#29 2017.04.28 TOHOシネマズ新宿 リトルウィッチアカデミア先行上映会 大原ゆい子「透明な翼」フル初披露 ライブレポ
「前置き」
ライブレポートも先月の上映会ぶり。約1か月ぶりですね。その間の告知や出来事、山盛りありました。全部が全部書いてるとレポ4つ分くらいのボリュームになるので、はしょりながら「簡潔」を心掛け時系列で記していきます。もう感想文や日記、ファンレターにならないようにします。
「4/9透明な翼ED&CM初公開」
まずはリトル2クール目に突入。となると新ED「透明な翼」もきっと流れるはず。いや思わせぶりで1クール目の時のようにこれだけ持ちあげておいて流れないかも。そんなドキドキ感をめちゃ抱きながらオンタイムで見ていると、なんとCMが・・・。おいおいおい、そりゃないよなぁ~。
初披露そこ・・・。「# LWA」のツイッター上でも、ここでのネタバレは不評でした。本編終わりと同時に流れる「初の」ED!を期待していたのに。1話くらいCMパスしてでも初披露は本編のEDででしょう。そのせいで本編からのEDへの移り変わりへの感動は正直のところ半減しました。
しかし「透明な翼」はそんなことも吹き飛ばすくらいの翼であります。初披露となる1フレーズ。曲について少し触れると、やっぱりイントロからぐばっとハートを鷲掴みにしてくれます。このノスタルジック感、編曲者も大原さんの特徴を掴んでいるのがわかります。「大原ゆい子」はこのどことなく懐かしいメロディが実に歌声に合っていいんですよね。そして良い曲ってAメロもBメロも良い。Bメロ終わりで一気に加速モードに入り、サビ前で空を跳ぶかのような勢い増すところ、この疾走感めっちゃ好きです。
CMの話に戻りますがもちろん新衣装がここでお披露目。ってかいつの間にMV撮ったんでしょうか?レコーディングもさることながら、屋内とは言えこの過密日程の中・・・。そりゃ忙しい訳ですね。疲れや忙しさを一切見せずほんとがんばりましたね。
時系列ちょっとだけ飛びますが、その数日後FacebookでMVオフショットが公開。な、な、な、なんだこれは・・・!!!!か、かわいいにもほどがあります。久々に心臓口から飛び出してしまいました。何と言ってもこの横からのアングルが素晴らし過ぎる・・・ゆい子さ、違う大原さん、細っっ!めっちゃくちゃスタイルいいですね・・・2月頭のでらロックのときは、あ、過去引っ張り出すのは反則です。正月明けてからこのMV撮影に向けがんばってきてたんですね。雪見大福も我慢出来たんですね。これぞプロです。美しすぎますっ。
「4/10ツイキャス告知」
そして興奮止まない翌日。ツイキャス告知!毎週ツイキャスも1クール終了まではいけるかなぁ、って感じだったんですが、今思えば3rdシングルのレコーディングも佳境の頃。多忙のあまりいつの間にやら消滅しちゃった、という感じになりました。が理由解れば合点、致し方ないですね。
しばし多忙そうな期間が続いていたので、完全に諦めていました。これは嬉しい、また話して歌う、そして笑顔たっぷりの自宅ツイキャスを見ることが出来る。自分自身の話ですが、ここ力が出なかったのはやはりツイキャスがなかったからでしょう。告知のおかげでこの週は俄然元気に。やっぱり告知が前になればなるほど楽しみな期間が伸びるので嬉しいですね。当日までの6日間ウキウキでイラスト描きまくりました。ほんの一部↓(東京タワーの模写です)
しかし気になったのはそこでの意味深なメッセージ。ここでファンへの感謝の言葉?こういうのはこれまで記念日にしか発っしてこなかった大原さん。何を意味するのでしょう。その時は知る由もなし、ですね。
「ライブ告知解禁」
次が一番でかかった5月10日のライブ告知解禁ですね。もうこれだけで一つのレポ書けちゃいそうなくらい熱い告知、、そう箱ライブっ!きたーっ!ですよ、ほんと。。しかも告知はストロボカフェのツイッターが一番最初という、完全油断しておりました。ちょっと出遅れてしまいましたが、一早く拡散し少しは役目果たせましたかね。
いやいや関東エリアの箱ライブですよ。実に昨年12月のハグロックぶり。もうやらないものだと諦めていました。これは嬉し過ぎます。しかもストロボカフェでも原宿の方という、箱もステージも1ランク上、そして実にほぼ1年ぶりの箱であります。
多分大原さんから顔と名前を一致して覚えて貰えた場所。今も鮮明に覚えています。嬉し過ぎて緊張してたなぁ、あの時の物販でのことは。さらにはファンになってほぼ1年の日、もう興奮せずにはいられません。鬼門の水曜だなんて言ってられませんね。何があっても行きます。
なんとライブ告知はこれだけでは終わりません。その4日後、14日にも追加であります。東京ではないものの関内、箱ライブではないものの結婚式場ですかね?新しい試みでのライブ。バンド編成のようなのでゴリゴリで来る感じでしょうか。
というよりも恐れていたユリカシとの対バンが早くも決まってしまいます。案の定サポートメンバーそのままで行くということでのバンド編成でしょう。しかし前にレポでも言った、2マンライブの新規ファンが全然増えないという傷の舐め合いはなさそうですね。もう一組参加の3マンライブのよう。なるほど、その手がありました、さすがです。これならば初見の方に披露出来ます。
そしてこの日は祭り状態、まだまだ新告知、ここでアー写解禁。その写真がかわいいったらありゃしない。先程MVで述べた通りです。まさに透明、大原さんの透明すぎる心が写し出されています。
さらにはここでついにスタッフアカウントが出来あがります。表記ミスばかり指摘する人への対処法でしょうか、あ、それ私か・・・。アイコンが似ていてどっちがつぶやいたのか解りづらいから、これまでマネさんアカウントで良かった気もしますが。それならアイコン変えるか、アカウント名を「Ohara_yuiko大原ゆい子スタッフ」のように頭の部分変えるだけでも、パッと大原さんではない、とわかるんですが。。
「4/16ツイキャス」
告知日がいつもより格段に早い割には開始時間が中々決まらない。おかしいなぁ、と思っていたら当日午後5時にようやく決定。なるほど今日もスタジオ入り日だったとは。そんな中ツイキャス試みてくれ感謝です。21時くらいに帰れれば自宅キャス出来るかも、という算段だったのでしょう。しかし時間がおしてしまい間に合いそうもない。やむを得ずスタジオで。その埋め合わせにそこにいたユリカシも参戦、という流れでしょうか。
ま、それならそれで大原さんのみのキャスも出来た気が、、。いや、ユリカシがやだ、とかいう話でもなく、告知や前日に歌う気満々のフリ見せてての、ですからね。せこい話、大原さんの話す時間半分、いやほぼユリカシ一人でしゃべってるから9割なくなる訳ですから。何でもセット、というのは勘弁。
とは言え、久々のキャス大原さん見れるので、それだけでも贅沢な話と思わないと。文句を言わない。しかし完全予想外の20時スタート。さらにスタジオで、ということは、過去やってきたような、とりあえずキャスはした、という形だけの回になるかな。自宅キャスをめちゃ期待していた分残念でありますが、そうなったのなら残業を入れるか。オンタイム視聴は諦めました。仕事場でもノートPC広げ録画は出来るので、仕事しながら無音でチラ見することに。大きな判断ミスでした。
始まると初っぱなから大原さん何やら歌ってる様子。予定変わったから今日は歌はないと思ったらいきなり歌ってる。。ユリカシもスタートから登場していて、歌っているときも画面に残ったまま横に座っています。これまでにない構成、嫌な予感しました、、。歌もコメントからマジパレというのがわかります。これって予定急遽変えた訳でもなく、最初からスタジオでユリカシと合同でするつもりだった?
ここでパッと会社退出して、近くのコンビニに行けば良かったんですが、それだと5分はロスる、その間が見れなくなるし録画も途切れてしまいます。そう、録画している訳だし30分で終わるはず。その30分の内の5分はでかい。あと25分ほど我慢すればいい、ここは耐えよう。。
マジパレで思ったのは歌う曲すらも実は決まっていたんですね^^;それなら前日の何も決まってない風な思わせぶりなツイートはしないでよ、とも思いましたが。そして予想はさらに外れ30分経過しても終わる気配はありません。。それも新曲初披露までも。たっぷりがっつり1時間やりました。ただの自分の判断ミスですがこのもどかしさ。まさにあのゲリラ路上の再来。
内容はさすがに事前に言えないでしょうが、せめて前日にユリカシが出ることだけでもいつもと違うんだな、何か企画考えているんだな、と察することが出来たのに。なるほど、気になった10日にツイートされた大原さんの記念日を除くと初めてと言っていいくらいのファンに向けた違和感たっぷりのメッセージのキャス告知。これも特別の企画があるからということを暗に示させるようにこうツイートしろ、という指示のもとだった訳ですね。。ここで納得。
時間もずっと21時22時にやってきていて、まさかの20時スタート。録画見返してそこでわかったことですが、リトルをオンタイムで観るため20時に始めたいという思いが最初からあったなら事前告知で「時間はまだ確定ではないですが早ければ20時くらいからかも」と言ってくれれば。。
やっぱり運がないものはどんどん取り残されていくシステムなんですよね。。
「アカウント消去」
まぁこれがいわゆる縁ってやつですね。このことやこれまでのことが直接的原因ではないですが、きっかけとはなりツイッターアカウントは消しました。遅かれ早かれすでにフラグ出ていたのでグチグチ言い続ける(ここで言ってますが・・・)のも嫌だったので。ばっさり消去しました。
ツイッターなくても応援は出来ますから。(とは言えアカウントなくっても、フォローしてなくてもツイートって見れるんですね。最近知りました。極力見ないようにはしますが・・・)決定打はそれではなく、ツイッター自体色々と面倒で。これが、過去の思い出消えてもしょうがないと思えるくらい、その消去の大きな要因となりました。
このnoteも移行しました。長時間割いてでもこれ書き続けるのは、見て感じた「大原ゆい子」のことは記憶に残しておきたいし、頭にグルグル想いが巡っていると先に進めないんですよね。気持ち脳みそを整理する上でもここに書き留めるのは続けたい。演者側だけで盛り上がってんじゃなく、外から見たらこう見えてるんだよ(これもたいぶ偏ってはいますが)こういう想いをしているファンもいるんだよ、と伝えたいです。前のアカウントでも良かったんですが、こちらはリスタート、ということで新アカウントにしました。
「MV公開、4/23ツイキャス」
MVもいよいよ公開(2コーラスまで)されました。「星を辿れば」と違いまだ一度もフルを聞くことなく、今回は小出しに披露されていく形。2コーラスに入る前の間奏もよく、2番のAメロBメロ、もちろんサビも歌詞がめちゃいいですね。Aメロで声が重なるところがなんか神秘的、宇宙空間で木霊し1番からさらに上へと飛び立つ高ぶる感情が描かれいて「夢の途中で」の詩から今に至るまでの大原さん自身の決意にも聞こえてきます。フルが楽しみであります。
この週もなんとツイキャスを開催してくれます。ほんと心から待ちわびていた大原さん一人自宅歌キャスです。内容も1クール目にがんばって続けてくれていた構成のツイキャスを引き続き再開する、という感じ。オープニングで1曲歌い、リトル話をメインにしてリトル関連の歌も歌う。
しかしネタばれっぽい話、初耳のことが3つも。28日の上映会は「透明な翼」を歌う、確定のようです。まぁこちらはほぼそうでしょうが。次に10日はスリーマンのようです。そしてそのサポートはいつものアコースティック編成のようです。こういうの決まってるならHPに掲載して欲しいですよね。
ツイキャス、ぜひとも2クール目もがんばって頂きたい。でも出来ない時、近いところで5月14日ですかね。その後もリリースが続くので出来ない回も出てくると思いますが、その時はあらかじめ「今週は中止です」等々、言ってもらった方が助かります^^ずっと待ち続けてて何もなかった、は切ないですから。
「カップリング&リリイベ」
発表は来週と読んでましたが上映会当日にさらに大きな解禁情報が。情報は小出し&ギリギリまで引っ張りつつのフタ開けてドッキリが当たり前でしたが、こんな大きな情報を同時に2つ合わせて公開してくるとは。
カップリングは後出しジャンケンですがどちらも書き下ろしな気がしてました。「透明な翼」と合う曲はないかなぁ、と思っていたので。驚いたのは2曲目編曲manzoさんだ!!「星を辿れば」のあのアレンジが最高過ぎるので、これは楽しみでなりません。個人的に大好きなコンビ。視聴も1フレーズだけ聞けます。イントロから早くもワクワク感がたまりません。
3曲目は「ノスタルジア」。今回は3曲ともアップテンポではない曲調で固めてきましたね。ユビオリ、片隅、蜃気楼と言ったバラードではない「大原ゆい子」ではあまりないトーンなのでこちらも楽しみであります。「大原ゆい子」の楽曲がドンドン増えていくのが嬉しくてたまりません。そう言った意味ではカップリングの2曲とも書き下ろしも悪くはないですね。
歌声はアニソン歌手意識してか、もう完全こっちの声に移った感じですかね。こちらも個人的な意見です。甘く優しい歌声は「星を辿れば」限定が良かったかなと。マジパレまで戻ると前過ぎますがその間の頃の声が一番好きです。やっぱり約一年半リリースしなかったのが悔やまれます。成長過程が残らないですから。あるとすればライブ音源、もしくは限定CDの「蜃気楼」「片隅」がそれにあたりますが。うむ、やっぱりこの頃の声が一番好きです。「莟」はこの頃の声に近かったのですが。今作3曲ともに甘い歌声、という印象。
黄金の、「夢の途中で」「木星バット」「ふいうち」そして「思わせぶり」といった大好きな大好きな楽曲たちはアルバムに取って置いてあるのですかね。これらお蔵入りは絶対やめて下さいね。こちらも首を長くして楽しみに待ちましょう。その秋頃、アイコンが変ったあのセクシーアイコンは一体なんだったんでしょう。めちゃめちゃ好きな写真だったんですが。これぞ「思わせぶり」
そして、リリイベ情報。おおぉ、かなりコンパクトにまとめてきましたね。合同単独の一回ずつのみ。それも東京は単独、大阪は合同、という分け方。まぁ乱発せずこれくらいがいいと思います。名古屋、九州ないのが残念ではありますが。
東京はタワレコが残りました。良かったぁ、また秋葉原だと完全アニソン方向に行くのか、と思ってしまいますからね。しかし内容を細かく見ていくと「お渡し会」・・・あちゃ~。またあれか・・・。まぁ、CD買ってライブは観るけどイベントにはもう参加しないと決めていましたので、何でもいいんですけどね。またサイン当たったら、とかやるんでしょうね。
合同もまさかの大阪のみ。有難いことに珍しく、いや多分初めてか1か月以上も前の告知なので、飛行機もまだ安いチケットが残っています・・・。悩みましたが大原さん3曲のみでさすがに大阪までは行けないか。カップリングが「木星バット」なら即決で行ってましたが。
「4/28上映会 透明な翼 初披露」
会場は前回と同じ。TOHOシネマズ新宿、本日も会場はほぼ満員でしたかね。後ろの方は確認していませんが。ダフ行為が目立ちましたが埋まるもんなんですね。今回はH列と8列目のほぼ真ん中、スクリーン見るならベストな位置なんですが人だとやっぱりやや遠い。表情はわかりますが、目線までははっきりとはわかりません。一つ前のG列は前が通路で、壇上からも良く見えそうなので、G列がベスト列だと思います。
今回トークはなんとアマンダ組、推しメンがアマンダ、コンスの私にはたまりません。やはりアマンダ役、志田さんの声はいいなぁ。先行上映となった17話もアマンダ回、まさにこれに合わせたキャスティングだったのでしょう。相変わらずぶっとびまくってたコンス役の村川さん、でもワンフェスの時の方が司会のいじりがもっとひどかったので強烈さは減ってましたかね。それでも前回と同じ司会の松澤さんは絶妙ですよね。よく見てるからこそ、進行指摘やつっこみまでもばっちりであります。そしてヤスミンカ役、上田さんは初見ですが、席遠めでもかわいいのはわかりました。声優界はまったく知らないのでこれにはびっくりでありました。
はちゃめちゃアマンダ組のチームワークばっちしのトークも20分ほど続き、18話以降のここだけの情報もあったりでかなり楽しめた上映会でありました。続いてユリカシが登場。ここで衣装が2nd仕様。次の大原さんも3rd仕様だということが(ほぼそうでしょうが)確定しワクワク感が止まりません。
「マイコン」はイントロからの歌い始めまで、ほんと最強ですね。1クールOPED2クールOPED、4曲中一番心躍ります。特にあのアニメ映像を合わせると文句なし。しかしながらABメロが弱い・・・。本日はさすがのユリカシも緊張していたのでしょうか。壇上、ほぼ中央から動かず。シャイニーレイの時は壇上縦横無尽に動いていましたが。ハンドマイクなんだから同様の動きがあった方がいいと感じました。
「透明な翼」フル初披露
大原さん、壇上にあがると声優人たちが全曲ではける位置を間違えたようで、このタイミングで壇ステージ下を大原さんに手を振りながら小走りで袖にはけていきます。それに驚きながら手を振る大原さん。これで少し緊張も和らげたかも、ですね。「1クール目に続き2クールもエンディングを歌うことが出来ました」軽めの挨拶から演奏スタート。
おっと、衣装触れてませんでした。もちろん3rd仕様であります。細い・・!綺麗で、ほんと遠くで見るとより線が細いのがわかります。それを際立たせる衣装。今回は限りなく100点に近い、ほぼ完ぺきであります。ノースリーブに近い肩の出し方。そして胸元をきっちり隠し、ウエストはキュっと細さを際立たせています。短すぎないスカートがポイント。これなら美脚であるのがはっきりとわかります。これは「大原ゆい子」に惚れる人続出ですね。
100点に届かなかった、いや100点から減点になってしまったのはスカートの周りにあるフリフリ。やはりMVと同じで80年代アイドル感が出てしまっています。冒頭大騒ぎしたオフショット写真とは違う仕様のようです。こちらであれば文句なし、いえ200点まで行くのに。
歌の方はイントロから気持ち高ぶりますね。2フレーズ目に入るところが好きですね。1フレーズ終わりで空を駆け上がり大気圏手前まで到達した感じ。2フレーズ目の音が宇宙空間の中で歌われているように思えます。
ここからさらに透明な翼で上に駆け上がっていくか、目の前は大気圏だけど今の自分なら出来るはず、そんな気持ちを抱き疾走していく感じが音と絶妙にマッチしていて心弾みます。この駆け上がっていく感じからも、オープニング曲の方が合ってるのかなとも思います。ユリカシファンには申し訳ないですが、OP「透明な翼」ED「星を辿れば」だったら完璧かな、と。。歌詞も2フレーズ目のサビ「順当なんての」の「ジュン」の響き、めちゃかわいくて好きです。
そしてやはり大サビ前にありましたね。これぞ「大原ゆい子」パート。この部分最初に聞いた直感です。まさに大気圏に突入、そしてクライマックスを迎えます。透明な翼は燃えることなく大気圏を突破し、自分の限界を突破し宇宙空間に辿り着く。一つの物語が完結していくかのような構成に終始感動。
初披露と思えないくらいの声量で会場を宇宙空間に包み込んでいました。切ないメロディに甘い歌声がとてつもなく心地良い。気がつけば前のめりになって聞き入っていました。これだ。やっぱりこれなんだ。生で聴く度に毎度想い、感じる。何度も何度も心へし折れてでも応援し続け聞きに来るのは、これを聴くためなんですよね。
ただやはり緊張はしていたのでしょう。目線はほぼ一定方向、いつもの遠くを見るように客席中央一番奥を見ていました。その目線のちょい下に私はいましたが、やっぱり遠かったので目が合ってる感じは、残念ながらしませんでした。演奏中最初は下手方向も少し見ていましたが、上手はほぼ見ていないと思います。
間奏中もずっとうつむきギター奏でていました。ここでステージに向かって明るい笑顔見せられるとぐっと良くなるんですがね。「星を辿れば」は間奏も長く曲調も明るかったので出来てましたが、今作は間奏も短く曲調も切ないので中々難しいかもですが。
編曲がかなりアップテンポに音が重なっていくので生ギター音は「星を辿れば」と違いほぼ解らず。コンセプトとしてアニソン界のSSWというのがあるので出来ないでしょうが、これならギター持たなくてもいいのかなぁ、とも感じました。それにより衣装もはっきりわかり綺麗さが際立ちますし、ハンドマイクにしてステージを歩きながら歌うことも出来ますから。
正直なところ、この清楚感たっぷりのドレスとアコギは合っていないですね。スカート周りのフリフリがもう少しシュっとしてれば、まぁギリかな、くらいに、今のままではチグハグ感否めないですね。あと最後のギター回収、スタートは女性スタッフなので回収も同じでいいと思います。あそこいつも違和感あります。
そう言った意味でもやはりギター演奏なくてもいいんじゃないかなぁ、と。合わせてギター(アンプ)なければ地方都市回ることもより容易になると思います。このような先行上映と合わせた生演奏を東京以外でどんどんやって欲しいんですよね。新告知に5月26日にもマンスリーということで、先行上映会が同場所同時刻で決定しました。当然OPED演奏も。嬉しい限りですが、大阪名古屋も開催して欲しいです。今回の生歌感想もたくさん見れました。新たに大原さんに惚れる人ももっと続出です。このリトルタイアップの機会はまたしばらくなくなりますからね。6月はぜひとも。
久々の「大原ゆい子」の生歌を聞き有頂天。実はこの日、久々に風邪を引いてしまい体調最悪だったんですが、終わったころにはあら不思議。ほぼ完治しています。さらにはあまりにも心躍り、帰りの電車逆方面に乗ってしまいました。それも四谷で気付くことなくお茶の水手前で気付くくらいのはしゃぎっぷり。いや人生乗り過ごしすらしたことないのに。そんなに秋葉原に行きたかったのか。3月までの秋葉原生活が恋しくなったのか。いやいやもうリリイベすら開催されませんから。そんな久々に「大原ゆい子」に脳みそ完全やられた一日でありました。
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