『秘境探索〜540億円の遺構を追う〜』その④ (千石トンネル出口側〜シビチャリ11号橋) 17 🌳遥かなるわがペテガリ🦉 2019年8月14日 21:30 千石トンネル内での撮影会、絶賛開催中!トンネルの奥は少し寒く、上着を忘れてきた私は一足先に入口まで戻ることに。 久々に光合成ができるぜ、、、。 7Gさんが戻ってくるまでのんびり昼食の準備をしよう。 史上初!?千石トンネルの入口でジンギスカンパーティー🎉 美味しすぎる、、、。 さて、続いては貫通しているボーリング穴を探しに行こう。 幻の林道、コイボク林道へと向かう。 やはり崩れまくり。 昨年春の大雨は日高山系で猛威をふるい、ほぼ全ての林道に大打撃を与えた。 清和橋に到着。 よし、左岸の山にボーリング穴を探しに行こう! ボーリング穴の貫通部に至る踏み跡、もしくは作業道があると思いきや、そんなものは全く見当たらず、、、。さすがに藪漕ぎや河原を歩く気力はなく、渋々撤退することに。 清和橋から下流方面を望む。 誰だ地べたで焚き火したバカは。。 14号橋まで戻ってきてコイボクシュシビチャリ川に降りてみることに。 川に降り立ち待ちに待った釣りタイム。 河原を歩く私。 ポイントというポイントで竿を振るが、イワナさんの顔を見ることができず、、、。だがしかし、憧れの渓コイボクシュシビチャリ川を歩けただけで満足。さぁ、プレハブ小屋に戻るか。 小屋の中を掃除してからパッキングからの出発。時刻は14時。時間は押しているがペテガリ山荘へと向かおう。 林道を進むと、、、おや??? 黒い塊がウロチョロしているではないか。 そうか、先ほどのプーさんはウ◯コをしていたのか。邪魔をして悪かった! 先を急ぎたい気持ちがあるけど、ここへ寄り道することに。 じゃーん!これぞまさに負の遺産の象徴とも言えるシビチャリ12号橋。よし、せっかくなら点検路を歩いて対岸に行ってみよう。 どこまでも続く点検路。頭をぶつけないよう気をつけなくちゃな。 一番高低差がある場所で足元のコイボクシュシビチャリ川を眺める。・・・こりゃ高所恐怖症の人は無理だなw 結局、頭を盛大に二回ぶつけて対岸へ。『7Gさんもいかがですかー?』と聞いてみると・・・どうやら高所恐怖症のようで。怖いものは怖い、無理は禁物だ。 林道に戻り先へと進む。電柱、倒木のオンパレードだ。 シビチャリ11号橋。ここを渡れば、先ほどの12号橋に行ける。 平成8年に着工したようだ。 11号橋を渡っていると、7Gさんが『やはり12号橋を渡ってみたい』との決意が固まり、点検路再チャレンジすることに。 12号橋の反対側にやってきた。果たして7Gさんは無事に対岸へとたどり着けるのだろうか?? 17 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート