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#37 2017.07.08 YURiKA・大原ゆい子ツーマンライブ VIP特典 レポ

「前置き」

運よくVIPチケットも取れ参戦することが出来ました。初めに、こちらのレポについては、行きたくてもチケット取れなかった方、多数いらっしゃると思うので、この特典会中の過剰な感情表現は避け、粛々と現場レポートを上げさせていただきます。(とは言えめちゃ長いです)ツーマンライブ本編の方はどうしてもそれを避けられないのでレポを分けることしました。2部構成という形で。

最初に特典会のこのレポ自体について。そもそも詳細をアップすべきかそうでないか迷いました。詳細はこのまま伏せておくべきか。参加した側から言えば、あれもこれも明かすとVIPの価値下がるだろ、という意見もあるかも。しかし逆の立場になった時のことを考えると。何をやったかという情報、一文でも良いから聞きたい、私もそう思うタイプなので挙げることにしました。

そもそもこのレポ自体の主旨の一つ。遠方で頻繁に来れない方のために「大原ゆい子」の良さを伝えるという名目もあります。あと最後に水野Dが「VIPはこんなにすごかったぞ、というのを拡散して下さい」というようなことも言っていました。それが詳細まで書いていいかは確認とれてませんが・・・。まずいようであれば伏せることにします。それに最後にまた書きますが大原さんは「VIPの方は優しい方しかいないはず」と途中話していましたので。ここでの内容披露に反対する人はいないでしょうっ(ずるい)

「VIPチケットについて」

とは言えもう一つ触れておきたいのはチケットについてです。振り返ってしまいますがその販売方法、やっぱり課題が目立ちました。大原さん分から販売スタートした原宿ストロボカフェ。私の話になりますが、ここでは都合により途中退席してしまったため購入が出来ず(最後までいたとしても5枚だったのでここで確実に買えた訳ではないですが)続いてのユリカシ分はサーカス終了後に。プレイガイドも枚数少ないと聞いていたのでここで買うしかなく、ゆりか組を割り込んでの(実際に整列割り込んだ訳じゃないですよ)購入。

あの時はかなり罰が悪かったです。ユリカシから直接買う形じゃなくてほんと良かったです。が、並んでる時の背中への視線がもの凄く痛かったです。前にもう一方いたのでかなり助かりましたが。でもこういう方法をとった事務所が悪いんだ、こうなることは予想出来たはず、俺は悪くない・・・と言い聞かせ。当然レポでも購入出来たと書ける訳もなく、ツイートしばらくしなくなったのもこれが少し影響しています。

実のところ今日の今日まで何か現場に行き辛いな、とさえも感じていました。ですがいざ現場に到着し整列が始まると・・・なんと5番までにゆりか組が!これには救われました・・・^^。なるほどサーカス物販の時ブーイング出なかったのはこういう訳でしたか。ほっ。まぁ、普通そうですよね、推しのためならば手段を選ばない、とまでは言うと大袈裟ですが、そうなりますよね。しかしやっぱ販売方法はちょっと考えてもらいたいですよね。もうちょいメジャーになり客も増え、ちょっとタチの悪い人が絡まってくると揉める予感しかないです。

ゆりか組不利な状況はここレポでも何度か言っていました。ゆりか組のためにも例えばユリカシリリイベで追加販売するとか・・・と言ったからか、もとからそういう考えだったのか、実際に販売されたようですね。11~15番チケットもプレイガイドの形ではなく手売りと同じだったのでやはり元々そういう構想だったようです。おそらく原宿大原さんメインに5枚。リリイベユリカシメインに5枚、ちょうど間にあったサーカスは約半分ずつ、という設定だったかも、ですね。

販売方法こればっかりはかなり難しいですよね。一層のこと全部プレイガイド、、それだと転売が絶対出てくるし。今回は結果20枚だったのはアコースティックライブのスペースが20人だったからでした。立ち見も増やせば30はいけそうでしたが。そのVIP特典の内容について次にレポしていきますが、結論から話すと内容はまさにVIP。次やるのであれば金額もっと上げてもいいでしょう、という感想です。

でも本心は次はもうやらないで欲しい、かな。というのは、この内容を知っていて次落選したときのショック・・・。味わいたくないですよね。多分チケット取れなかったら半年は姿くらますでしょう。それくらいの内容でありました。ネガティブな私としては取れた時の喜びよりも落ちた時の悲惨さを想像してしまいますので。

そしてここからすべての入場もこの整理番号順となります。もしうぱぱ団が1~5番すべて購入していれば、アコースティックライブも本編も最前ドセンが5人並ぶことに・・・。ここでも後者販売が不利な形に。大原さん側先行発売はやむなしとしても、せめて番号は交互になるようにしておくとか。この辺も色々検討の余地必要ですね。(次やるならば)ちなみに本編ツーマンライブでは私が最前ほぼドセンに近かったので、後ろの番号のゆりか組の方に少しつめて一つ真ん中よりに譲りました(サーカス分の罪滅ぼし、と勝手にしちゃいました)

「VIP特典① アコースティックライブ」

11時半集合、梅雨もどこにいったのやら灼熱の真夏の炎天下の中、会場すら中々入れないトラブル(?)ありましたが、7,8分経過し入場。さらに入口付近で10分ほど待ちアコースティックライブスペースのあるB1Fへ。本編のライブステージはさらに1つ下のB2Fでした。

入場時に話戻りますが、整理番号順に整列するとスタッフからVIP入場証はチケットではなく、カードが渡されます。なんと大原さんとユリカシお手製のカード1人1枚。それも両面にそれぞれ書かれています。(あ、ユリカシの撮ってない)もちろん種類は20パターン。こういう感じです。お隣の方も撮らせて頂きました。中には原型をとどめていないうぱぱまで・・・。20枚目とかすごいことになってそう。描いた順番も知りたいですよね。

席が20席用意(5席4列、下手から2席、通路挟んで上手に3席)されており、好きな席を座れる箱ライブの感覚。しかしこれが狭い、そして近い。機材の上にはドラえもんの小物があったりとアットホームな感じ。(大原さん置き忘れてたような事をライブ前に小声で言ってました。「あったあった」というような。半分空耳、半分妄想)気分高まります。運よく最前、下手端に。でも結果これが選択ミスに。

誘導スタッフ(久々の小林さん!涙)から軽く説明。12時スタートということでもう15分ちょっとここで待機。定刻通りメンバー登場です。ユリカシ、大原さん、ギター吉田さん、バイオリン多ケ谷さん、そして水野Dです。衣装は何と私服、ですがまったくラフな感じではなく、2人とも少し正装を私意識した感じ。自由に選んでいいよ、ということだったようです。これを望んでいたので嬉しかったです。髪は下ろしていました。

ユリカシ「赤が好きで(オレンジに近かったですが)、よく勝負服で着ていた服です。」大原さんの衣装はドレスまではいかないですが、上はノースリーブ薄い黄色、下はサラっとしたズボンというのか、同じく黄色っぽい明るい色。(レポになっていない、、描いた方が早そう)当然初めて見る服です。

進行はユリカシ。「マジカルナイトにようこそ~、ん?(客、まだ昼だから、という反応)昼ってなんだ?ランチ!」いきなりかましてきます。この特典会のタイムスケジュールが再度説明されます。ここで大原さんがはけます。その位置がなんと最前上手端のすぐ斜め前。その距離多分30㎝くらいだったかも。我々が正面向いてるとすれば、大原さんがほぼ横向きながらの斜めにステージを見る。という感じです。上手にしておけば良かった・・・

さっそくユリカシが「始めます!」と歌い出そうとすると、下手の多ケ谷さんが「待って待って!」全く音出ししていない状態、さすがに即スタートとはいかなかったようです。会場爆笑。

1.Shiny Ray 2.MIND CONDUCTOR 3.カバー曲

続いて大原さんのターンに回ります。

大原さん「次は私ですね、、。」なんだかめちゃ恥ずかしそう。この至近距離ですからね。真中だと北参道最前よりも近いですから。そのせいか何を話すのも下手側多ケ谷さんに向って話します。「本編では歌わない曲を歌いたい思います。」この辺りでさすがに多ケ谷さん「俺に言うなよっ!」会場爆笑。「このようなライブハウスでよく歌っていた歌を歌います。。」

1.イエスかノーか半分か

試合開始直後にクライマックス来ちゃった感です。今日もそれは反則でしょ。。ハイチェアに座り、ギターなしのハンドマイクスタイル。足をプラプラさせながら、そして指はピアノを弾いてる仕草をしながら歌うこの曲が素敵です。ほんとよく聞いてた箱ライブを思い出しました。(古参ぶってますがわずか1年前のことですね、、)色々思い出し、いきなり少し涙してしまったのは大原さんにばれてないと思います。サポートは参考イラストです。

MC

歌う前に椅子を上手側にずずずと動かす大原さん。「おお、何だか真ん中が空いたぞ。」一人芝居を始める大原さん。「ということは?」まだ嬉しそうに続ける大原さん。同じく上手脇で座りながら観ていたユリカシが大原さんにステージに呼ばれ「次はユリカシに手伝ってもらいます」

大原さん「次の曲はリトルのオーディションの時に歌った曲です。課題曲が2曲と、オリジナルの曲を1曲歌ったんですけど。その1曲を歌います。その課題曲が私の大大大大大大大大好きな、スピッツの曲で。でもそのオーディションの時は全然笑わなかったね、とスタッフに言われます・・・」とチラリと後ろにいる水野Dを見る大原さん。即「見るなよっ」とDSD(ドSディレクター)。大原さん「こわ~い」確かに怖い。

2.楓

カバー曲は原曲知らないと中々入れないんですが、この曲は大学生の頃良く聞いていた曲だったので聞き入りやすかったです。そして多分初?大原さんユリカシの初セッション。2人ともハイチェアに座って。関内もありましたが、正確にはかなでももこさんと3人で、なので。ユリカシがコーラスに入るという豪華な形でした。

MC ユリカシまた袖に下がります。大原さん「次の曲もライブハウスで良く歌っている曲です。活動初期に作った曲で、小学校の時の音楽の先生に教えてもらいながら作ったんですけど、それが多ケ谷さんのよく知る人でっ!最近わかったんですよ、吉田さんも知ってる方で」多ケ谷さんと吉田さん、クスクス笑ってます。多ケ谷さん「もうその人の顔しか浮かんでこない!」大原さん「ぷぷ、そう、面白い方で・・・」大原さんこれから歌うのに笑いのスイッチが入りそうです。「・・・笑わない、笑わないっ!」自爆に耐えられるよう自己暗示をかける大原さん。

3.夜になれば

クライマックスを1曲目に迎え、3曲目にしてもうエンディングが来た感じ。何度となく聞いた曲も、やはり時、場所、衣装が変り、そしてこのシチュエーションが加われば、同じ曲だけど同じ曲ではない。ライブでの醍醐味であります。ほんとこれで1日が終わっても納得出来てしまうくらいの贅沢さ。あっという間にアコースティックライブは終わりを迎えようとしています。

MC

歌い終わりユリカシまたステージに戻り、楽しかったね。と2人軽めのトーク。内容、すみません覚えていないです。「どうだった?」というような。周りの動きに気を取られて。そう、早々に片付ける多ケ谷さん。ササッとバイオリンを持って「では、また後で!」とその場を去ります。続いて吉田さんも退場。何やら怪しい動き。

しかし大原さんのギターは残ったまま、というよりもまだギター弾いていません。大原さん「あれ?ギターが残されているぞぉ」またかわいらしい芝居を始めます。この時に機材に置いてあったドラえもんのポーチからピックを取り出します。ピック入れだったんですね。「じゃぁ、、」おおぉ、まだ何やらありそうです。

大原さん「ユリカシのために書いた曲があってそれをここで歌ってもらいたいと思って作りました。」なんと。ユリカシ「ゆい子さんが今日のこのために、忙しい中書いてくれたんですよ」大原さん(大分言葉違いますがニュアンスだけ)「ユリカシはこう明るい印象があるんですが、その逆のずしーんとした歌を歌ってもらいたいなと。」

4.「みなも」

百聞は一「生(なま)」聞きに如かず・・・。何を言っても伝わらなさそう。バラードっちゃバラードですが。「片隅」に近い感じです。ザ・大原という感じ。でも当然これまでにない曲調。やっぱり大原さんの曲を作る力はすごい。ライブでは大原さんがギターを奏で、ユリカシがメインで歌い、そして大原さんも唄いました。

「VIP特典② 限定プレゼント」

ユリカシ「皆さん、VIPの特典って覚えてますか?」おや?てっきり最初入口でもらった手書き入場カードだけと思っていました。大原さん(どっちが言ったか忘れました^^;)「何とこのみなもの音源をプレゼントしまーす」こ、これはすごい。客席歓声。ユリカシ「でも、この内容はくれぐれも内密に・・・、うん?」水野Dがステージ前に来ます。

水野D「いえ、じゃなくて内密にしなくていいです。むしろ、VIPはすごかったぞ、というのを拡散してください。そうすれば次にね、VIPも・・・」とここから先はっきりとはいいませんでしたが。

客席、多分同じ疑問を持った人多かったでしょう。水野Dに質問が「今後、音源化されるんですか?」「いえ、予定は今のところないです。」さらに質問「音源を配布(拡散)してもいいってことですか?」水野D「あ、それはやめて下さい。」ですよね。あと、メッセージ動画も入っています。こちらも当然、再配布は禁止です。

大原さんユリカシが10枚づつ手に取り、席を回って一人ずつ渡していく感じになります。なんとなく客席が通路挟んで下手は大原さんファンが集まっていて、上手はゆりか組、という具合。ステージは大原さんが上手、下手側にユリカシだったので大原さんが配慮してくれ「私、こっちかな」と言いユリカシと交差して下手側に配布。「ありがとうございます。」と言いながら1人1人回って手渡ししてくれました。これは嬉しかったですね。これでVIPは終了、もう満足して帰りそうになりました。

配られたCD20枚はすべて内容同じです。パッケージにリリイベお渡し会(お渡し会は参加してないので多分)時に配られた、あらかじめサインが書かれたジャケット4枚も封入されていました。贅沢を一つ言うとすれば、ここでサインしてくれるともう最高だったんですが。

ライブ終わりに大原さん「CDはちゃんとハモれていますので、ちゃんとライブになってませんでしたが・・・VIPのお客様はみんな優しい方だから何をやっても許してくれるかなって」会場笑い。はい、そうです。

あと大原さんが「皆さん食事はどうされますか?いいところ知ってますか?」これから食べるのにみんなからお勧めの場所を聞きたいのでしょうか?「ビールとか飲みますよね?じゃこの上が一番近いですよ。」と逆に大原さんがお勧めしてきます。これはそこに誘導させ、大原さん達は他の店に行き被らないようにする作戦?

ところで、ちょっと前にツイッターでアップされたレコーディングというのはこの「みなも」の、だったんでしょうか・・・。新しい動き、アルバムとかかなと思っていましたが。。

CDも受け取り、次の物販先行販売に移動するため皆席をたった頃合いに、水野D「VIPはここまでになりまーす。それでは通常券をお求め下さい。」全員爆笑。

「VIP特典③ 物販先行購入」

物販も先に買えちゃえます。これは知らなかったです。14時半から炎天下の元並ばないといけないなぁ、と思っていたので助かりました。ゆっくり選べましたが、その分思っていたよりも買ってしまいました。。ちなみにマネージャーさんが購入数を記録していました。データを取るため、とは言っていましたが、これは何用なんだろう?

ただ売れた個数なら、最終的に在庫から引き算すればいいだけで。VIPでどれだけ売れたか?もしくは誰が何買ったかのチェック?・・・まずい大原さんに買った物がばれてしまう。言ってる割にはあまり買ってないじゃないって。ちなみに五線譜、ピックを2点ずつ。タオル、ラバーバンドとクリアファイルを1点ずつ。(言ってるし)

Tシャツはこれからもうぱぱの着たいし、今回のデザインは箱内ではいいけど、外は歩けない。(うぱぱは大丈夫なのに。その境目がようわからんけど)ので購入しないでおこう、かなと思いましたが。でもせっかくの記念品、着なくても保管しておけばいいと思い、大原さん本人いないのに再度並び直し2周して購入。結果セットにピックと五線譜を追加で買っておけば良かった。

何はともあれ、物販も楽しめました。ちなみにこの段階で終演後も大原さんは物販に立たないということが我々に伝えられていました。しかし勿体ないですよね、せっかくのツーマンライブなのに。倍グッズも売れたと思いますし、新規ファンだって急増したのに。会場周辺が住宅街ということもあり行列を作れない(特に夜)というのも原因の一つにありそうですが。

*大原さんの写真のは友人から頂いたものです(一緒に写ってしまっていました)

物販購入からリハ開始まで30分程ありました。この間出入り自由でしたがわざわざ30分のため、炎天下の外に出て猛ダッシュで昼食は取らない、かな。次のリハ見学から本編入場まで1時間半くらい空きがあるので、そこで昼食をとることに。なのでこの入口で待機していました。

リハ見学は整理番号順は関係なく、降りる階段に近い人から順に。まぁ建物内で暑くはなかったので良かったんですが、結局中で並んでからもさらに20分くらい待ちましたかね。おそらく演者さんたちの昼食が土曜ランチタイムで思っていたよりも混んでてメンバー揃ってなかったんでしょう。(勝手な想像ばかり)

階段壁にはたくさんの写真が。中にはツイートに挙がってない写真も。大原さんは3枚あったかな。(これはアップしていいのかな・・・)

ちなみに待ってる間、秋元チーフマネージャーが何度も何度も階段を走りながら往復。ここだけで5往復はしてたんじゃ。その度に「もう少々お待ちくださいっ!」と大きめの声で皆に声かけしてくれました。ご丁寧な方だ。このタイミングでピースサインしたかったけどさすがに出来ませんでした。ライブ翌日筋肉痛のツイートされてましたが、ライブ中の撮影より、この階段の往復が原因だと思います。。

でもこのリハ見学、これは正直迷いました・・・。見たいけど見たくない。見たくないけど見たい。さすがに「ネタバレはいいです」と言いここで退場する勇ましいやつなんぞ存在しないですよね。アコースティックライブ終わりにユリカシから散々「リハ見学ってことはネタバレってことですよ、いいです?主旨わかってます?ネタバレですからね」と脅されました。ほんまや・・・。再確認させられてました。でも、もうここまで来たら引き下がれないです。

そう、ここからはネタバレになります。と言ってももう本編もとっくに終わってます。が、万が一、本編参加していない方で、ここで中途半端にネタバレされたくない、という方は本編レポを読んでから、以下のリハレポを見て下さい。って本編レポいつ完成するかわかりませんが・・・。

「VIP特典④ リハ見学」

事前に箱の様子を見れるのもいいですよね。どの辺りに陣取ればいいか、少し戦略も立てられます。ステージは40cmほど高く設置されていました。ユリカシようのお立ち台までも設置されています。これに登れば1mくらいの高さになります。これはいいですね。そして驚きは巨大スクリーン。もう映像が流れてしまっています。これはぶったまげました。そして見なきゃ良かったな、とも・・・。

見学はステージの最前までとは行かず、7、8列目辺りの上手側半分に柵が設けられ、ここまでの範囲内で自由にご見学してください。というものでした。入ると既にユリカシが「Shiny Ray」歌っていました。リトルの映像付き、これだけで泣きそう。リハ見てなくて本編でこれ観たらやられてましたね。

途中途中、音やマイクを確認しては演奏を止め、またステージの入り方や曲紹介の時の単語のイントネーションのチェックまで行っていました。ちなみにユリカシの英語は平仮名表記っぽく「しゃいにぃれい」と聞こえるようで。吉田さんから間ちょっと開けてみたら。と細かい指示も出てたりしていました。おおぉ。まさにリハだ。でも本番直前のピリピリムードは一切なく、皆和やかに演奏していました。

初っ端多ケ谷さんがおふざけでお立ち台に登り「いくぞーー!」と腕を突きあげます。当然我々も「うおぉー!」ありがとうございます^^そして途中途中多ケ谷さんがバイオリン弾きながらステージ降り、我々の近くまで来ます。ファンサービス?と思ったんですが、客席から音が違って聞こえるらしく、そのための客席からの演奏をしていたようです。

1曲ずつくらいで大原さんとユリカシが交代してパートをチェックします。出番じゃないときは控室脇で観る大原さん、ユリカシはステージ最前の柵で手を突き出して大原さんに声援送っています。

どんどん曲が演奏されていきます。莟、マジパレ、夢の途中で、この時すでにエレキ演奏していました。(涙)あ、服装は大原さんは先程と同じ、ユリカシは着替え、完全私服Tシャツでした。さらには知らなければ結構な驚きポイント、リトルの曲までも披露。「シャリオのテーマ」です。なるほど、確かにリトルの曲もたくさんやるって言ってた通りですね。

これリハ見ずに本編望んでいたらやばかったですね。さらには水野Dが「じゃ次スーシィで」客席一斉に「スーシィィィィ??」とざわつきます。ステージちらり我々を見て水野D「ネタバレOKでしょ?」と。完全にユリカシ大原さんへの対応と同じ言いっぷり。水野DSD(ドSディレクター)に変身。・・・はい、ネタバレOKです。。。

「スーシィの曲」までフルで演奏します。再度マジパレやシャイニーレイを演奏し、3、40分くらいは聴けた気がします。でも結論。やはりリハは見ない方が良かったです・・・(笑)

「VIP特典⑤ 本編入場優先権」

さらにはここまで優遇されます。実は特典これが一番でかいかも。ライブ前日に入場方法について告知されました。この時点でかなり良席で本編も見ることが出来るとほぼ確定します。しかしVIPと手売りチケットが共にA番台だったので、VIPのことを知らない人も何人かいました。整列の時に数字を確認して同じA番台の番号なので間に入ろうとする人も。これはかわいそうでした。知らないとAの1桁だと最前も可能かも?でもライブ直前にそうでないことを知る。逆だったら結構へこみます。

VIPはA番台、手売りはB番、プレイガイドはC番で分ければ良かったのかなと。あと入場順はもっと早くに知らせて欲しいですよね。実のところ当日整列順だとVIPでも後方もありうる?と内心不安いっぱいでした。

あとギリギリでVIP手売り券を買えなかった方の救済措置も考えて欲しいですよね。今回で言えば、実際にいたかどうかは解りませんが、次同じ方法でやれば発生しうるので。(私がこれになりかけましたので)2度もしくは3度チャンスとも直前で売り切れてしまった。さらにはプレイガイドも落選。やむなくプレイガイドで通常チケットを購入。

この場合、1度目から並んでいたにもかかわらず、B番台になってしまい手売りチケットより後方になってしまいます。なので並んでVIP買えなかった場合は整理券を渡すとか。VIP変えた時点でそれが引き換えに。結局買えなかった場合は、整理券の段階での通常手売りチケットの番号になる。という具合に。(元より保険のために2枚買わせる、という狙いがあったのなら、ちょっと切ないですよね。)

やっぱりこのレポ書いていて改めて感じました。VIPと通常の違いの差。でかいです。ツーマン本編入場まではちょっと効力強すぎですかね。取れなかった時のことを想像すると。。やはりここはもうファンクラブ作って、1人1枚までの購入で公平に抽選が一番もめないと思います。身元も解るので転売も防げます。がチケットは自宅郵送になるんですよね・・・。

と、こんな具合に結構粛々とレポする予定だったんですが。。なんせ約3時間のイベント、合間合間に起きる些細な出来事を拾っていくとこれだけのボリュームになりました。続いて本編のレポも作成していきますが・・・何日かかることやら。ってもうすでにいくつかあがっていますので。

「夢の途中で」は唯一音源になってない曲だったので、潘さんのブログすら除かれています。ってかあのセトリはどなたが作成したのでしょう。MCも明記されているので多分、潘さんが公式から貰ったんでしょうね。ゲストで出ているわけだからメモとってる訳はないし。元が抜けてるってことはないでしょうから、転記漏れですかね?

なので私のレポはちょっと違った視点で書けたら(描けたら)いいなと思ってます。1週間はかからないと思いますが。多分。きっと。

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