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我が子を俯瞰で見ること

日常撮影を始めてもうすぐ1年半が経ちます。
我が子の日常も、もちろん撮っているのですが
なんか依頼してくださった写真とは違うくて。(当たり前なんですが😢)

日常撮影を始めて
散らかっているおもちゃやイヤイヤしている姿も今だけのもの。
生活感もそのお家の個性で子どもの成長と共に変わりゆく愛おしいもの。

そう感じるようになって私の写真に対する考え方は大きく変わりました。
実際、撮影に行かせていただいたお家ではそんな様子も「かわいいなぁ。」「愛おしいなぁ。」そう感じながらシャッターを切っています。

ただ、我が子・我が家の写真を撮っている時の背景はやっぱり気になる。
やっぱりイヤイヤしている姿は撮っていないし(撮る余裕がないし)、
気づけばおもちゃを片付けている。

きれいな部屋で余裕があるふうに見てもらいたい。
インスタで素敵なアカウントを見るたびに羨ましい
反面、思うようにできてない自分がいつのまにか嫌になって。
夫が仕事の日曜日は3人を連れての外出は大変だからゆっくり家で過ごすことが多いけど、ストーリーズを見れば楽しそうに外出しているお家が羨ましくなって自己嫌悪になるし。

日常撮影をしているとき、特に上の子がいる撮影ではいろいろなことが同時に起こるので家族全体を俯瞰的に見るよう意識しているけれど、
我が子のこととなると、いろいろな思いが交差してうまくいかない。
我が子を俯瞰で見るなんて私にはできない。

落ち着いて考えると、我が子を俯瞰的に見れる人なんて、
ほとんどいなくて、できないのがきっと当たり前で。
イヤイヤし続けている我が子に対して優しくし続けて、
そんな最中にカメラを構える余裕はないし、
常日頃、愛おしい瞬間を探し続ける必要はないのかなと。

ある程度我が家を俯瞰的に見える人に
我が家の愛おしいところを探してもらいればいいのかなと。

他の人の手を借りて我が子の愛おしいところに気づくなんか…
と思ったけれど、
子育てで他の人を頼れというのならそういう面で手を借りてもいいのかなと思っています。

撮ってもらった写真のなかの愛おしい瞬間に気づき、
気づいた上で我が子と向き合あえるなら・自分の育児と向き合えるなら
我が子にとっても、私にとってもいいことづくめでは…と思いました。

我が家も2歳のイヤイヤ期真っ只中の三男、間に挟まれ色々思うところがありそうで泣き虫な次男、次男三男にメチャクチャされるけれど優しくて怒れない長男のまだまだ落ち着きそうにもないわちゃわちゃな日々を私も再び撮ってもらおうと思います。

私と同じように考えられている方おられたら、ぜひご相談くださいね。
愛おしい瞬間を探すお手伝いさせてください。






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