おうち英語をしていたら見えてきた【家族の未来】
こんにちは、Pegです。
ブログ『わが家はインター。』を運営しながら、2人のバイリンガルキッズを育てています。
わが家は、上の子が小学校2年生、下の子が幼稚園の年長になりました。
下の子の小学校入学も見えてきて、今後子どもたちとどんなふうにおうち英語を続けていくのか、プランの練り直しも考えるようになっています。
そんな中、コロナによって設けられていた様々な制限も解け始め、明るい未来が見えてきたところで、わたしたちも家族でこんなことをしてみたいな~😊という思いが膨らんできたので、今日はそのお話をしてみたいと思います。
おうち英語の先に明るい未来を描こう
みなさんも、おうち英語を始めた理由があると思います。
将来良い大学に入るため
将来大きな会社に勤めるため
世界中に友達をつくるため
海外留学を目指しているため
小学校英語対策のため
おうち英語で英語を習得できたら、きっとみなさんにとっても幸せな毎日が待っているということですよね。
英語を習得できれば、間違いなく世界は広がります。
どんなこともできる気がするし、その気持ちは実際にどんなことでもできちゃうパワーになります。
つまらない毎日だなぁ。
そんなことを考えている暇もないくらい、世界は広くて忙しい!
この先どんな人に出会うか、どんな経験に出会うか、どんな人生が待っているのか…
人生80年なんて全然足りないくらい、刺激いっぱいの毎日が待っていることでしょう。
英語を使いこなせるって、それくらい大きな変化を人生にもたらしてくれるんです。
何のためのおうち英語?目的をしっかり見据えよう
みなさんのおうち英語には、どんな目的がありますか?
「何のため」が明確に見えていると、そこにたどり着くまでのプランニングもしやすくて、理想の形にいち早く近づくことができます。
おうち英語をするなら、長期目標(最終的なゴール)と短期目標(最終的なゴールにたどり着くまでのマイルストーン)の両方を立てておくと、路頭に迷うこともなくスムーズな道のりを歩むことができますよ。
最終的にどこを目指したいのか、それによってどんな資格を取って、どんな学校に進学して、どんな形で英語と関わっていくべきなのか…
何のためのおうち英語か、時々振り返ってみることをおすすめします。
おうち英語成功したら何がしたい?夢を描こう
おうち英語に成功して、みなさんが思っているような英語力がお子さんについたとしたら…何がしたいですか?
数年後でも数十年後でもいいから、「こうしていられたらいいな」「こういう人生を送っていたいな」という夢を描いてみましょう!
英語を習得し、ネイティブとも対等に会話ができるようになったら…家族でいろんな国に旅行に行くのもいいですね。
コロナも明けて、旅行先も自由に選べるようになりました。
今ではどこの国も、マスクなしで歩き回れるようにもなりました。
おうち英語で培った英語力を武器に、どんな旅行プランを立てますか?
海外の教育を経験するなら、本場のサマーキャンプに行ってみるのも夢みたいですよね!
夏休みを使ってドカンと海外滞在!
現地の学校に体験入学してみたり、イベントに参加してみたり…
おうち英語で身に着けた英語力を発揮して、一回りも二回りも大きくなって帰国できたら…子どもの自信にもつながって、ますます将来が明るくなりますよね。
必ず叶う!おうち英語の先の大きなゴール
みなさんが叶えたい、おうち英語のその先にあるゴールは何ですか?
今、おうち英語をコツコツ積み上げているみなさんの夢は、きっと叶います。
家族で大きな夢を描きながら、そこに向かっておうち英語のレールを敷いてみましょう。
時々違った道に逸れることもあるかもしれません。
でも、ゴールはみなさんの"夢"につながっているはずです。
地道な努力によって培われているその英語力が、明るい未来へ導いてくれるでしょう。
わたしは、そう信じておうち英語を継続しています。
おうち英語を通して考えている将来のプラン
わが家の子どもたちは、小学2年生と幼稚園の年長。
来年には2人とも小学生ということで、おうち英語の本格的な目標も見えてきました。
夢の海外教育を子どもたちに!
もともと、子どもたちには日本の教育環境以外の場所を提供したいと、ずっと思ってきました。
日本の教育の良いところももちろん経験して、吸収して、アイデンティティにしてほしいとは思っているものの、「生きる世界はここだけではない」ということもまた、理解してほしかったんです。
日本は、集団生活に適応する教育に長けていますね。
右に倣えの教育をはじめ、子どもたちが教室の清掃を毎日するのも、日本ならではの教育なんだそうですよ。
でも、わたしは集団生活の大切さだけではなく、個人を尊重した教育も子どもたちに経験してほしい。
特に上の子は、集団生活に適応するのが少し難しいタイプで、今、日本の公立小学校でとてもよく頑張ってくれています。
学校は楽しんでいますが、海外の教育下で過ごす幼少期も経験させてあげたいなと思っています。
わたしもそうでしたが、日本の小学校だけが幼少期のすべてだと、もうこの世界でやっていくしかないと思わざるを得ないんですよね。
その世界でやっていくのがしんどいなら、いくらだって場所を変えていいのに、その選択肢も発想もないんです。
だって子どもは自由に環境を変えられないし、親がいる場所で生きるしかないんだもの。
わたしは、それがつらい時期がありました。
今思えば、当時生きていた場所以外に存在できる世界があったら、どれだけ良かっただろうって。
そんな簡単なことじゃないのも、わかっているんですけどね。
そんな自分の経験もあり、子どもたちにはいろんな環境で生きてみてほしいと思っています。
この環境は好きだけど、こっちは自分には合わないな。
それを、子どもの頃から感覚として持っておいてほしい。
そして、大人になるにつれて、自分が生きたい世界を選んでいけばいい。
子どものうちに、選択肢をたくさん与えてあげたいんです。
旅行じゃもったいない!プチ滞在で海外生活を満喫
そんな海外体験、せっかくするなら旅行レベルの滞在ではなく、思い切って長期で滞在してみるのもいいなって思っています。
観光ビザで、最大半年くらいは滞在できる国もあるんですよね。
住まいや生活基盤はどうにかしなければいけませんが、入念に準備して、できるだけ長く海外に滞在する機会を持ちたいなぁ。
1週間程度滞在したくらいでは、その国の文化や風習までは感じられないと思います。
わたしは1年、カナダに留学していましたが、それでもカナダの生活すべてを肌で感じるには物足りませんでした。
英語学習は一生もの。
異文化を理解するのも、一生あっても足りないのかもしれませんね。
長期滞在して、現地の学校やイベントを満喫できるようなプランを、時間をかけて考えてみたいと思います。
第2の故郷・カナダに帰りたい気持ちも
そんな海外滞在で、わたしがイメージしているのはカナダ。
大学生の頃留学していたマニトバ州という町は、わたしにとって第2の故郷なんです。
いや、もしかすると本当の故郷・日本よりも愛着のある、大好きな町です。
今思うと、どうして日本に帰ってきちゃったんだろう。
どうして日本の大学を卒業してすぐ、カナダに帰らなかったんだろうと思うくらい、今自分が日本で暮らしていることを不思議に感じてしまうことも。笑
そんなカナダに、子どもたちと一緒に戻ることができたら…どんなにステキなことか。
わたしが感じた空気、見た景色、出会った人たちに、足を踏み入れてきた場所…それらと同じモノを、子どもたちの目にも映してあげることができたら…
そんなことを考えていると、まだ叶ってもいないのに、嬉しくて涙が出てくるんです。
子どもたちの行きたい国を網羅したい!
わが家の子どもたちには、行きたい国がたくさんあります。
オンライン英会話の先生たちが住んでいる国は網羅したいと言っているので、インドやセルビア、フィリピン、トルコにも行きたいそうです。
アフリカで動物たちと触れ合いたいとも言っているし、南アメリカにも行ってみたいと言っていたな。
もちろん、その国の文化や歴史に詳しいわけではないのですが、本で読んだり地図で見たりしているうちに、「いつか行ってみたい」「どんなところなんだろう」という思いが膨らんでいるようです。
子どもの頃から、外国に興味を持って「行ってみたい」と思えるなんて、ステキじゃないですか?
わたしは、小さい頃から英語は好きでしたが、外国に行きたいという気持ちが芽生えたことはありませんでした。
むしろ、英語が話されている国がどこなのかもよく分かっていませんでした。
英語好きが高じたのはラッキーでしたが、子どもの頃から外国文化や旅行に興味があってもよかったなぁと、今となっては思います。
子どもたちが目を輝かせて、「あの国に行ってみたい」「この国でこんなことをしてみたい」と話しているのを見るだけで、わたしもワクワクしてくるんです。(一緒に行く気満々w)
世界の広さと楽しさをみんなで味わいたい!
世界ってこんなに広いんだね。
日本は小さかったんだね。
こんなにたくさん、生きる場所があるんだね。
そんな当たり前のことを、子どもたちと分かち合いたい。
おうち英語で種まきした世界への興味に、大きな大きな花を咲かせて、一緒に広い世界を見たい。
わたしはもう子を持つ親ですが、人生はこれからです。
まだまだ知らないこともたくさんあるし、子どもに偉そうな顔はできません。
子どもたちと一緒に学んで、世界を知って、肌で感じて、これからたくさんのことを吸収する人生を送りたい。
なぜか、子どもを産んだら無意識に諦めてしまっていたそんな夢。
子どもたちと一緒に歩んでいけばいいじゃないか!
そう思うと、俄然エネルギーがみなぎってくるのでした。
みんなは何する?おうち英語っ子の未来
みなさんは、おうち英語のその先にどんな未来を思い描いていますか?
受験英語やお勉強ではない、家族で英語を使っていく「おうち英語」。
せっかくなら、良い学校や良い会社に入るという目標のほかに、心躍るプランがあったら、もっとモチベーションが上がるかもしれません。
英語はお勉強ではなく、ワクワクする人生を生きるためのエッセンス。
未来がもっと輝くように、たくさんの経験や出会いにつながるように、今日も楽しくおうち英語に取り組んでいきましょう!