昭和の香り漂う御殿場線
お墓参りで御殿場線に乗った時のこと。
浜松町の改札でSuicaをタッチし、
国府津で改札出ることなく御殿場線に乗り換え、
JR東日本エリアからJR東海エリアに入ります。
御殿場線車内では、JR東日本からICカードで乗車した人は
無人駅で降りる場合は運転士に申し出てくださいのアナウンス。
駅にある端末では精算ができない模様。
我々が降りる駅は無人駅。
なので運転士に申し出たところ、これを渡されました。
有人駅に行き、これを見せて清算しなければならないと。
我々が降りる駅では、6~7人がこれを貰っていました。
一枚一枚運転士さんが手で書くので、それなりの時間がかかります。
せめて、運転士さんにタブレットを持たせてあげてー。
清算するまではSuicaを使えません。
私たちは幸いなことにもう1枚ICカードを持っていたので、
それを使ったのですが、そうじゃない人は現金が必要です。
気をつけなくちゃ。
精算は東京駅でしましたが、ここでも不思議な説明が。
この日、帰りは改札口にある端末にICカードをタッチし御殿場線に乗車。
国府津で乗り換えて東京駅まで乗車。
JR東海エリアとJR東日本エリアをまたいだ時は、
そのままでは改札機が通ることができないため、
まず帰りの分を精算機にICカードを通し、カード残高を利用して清算。
そのあと行きの分の精算で有人改札に行き、ICカードで支払おうとしたところ、
エリアをまたぐ場合はICカードでは支払えないと言われたのです。
あれ?精算機ではできたのに、有人改札ではできないとはこれいかに?
とはいえ、後ろに列ができていたので、疑問を持ちつつも現金で払いましたが。
ちなみに精算しないで済むには、
いったん国府津で改札を出るといいようです。
でもね、降りた向かい側のホームに御殿場線の電車がが止まっているのに、
階段を乗降して改札口に行って、また戻って、なんてするわけがない。
同じJRなのに、何とかならないものでしょうかねえ。
仲良くしてほしいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?