更年期と一緒に暮らすまんが 第2話
まんが本編
エグい痒み。これなに…？
2021年7月ごろから2ヶ月間、全身のかゆみに悩まされました。
そのかゆみは強烈で、何をするにもままならない。
帯状疱疹や湿疹も何度か罹っていたのですが、今回のとは違うな？と思い皮膚科にかかりました。
もうこれで普通に治ると思っていたら、治らない。
飲み薬と塗り薬を処方されて飲むものの、副作用はあるにも関わらず症状は改善せず……
気分転換のランチが窮地を救う
かゆみで眠れず辛い日々を過ごしていたある日、気分転換にと、母と母の友人とでランチに行きました。
そこで、悩みを話すと、
「どくだみがいいで！」
どくだみ？
どくだみってあの、もりもり生えてくる花？
ちょっと匂いのきついアレ？
母の友人はどくだみから抽出した化粧水を自分で作っていて、わけてもらいました。
家にかえって早速全身塗り塗りすると、掻きむしった傷にしみて痛い(´；ω；｀)
でも、効いている感じがしました。
2日も塗り続けると、もう痒みはすっかり消えてしまいました。
今では洗顔後の顔と、お風呂上がりに全身塗ります。
携帯用に、セリアで購入したアルコール液OKのボトルに入れて持ち運んでます。
出先でも急に痒くなる事があるので、これを塗ってしのぎます。
薬草すごい
どくだみは十薬と称され、古くから民間薬として重宝されてきた薬草だそうです。
効能
お茶：利尿作用、緩下作用、高血圧・動脈硬化の予防作用、抗炎症・鎮静作用、駆虫作用
化粧水：湿疹、かぶれ、ニキビ、など
知らなかった！
どくだみすごいやん……。
名前がいかつくて匂いがすごいので嫌われがち？ですが、どくだみのお花もハートの形で可愛いし大好きになりました。
教えてくれた友人と、自然の恵みに感謝するばかりです。
※まんがを観られない環境等も考慮し文章でも掲載しています。
ドクダミの花言葉は「野生」「自己犠牲」「白い追憶」。
「野生」は旺盛な繁殖力から。「自己犠牲」は毒を消す作用からでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？