但馬巡り 2日目
2日目の朝は、ペンションMoonSideから始まります
12℃
そして朝食は、洋食です。
さすがに神鍋高原の一番奥にある、奥神鍋スキー場にあるペンションです。
翌朝の気温が12℃です。寒い!
自宅でも最近夜には涼しくなってきてましたが、それでも20℃前後だったので、
朝の気温12℃は!流石に凍えます。朝風呂に入る人、そんな朝に散歩に行く人など、それぞれの朝を満喫してます。
大植病院の“あさくる”担当の方が合流される時間まで、まったりしてました。
そして、今日の工程の相談です。
2日目工程(予定)
豊岡市日高町万劫→香美町香住区小原→新温泉町湯→香美町香住区余部→豊岡市出石町→解散
公共交通機関では、とても1日では回れない距離を移動します。
香住へ
昨夜の夕食のお供に呑んだ冷酒『香住鶴』を求めて、香住の酒蔵『香住鶴』ま
で、ドライブです。
10月19日〜20日の土日には、2024年香住鶴 秋の蔵祭が開催される様ですね♪
運転手は呑めないですが、竹内氏は試飲を色々と味わったはりました。
運転手と下戸は、甘酒の試飲です。
皆様、自分への土産に!とお酒を数本買われてましたね。
私はというと(汗)酒粕の板酒粕をお土産に買うか?どうか?と悩んだり、酒蔵限
定販売なお酒を買おうか?と悩んだりしてました。親に酒断ちをさせてる手前、酒を買って帰る訳にはいかないよなぁ(汗)と我慢我慢です。
湯村温泉おばあかふぇ
お酒の土産を買い込んだ後は、小腹を満たしに遊月亭おばあかふぇへと向かいます。
こちらで根性焼きと黒豆茶をいただきました。
山間部から日本海側へ
湯村温泉を後に、浜坂へ移動して香住道路を経由して、道の駅余部鉄橋へ移動
です。
余部鉄橋への目的のひとつに、Tさんの
「そらちゃんに会いにいきたい!」
という願いがあり、車を停めるや否や、そらちゃんの小屋に一目散にあゆみよる
Tさん!
『そらちゃん来たよ!』
あの災害の前にこの余部鉄橋まで子供を連れてドライブを楽しんでいたTさんにとっては、昔ながらの駅への道の思い出が大きく、今のエレベーターでの空の駅からの、JR余部駅よりも、町から山を登る余部駅までの道のりや、展望台への道の
りが懐かしくて、ちょっと目を離すと駅から下へ降りていってしまいます(汗)
そんなTさんを呼び止めて、エレベーターへと誘います。
そして「そらちゃん」との別れの挨拶を交わして、お昼の場所、出石へ移動です。
お昼は皿そば
途中、豊岡市内手前のガソリンスタンドで給油して、豊岡市から出石町へ向けて
移動です。
2日目のお昼ご飯のメニューは蕎麦です。豊岡市出石町の名物の皿そばです。
豊岡市出石町では、多くのそば屋さんがあります。そんな多くのそば屋さの中か
ら、案内役のYさんが行きつけな蕎麦屋さん「出石皿そば茂兵衛」さんへ向かい
ます。出石で蕎麦を食べるお店は、その人により贔屓のお店が違うのも面白いで
すね。それぞれの店の個性がありますからね。一人前で5皿です。追加は1皿単位
で注文できます。店の中には40皿完食とか55皿完食とか、最高が70皿完食と書
いた色紙がありましたよ。
子供の頃にスキー帰りに家族で毎回、出石の皿そばを食べて帰るんですが、
そんな時に、お箸一本分の高さまで食べたら一人前の蕎麦好きだよ!って教えて
くれてたのを思い出しました。
みんなで食べた皿を重ねると、21皿で、お箸一本分の高さになりました。
出石そばの薬味は、昔から変わらないですね。
わさび、とろろ、ネギ、たまご。
昔は卵が、うずらの卵でしたが、今は普通の卵でしたね。
この後予定では、日本で2番目に古い時計台を観に行こう!という予定でしたが、
案内役のYさんが急用のため帰られたので、食後解散しました。
さて?この後どうしましょうか?と土地勘の無い人だけが残りました。スマホ片
手に観光するのもアリですが、姫路まで送り届ける方のことを考えると、お勧め
できませんよね(汗)、姫路へ少しでも近い和田山方面で考えてみました。
まほろばへ
北近畿自動車道の和田山ICから春日方面へ少し移動したところに、
道の駅但馬のまほろばがあります。
但馬地域の名産品が買えたり、朝来市で採れた新鮮野菜やお米の販売もあります。フードコートもあるので、ガッツリ食べたい方にもイケますよ。
買い物で彷徨くことはあっても、観光で観て回ることのなかった但馬地域なので
、今回の但馬巡りはいい観光になりましたね。
解散する前にKATASHIMAに寄って、ケーキとか甘い食後のデザートを食べるの
も選択肢に入れておけば良かったかもですね。
おじさんの頭からは甘いスイーツが消えてましたw。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?