自己紹介(学生S)
はじめまして、学生Sです。
noteを見てくださりありがとうございます!
前回のnoteでは私の素敵なサポーターである教員Kさんが、私達がなぜこのような活動を始めたのかという「はじまりのおはなし」という記事を書いてくださっているのでよろしければそちらも読んでみてください🍀
https://note.com/preview/nb4413385b235?prev_access_key=cdba52373f0cc0a2ba59191c25e3c364
では今回の本題に進みましょう。
自己紹介と題しましたが、私は私のことをあまりよく理解していません。なので、私はなにが好きで、なにに興味を持っていて、なにを考えているかというのを書いていきます。
自己紹介
好きなもの
私が好きなものは猫、音楽、服、芸術、こころです。
猫ってどうしてあんなにかわいくて癒されるんですかね…ふしぎ。
好きなものを書き出してみて、私が好きになるものって「自由で美しい」っていう共通点があるのでは…?と今思いました。
猫、音楽、服、芸術、こころって全部自由な感じがしませんか?私はすごく感じていて、生き方や表現など全体を通して枠に囚われないところが魅力的だなと思っています。
また、誰がなにを美しいと感じるかはそれぞれですが、私はこれらを美しいと感じています。もちろんこれら以外のものでも美しいと思う瞬間はありますが、この5つはどんな時でも美しくて自由だと感じるので私は好きです。
興味のあるもの
私の興味の矛先は沢山あります。ありすぎて書ききれないけど、敢えて言うなら人です。
人が何を感じて、何を考えて、どう行動するのかという所にすごく関心があります。
分野としては心理学っぽいけど、心理学みたいに人の心理の傾向や定義を研究するのが好きというよりは、定義に当てはまらない個々人がもつその人だけの感性に触れたいって感じです。
ピアサポートについても、学生団体を通して、人のこころに寄り添う、手助けする、触れるという機会を貰ったり、与えたりすることが多々あり、興味を持ったために今回のような活動に至っています。
興味があって楽しいから活動する→誰かの幸せや成長につながる→その誰かがピアサポートに興味を持って活動をする→……
といった循環を作って、相互関係だけではなくもっと広い関係性でピアサポートが広がればいいなと思います。
考えていること
私は普段、様々なことを考えています。
答えがあるものよりは、様々な解釈ができることについてダラダラと考えることが好きです。
最近は、自分ってどういう人なのだろうとよく考えます。
大学生には就活という1つの山場があります。そのためか、大学生になると講義の中で「あなたはどんな人か」という問いによく直面します。就活の場では本質的にそこを見られているので、私はこういう人ですと言いきれた方が良いでしょう。分かりやすいし。
しかし、冒頭にも記述した通り、私は私のことをあまり理解出来ていません。というより、私は自分で自分を定義したくないのかも…。
私だけでなく、人は環境や考え方によってどんな人間にでもなれると思います。だから私も、私はどんな人間にでもなれると信じてるからこそ、「私はこんな人」と断定したくないのかもしれないですね。
良いように言えば何にでもなれる、悪く言えば自分がない、になるのでしょうか。
でもそれらを全て包括した存在が「私」なのでは…?とも思います。
このように答えのないものに対してボーッと思考していることが多いです。
これから
ピアサポートという言葉を、私は大学に入ってから知りました。ピアサポートについて、日本ピアサポート学会では
学生たちの対人関係能力や自己表現能力等、社会に生きる力がきわめて不足している現状を改善するための学校教育活動の一環として、
教職員の指導・援助のもとに、
学生たち相互の人間関係を豊かにするための学習の場を実態に応じて設定し、
そこで得た知識やスキル(技術)をもとに、仲間を思いやり、支える実践活動を、ピア・サポートと呼ぶ。
と定義しています。
現状、この定義に則り大学内のピアサポートについて取り扱っていこうと思っています。
しかし、私の目標とするピアサポートはこの定義よりさらに広義だと思っていて、学校教育以外の場面、対象者は学生に限定せず様々な人に設定できるのではないかと考えています。どんどん枠組みを広げていければいいな…。
また、今後ピアサポートを行う人々の足掛かりになるような、ピアサポートのサポートを行うような活動を、このnoteを始点として進めていければいいなと思っています。
長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます!