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2月を振り返る(映画鑑賞・雪の日の撮影・京芸作品展)

2月を振り返ってみる。


■映画『Retake リテイク』を見た。
2月5日、仕事を終えて急いで大阪の十三に向かった。シアターセブンでやっている映画『Retake リテイク』(監督:中野 晃太)を見るためだった。チョーキューメイの麗さんが出演していることを知ってから気になっていた映画。この日は監督と出演者が登壇する舞台挨拶もあるということで平日だったけど見に行ってきた。

映画はというと、高校最後の夏休みに仲間たちと映画作りをする物語。大きな展開はなく淡々と進んでいく感じだけど、テイクが重ねられ、徐々に物語の変化が起こり始める。自然の音や映像がとても心に響いて印象的だった。どんな終わりを迎えるのか気になりつつ、登場人物の衣装や髪型にも注目して見たら結構楽しめた。

舞台挨拶では、演じている時に、脚本で書かれている事(その役の心情)とリアルな自分自身の心情との違いがあることの難しさや実はあのシーンはNGカットだったとかの話が聞けた。

(千葉龍青さん、麗さん、中野晃太監督)

■雪が降った日
2月8日、朝起きると、外は雪景色だった。急いで着替えを済ませて撮影を開始した。雪でテンションが上がるのはまだ子どものままなのだろうか。

結構本格的に降るなと思いながらシャッターを押す。積もりはしたが、昼過ぎには陽が当たって車道の雪はかなり解けていた。

翌日も外出したけど、道路わきに雪が残っている程度だった。気温は低いままだから路面は凍っていたけど。一日限定の非日常的な景色を楽しめたのはよかった。


以下その他の写真。

■2024年度京都市立芸術大学作品展

午後からは京都市立芸術大学の作品展を見に行った。午前中の雪の撮影で体力を消耗していたから、見たのは日本画と油画の展示だけにした。

普段、絵を描く人間じゃないけど絵を見るのは好きだ。刺激や癒しを貰えるから。気に入った作品を載せておく。

あと今年のパンフは去年と比べて、サイズが大きくなっていて、各階の図もとても見やすくなっていてよかった。

2024年
2025年
『ビー玉』
『lower half of body pain/chest pain/wrapped pain』
『Kya Paing village,2023,12 #2』
『満ちていく』
『元気を出して』
『冬木立』
『shichigatsu』










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