漫画家志望者系YouTuberはヤヴァい ? 彼らの将来は? 収入は?
漫画を描くって楽しい! ペガサスイドです。
今回は視聴者さんからのコメントにお答えしたいと思います。
コメントありがとうございます! 僕の動画やブログは皆さんからのご意見やご感想から作られています。今回もお答えさせて頂きます!
僕のnoteは絵や漫画を描くことが好きださったり、「漫画家になりたい!」と思っている方が多いと思います。中には「漫画やイラストを描くことで、YouTube発信をしたい」と考えている人もいらっしゃると思います。もしかしたら「自分が描いた絵のキャラクターで、VTuberになりたい」と考えている人もいるかもしれませんね。
しかし「イラスト系YouTuberって実際どうなの?」と、不安に思っている方もいらっしゃると思います。最近増えてきたのが、このコメントにもある「漫画家志望者系YouTuber」です。
答えから言います。漫画家志望者系YouTuberはヤバいです !
何故ヤバいのか! 僕は漫画家という視点からも、YouTuberという視点からも、それを説明することができます!
何故なら、僕は漫画家としてもYouTuberとしても、10年以上活動してきたからです。
僕は漫画家という仕事で単行本を40冊以上出してきましたし、YouTuberとしても動画をハズらせたり、大きな声では言えませんが、××××× 稼いできました !
漫画家としてもYouTuberとしても、どちらも10年以上活動し、成功経験がある僕は「本当の話」をすることができます!
今から漫画家志望者系YouTuberをやりたいと思っている人、現在、活動中の人、漫画家志望者系YouTuberに興味がある人に、真相を話していきますので、是非、このnoteを最後までご覧ください。
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あなたのマインドが漫画家志望者系YouTuberと同じになる覚悟はできましたか? それではいきましょう!
漫画家志望者系YouTuberがヤヴァい理由を5つ
① 勇気がヤヴァい
漫画家志望者系YouTuberは、自分の活動の様子をYouTubeで発信するという勇気がヤバいです。これは本当に素晴らしいことで、彼らは賞賛に値すると思います。
何故なら漫画家というものは、目指してもなれる保証がありませんから、「漫画家志望者系YouTuber」として発信すると、「もし漫画家になれなかったらカッコ悪い」という気持ちを覚悟した上で発信しなければいけないからです。
だって「漫画家志望者」と言った時点で、視聴者は「この人は漫画家になりたいんだ」と認識しますし、視聴者の多くは、漫画家になることも大変さがわかりませんから「なるもんだ」と期待して動画を観るじゃないですか。
また、漫画家志望者と言っているのに、いつまでも担当編集者がつかなかったり、漫画賞が取れなかったり、漫画家になれなかった場合、視聴者から「お前何やってんだ」というヤジも飛んでくる可能性も考えられますよね。
顔を出さず、手元や絵だけ出して発信しているという人もいますが、もしその人が漫画家デビューをしたら、絵で「あの人だ」ってバレるわけで、その時なんて言われるかわからないですよね。決していいコメントばかりではないかもしれません。漫画家にとっては、僕は絵も顔と同じぐらいのパーソナリティをもっていると思うので、顔出ししているのと同じだと思います。
だけどそれを覚悟した上で、顔出ししてYouTubeで発信している漫画家志望者系YouTuberは本当にすごいと思います。
僕は自分が漫画家もYouTubeもどちらもやってきたので、どちらの大変さもわかります。
彼らの勇気をリスペクトします!
② ヤル気がヤヴァい
漫画家志望者系YouTuberはやる気がヤバいです。何故なら自分の活動や成長の様子を配信することで、漫画を描くのをサボれないとか、あきらめることができないという効果があるからです。
これは友達と一緒に勉強をしたり、ダイエット記録を公開することでモチベーションを上げるという活動に似ているでしょう。あえて自分を人に見られるという環境に置くことで、「見られているから頑張らなくちゃ」という気持ちにさせる効果が生まれます。
漫画家志望者系YouTuberは、視聴者からの人気や応援を獲得しながら、自分自身のモチベーションを下げずに実力もつけていくという、やる気の塊です。
この時点で、モチベーションが上がらないと言って、同じ場所で足踏みしている人よりもレベルが高いところにいることがわかります。
③ 時間がヤヴァい
漫画家志望者系YouTuberは、時間がヤバいです。何故なら漫画原稿を描きながら、動画作りやライブ配信ができるからです。
これはデメリットと感じる人もいるかもしれませんが、僕はメリットでもあると思っています。というのも、自分が日常でやっていることが動画のネタになったり、原稿を描きつつライブ配信できるという、一石二鳥の効果が生まれるからです。
例えば原稿を描いて、その原稿に原稿料が出たり賞金をもらって、さらにライブでスパチャを投げてもらったりしたら、1つの仕事で二重の収入が発生することになります。
マツモトキヨシに買い物に行ったら、マツキヨのポイントカードのポイントと、楽天カードのポイント、二重取りできるようなものですね!
動画を作るのに時間がかかると考える人もいると思うのですが、それは動画のためにシナリオを書いたり、編集作業をするからです。ノーシナリオ、ノー編集だとそれらの時間はかかりません。
1粒で2度おいしい。漫画家志望者系YouTuberは、そういった時間の使い方ができる、要領の良い人たちと言えるでしょう。
④ 将来がヤヴァい
漫画家志望者系YouTuberは、自分の将来がヤバいです。何故ならYouTubeで自分という漫画描きを世間の人達に知ってもらうことで、視聴者さんに応援してもらったり、自分の漫画を読んでもらえる可能性が増えるからです。
普通、漫画家は自分という人間が知られることはありません。ネットがなかった時代、漫画家という存在はもっとミステリアスでした。つまり漫画を描いている人の正体がわからないとか、その人間像が浮かんでこないという状態でした。
しかしYouTubeで動画を発信することで、その人は自分の漫画だけでなく、作者の人間像も一緒に視聴者に知ってもらえることになるります。人間は全く知らない人のことよりも、知っていて親しみがある人の方が応援したくなるという心理が働きます。
漫画に限らず、全く知らない人の活動よりも、顔見知りの友達の活動を応援したくなりますよね。わかりやすいのはスポーツとかです。全く知らないチームよりも、よく知っている自分の学校や、友達がいるチームを応援したくなるじゃないですか。 それと同じです。
漫画家志望者系YouTuberは、YouTubeを通して漫画を描いている自分を知ってもらい、自分も漫画も応援してもらえる。
1年、2年、3年…と配信をし続けると、自分の味方が100人、1000人、1万人になるかもしれませんよね。配信活動を続けた彼らの将来は素晴らしいものになると思います!
⑤ 収入がヤヴァい
漫画家志望者系YouTuberは収入がヤバいです。何故なら漫画原稿料以外に、YouTubeの広告収益というものが入る可能性が出てくるからです。
YouTubeは登録者数が1000人にならないと広告収益が発生しないのですが、「漫画家志望者系YouTuber」というカテゴリーには一定数のファンがいて、登録者数が1000 人というのは、比較的早く達成します。
また、漫画家志望者系YouTuberの動画を娯楽としてではなく、情報収集のためとか、自分の漫画を描く参考にしたり、勉強のために観ている視聴者が多いので、長時間、再生してくれることが多いです。なので収益にもつながりやすいです。
ただ僕は自分がYouTubeをやっているのでわかるのですが、「漫画家志望」というカテゴリーはニッチなので、ゲーム配信とかメイク方法やペット紹介のチャンネルみたいに、爆伸びするジャンルではありません。
なので大儲けというわけにはいかないと思うのですが、それでも月に3000円でもYouTubeで収益があれば、資料のための本を買ったり、ちょっとした画材や事務用品が買えて、漫画制作の助けになると思います。漫画以外の収入が何もないよりかはある方が心強いと思います。
ちなみに、漫画家志望者系YouTuberというカテゴリーだと、月に5000円の収益があれば、結構頑張っている方だと思います。月に3万円の収入がある人は、かなり儲けている方に入ると思います。10万円を超える人はそうそういないと思うので、もしこれを観てる10万円を超えている漫画家志望者系YouTuberの人がいれば、自信をもって高笑いして下さいw
まとめ
漫画家志望者系YouTuberは、この 5つがヤヴァかった。
① 勇気がヤヴァい
② ヤル気がヤヴァい
③ 時間がヤヴァい
④ 将来がヤヴァい
⑤ 収入がヤヴァい
まとめると、漫画家志望者系YouTuberは、勇気と覚悟をもったことで、自分に有益なことがたくさん生み出せた存在と言えるでしょう!
以上、視聴者さんのコメント「漫画家志望者系YouTuberについて、ハイドさんの意見を聞かせて下さい」に答えてみました。
このブログの内容は、こちらのYouTube動画でも答えていますので、興味がある人は観て下さい。
最後まで読んで下さってありがとうございました!
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僕はペガサス大学漫画学部という場所で、漫画の描き方を教えたり、漫画家デビューするための、時間を縮める戦略をアドバイスしたりしています。
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「漫画筋力が爆伸びした」など、うれしいご感想をたくさん頂いています!
僕のペガサス大学漫画学部は、すでにデビューしているプロの漫画家もコンサルを受けに来られています。連載漫画のネームのサポートや、収益を増やす戦略など、担当編集者や出版社に知られることなくコンサルしてくれる場所は、このペガサス大学だけです。
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それではまた次のブログでお会いしましょう!