて、途中でパン、パン、パパンって変わるところがあるので。」なんかめちゃざっくり。さらに「あと最後の方にもパパンってところがあったと思うので」

この適当感満載のＭＣ大好き。これぞ「大原ゆい子」真骨頂！

歌う直前も「手拍子お願いします」とニコニコのゆい子さん。こんなに曲前から煽ってくるのは初めてですね。

音源化するにあたって、この曲はとにかく盛り上がる曲にしよう。そんなコンセプトが底盤にあったことはすぐ解りますね。

この曲だけは大いにはしゃぐ。バンド編成での演奏が楽しみです。

３「木星バット」

そう、ついに念願の音源化です！！ようやくですっ。ついにですっ。温めに温め、いやむしろアルバム出るまで入らないなんだろうなと諦めていました。しかしこの「言わないけどね。」アーティスト盤に入れてきた、その想い。狙い。察しています。おもっきり買いますよ。

その狙いに乗っかります！だってこれだけ音源化しろ音源化しろ！って騒ぎ立てていましたからね。中途半端に買う訳にはいかないですよ。

そんな個人的な心情はよしとして、そう。これこそ正真正銘の音源化Ｖｅｒ初披露です！

ゆい子さんのＭＣでの煽り、そしてゆい子さん自身も最初手拍子しています。その笑顔がかわいすぎる・・・。初っ端から会場からたくさんの手拍子。これまでのリリイベでは中々起きなかった、いや仕掛けにくかったんですが、この曲の在り方、がここできちんと定義付けされたので今後もやりやすいです。

そして笑顔いっぱいに煽ってくるゆい子さんがめちゃかわいいんですよね。

これだ・・・これ！何となく忘れていた、といったら大げさだけどこの感じ。思えばちょうど１年ぶりのライブ「木星バット」。2017年2月4日以来です。

ぶっちゃけラジオで「木星バット」前奏を聴いて、うーん。またやり過ぎたか、なんて思ってしまっていたんですが、ライブとなるとなんか脳みそのフィルターがとれますからね。

そうこう言ってられません。もう「ノル」しかないですから。

そして先程レクチャーした「パパン」に変わるところでは、また飛びっきりの笑顔で指をさしながらここ！ここ！という感じで合図出します。たまりません

そして音源化前から同じ前奏に戻ります。個人的にはここからが大はしゃぎするポイント切り替え点。ライブではもうこの曲だけははっちゃけちゃいます。ここずっと弾語りがいい弾語りがいい、と言ってますが次の3月13日はバンド編成だったらいいな。この「木星バット」のために

そしてＡメロが始まりもう鳥肌静まることはありません。こう書いていても思い出してはまた感動し、高まってくる躍動感。やっぱり断トツ、「木星バット」が大好きです。

曲がいい、詩がいい。それは当然です。そこに笑顔たっぷりのゆい子さんがきてしまったらもう・・・最強ですね。ほんとに音源化ありがとうございます。生きてて良かった。

さらには２コーラス目も手拍子を煽るゆい子さん。な、なんと歌ってる途中に「ごめんなさいね～」と笑いながら手拍子。間奏でもないところですよっ。なんかこう「大原ゆい子」の優しく人柄のいい人間性が出てきてたまりません。これがライブのいいとろこですよね。そう、もうリリイベの域超えちゃってます。

「大原ゆい子」という個性を存分にアピールできたリリイベになりまた。席もほぼ満席、新規の方もたくさんいらっしゃいました。これからがますます楽しみですね。

「お渡し会」

あっという間の30分。ほんとあっという間です。

ここでは「木星バット」音源化ありがとうございます。と伝えました。そしたらゆい子さん「ずっと言ってくださっていたから」と・・・

もう、これが嬉しくて嬉しくて・・・

ゆい子さん大好き。

ひっさびさに２周しちゃいました。２周目はゆい子さんもだいぶおふざけモード。常連もまずゆい子さん「初めまして～」と始まります。

特に言う事聞くこと考えてなかったので「木星バット」最高です！今日はこれだけ言おうと思って。と言うと「じゃ、紙製バットで」とポスターを渡してくるゆい子さん。からかい上手になりました。ゆい子さんめ～

後で冷静に考えれば色々たくさん聞けるチャンスだったんですよね。そもそもお誕生日おめでとうも直接言ってない・・・。テンパり過ぎでしょ。そう聞けばよかったなって思うことは、

木星バットこれまで封印していたのは音源化予定されてたからですか？とか

音源化はいつ頃決まったんですか？とか

歌詞変えました？（どうやら変わってなさそう。不明だった部分もわかり、すっきり。いや、ＵＭＡってなんや？初めて聞く言葉でググりました。なるほど・・・竜魔とはちと違いましたか。いや竜魔ってなんやねん＾＾；色々間違えてましたね）

個人的には「空」を「宇宙」って当て字にしていたらＣＤ倍買ってました＾＾

そんなこんなでリリイベ終了です。めちゃ楽しかったです。こんな良いリリイベならもっと色んなところですればいいのに。ＣＤ山ほど買いますからどんどんリリイベ組んで下さい！別に発売から2か月過ぎたってリリースイベントはリリースイベントですから。

翌日のフラゲ日、早速「言わないけどね。」ついに音源化された「木星バット」。そして「旅立ちの風」3曲をゲットしに。

これだけ待ちに待った「木星バット」。お礼の意味も込めて。そして少しでも広がるようにＭＣで言ってたとあるところに配りに行きたいですね。

そちらもまたレポ出来ればと。