シェアハウスでセルフペイントをやってみた@川崎日進アパートメント”85”
2018年より運営しております川崎日進アパートメント”85”。
全19室のシェアハウスは色々な「波」はありますが、
住人さんに恵まれ、本当にいいシェアハウス運営を
させていただいております。
入居者さんが語ってくださった記事がありますので
良かったらご参照ください。
賃貸事業というものをシェアハウスというものを
全く知らなかった私が、何もわからないところから
5年間、「暮らしやすさ」というところを第一に
やってきて、ある程度の手応えはあるのですが、
コロナも落ち着き、、、長かった入居者さんの
退去が続き、新しいメンバーを募集したり、
コミュニティを、また、作っていく中で、
シェアハウスのコンセプトである"発酵”を
この5年間のように、
多彩な人との出会いというところだけでなく、
建物に愛着を持ってもらって
アートやクリエイティブを表現する場として
活かしてもらうことからも起こしてもらえないかな
と思うようになり、セルフペインティングを企画しました。
セルフペインティングをやろう!と
言い出しっぺしました。
そして、壁をペイントするのは、ただのペンキではございません。
ポーターズペイントという
オーストラリア生まれの塗料で、自然に由来する素材を活かした表情が
唯一無二の空間を演出してくれる素晴らしい塗料になります。
しかも、セルフペイントをすることにより、全くのオリジナルな
壁面=作品をつくることができるのです。
Unicoでも開業時にポーターズペイントのセルフペイントを行っており、
Unico全体でのシナジーもより発揮されそうな予感があります。
さぁ、当日。
「EGGSHELL」という言葉通りの
卵の殻のような上品かつ絶妙な艶感と自然な光沢が特徴の
テクスチャーで、色は、住人さんが投票の末選んだ「TURMERIC」を
ペイントしました。
この壁によって、廊下が、今まで以上に鮮やかになりそうで、
また、ポーターズペイント特有の少し燻みがあり、
鮮やかでもありつつ、元の空間に馴染みやすい印象です。
こちらは、チョークアートとしても活用いただける場になります。
これから、どう発酵していくかがとても楽しみです。
そちらは、またこちらで書かせていただきます。