アメックスのセンチュリオンカードの取得方法は_カードの特徴まとめ

【クレカに思い悩む人へ】2020年版おすすめクレジットカード厳選7+1枚

クレカについて調べるのが「めんどくさい」と感じる全ての人へ

 一般社団法人日本クレジット協会が2018年11月30日に発表した「クレジットカード発行枚数調査」の結果によると、2018年3月末のクレジットカード発行枚数(調査回答社数257社)は前年比2.3%増の2億7,827万枚でした。

 右肩上がりのクレジットカード業界ですが、これは、主要クレジットカード会社による入会と利用をセットにした各種キャンペーンや、利用金額や回数に応じたポイントや特典の付与、特定の加盟店での利用に対するインセンティブの付与などの施策が展開され、利用機会の拡大に取り組んだことで市場は拡大したものと考えられます。

 皆さんも、キャッシュレス減税など日々の暮らしの中でクレジットカードに限らず、Suicaなどの交通マネーやなんちゃらPayなど、感覚的にも身近に感じる機会が増えたのではないでしょうか。

 また、日本政府はインバウンド対応の観点から、2027年までに国内におけるキャッシュレス比率を倍増させる目標を設定しています。加えて、消費税増税対策として、キャッシュレス決済を利用した消費者にポイント還元する案も検討されており、クレジットカード市場は引き続き拡大していくことが想定されます。

 では、そんな拡大一途のクレジットカード業界の中で、どのカードを持つのが正解なのでしょうか。これは残念ながら、唯一無二の正解はありません。

 最適なクレジットカードとは、個人個人の生活様式によって変わってきます。つまり、個々にフィットしたカードを選ぶ必要があるのです。

 このnoteは特典やらキャンペーンやらマイルやらなんやら、常々調べるのがめんどくさいクレジットカードのなかで、凡庸性の高いもの使い勝手がいいものをクレカマニアの僕が、友人たち向けにまとめたものをnoteにしました。

 個人的には飛行機を利用することが多いので、マイルに特化したクレジットカードを愛用していますが、今回は日常生活の中で使いやすい便利なカードをセレクトしています。(マイルカードももちろん紹介はします。)

 それでは、このnoteが皆様のキャッシュレス減税並びポイントゲットによるQOL向上に繋がることを切に祈っております。

楽天カード

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年会費:無料
還元率:100円につき1ポイント

「なんだ、楽天カードか」と思ったみなさま。
あなたはまだ楽天カードの真の力を知らないのかもしれません。

2020年は楽天SUP(スーパーポイントアッププログラム)が熱い!!

簡単に説明すると

下記の表、3行目にあるミッションを月にどれだけ達成するかによって、ボーナスポイントが取得できます。
例えば、お使いのスマホを楽天モバイルにすることで、その月のポイントが2倍になります。
(格安SIMを使っていない方は確実に切り替えた方がお得です。)
また、このプログラムがなぜそこまでテンションが上がるのかと言うと、倍率がミッション達成ごとにプラスされていきます。

つまり、楽天カードを作成し、楽天モバイルの利用、楽天トラベルと3つの対象サービスを使用することで、その月の取得できるポイントが5倍まで跳ね上がります。

これってすごくないですか?

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また、楽天Payを使うことにより期限の短いポイントから使用できるため、以前よりストレスなくポイント消化ができるように改善されています。

楽天カード、それは年会費かからないのにポイントがたーくさん付いてしまう生活に密着したお買い得カードなのです。

ただし、デメリットとしては楽天トラベル、楽天モバイル、楽天電気、楽天銀行と楽天経済圏に縛られることになるので「ちょっとめんどくさいなぁ。」と感じる人は次のカードも検討ください。


P-one wiz カード

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年会費:無料
還元率:自動1%OFF,1,000円につき1ポイント

使い勝手のいい無料カードNo.1です。
使用したカード料金からオートで1%OFFのうえ請求されるため、特にP-oneカードに生活を縛られることはありません。好きな時に好きなように使えるカードです。

また、ついでに貯まるポイントは商品券への交換やキャッシュバックにて還元されます。


ビックカメラSuicaカード

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年会費:524円(税込)年1回以上利用で無料
還元率:1,000円につき10〜15ポイント

無料カードではありませんが、日本の経済圏でダントツ便利なカードです。
「なんちゃらPayがめんどくさい」「いちいちアプリ開いたりパスコード入力したりめんどくさい」こう思われている方は、少なからずいるかと思いす。
また、Suicaですが、今はJR東海だけでなく全国的に使える交通マネーにまで進化していますので「サッ、ピッ」で終わらしたい方はこちらのカードがおすすめです。

さらに、少しネックな年会費524円ですが、1度使えば年会費不要になるため、実質無料なところもGood pointです。

楽天カードとビックカメラSuicaカードの使い分けで完結させるのも一つの手ではないでしょうか。

また、ビックカメラが展開しているECサイトも中々侮れないので、たまにのぞいて見るといいかもしれません。
(Amazonより安値だったりします。)


マイルについて

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クレジットカード業界で最大限に恩恵を受けるためにはマイル一択です。
結局のところマイルの還元率にポイント勢は勝てません。

マイレージに関しては、慣れていないと一見複雑に感じてしまいますが、一旦概要を理解してしまえば、各社のポイント還元よりマイルを貯めたほうが圧倒的にお得なことがわかると思います。

選択肢としてはANA、JALのいずれかの航空会社ですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

ANA;提携している航空会社が38社と多く、国際線が便利
(国際線のラウンジはANAの方が充実しています。カレーが美味しい。)
その代わり、JALと比較するとマイルを使った航空券が取りにくいです。
JAL;マイルを使った航空券が取りやすいです。
(個人的にはクラスJをはじめ、座席がJALの方がストレスがないです。)
提携している航空会社が20社のため、行ける場所が少し限られてきます。

 どちらの航空会社を選ぶかは、どこにメリットを感じるかが重要なので甲乙つけがたいですが、国際線ラウンジを使いたいのであればANAの方が良いかと思います。個人的には国内線はJALの方が好きです。

ANAカード

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【通常コース】
年会費:2,200円(税込)
還元率:1,000円につき5マイル

【10マイルコース加入時】
年会費:8,800円(税込)VISA, MAster, AMEX
年会費:7,700円(税込)JCB
還元率:1,000円につき10マイル

 ANAカードに限らず基本的にはSuicaとの合わせ技を使った方がいいです。交通費やちょっとしたコンビニ、タクシーなどの細々とした経費がマイルとして加算されてきます。塵も積もれば山となるとはよく言ったもので、その他家賃や電気代、ガス代、諸々マイレージカードに集約することで、気がつけば数万・数十万マイルが貯まることでしょう。

 筆者は出張が多いためフライトマイルの還元率が良いゴールドカードにしていますが、日常生活であまり飛行機を利用されない方に関しても、マイレージにインフラを集約するのであれば【10万マイルコース加入】をおすすめしています。


JALカード

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【通常プラン】
年会費:2,200円(税込)
還元率:200円につき1マイル

【ショッピングマイル・プレミアム加入時】
年会費:5,500円(税込)
還元率:1,00円につき1マイル

 ANAカードにて記載した内容と変わりはないです。前述の通り、海外旅行が好きなのであればANAにするなど、個々の生活にあった航空会社を選択してもらえればと思います。


SPG アメックスカード

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年会費:34,100(税込)
還元率:100円につき1.25マイル

「今までにない優雅な旅を世界中でするために」
SPG(スターウッドプリファードゲスト)アメックスはMarriott Bonvoyゴールドエリート会員資格の特典が利用できる、今現在アメックスが一押しのカードです。(最近はゴールドカードよりSPGを押しているそうです。)
ゴールドエリート会員の特典ですが、マリオット系列のホテルについて客室のグレードアップやレイトチェックアウト、また毎年のカード継続ごとに無料宿泊特典をプレゼントがあります。

貯まったMarriott Bonvoyポイントは無料宿泊特典や、マイレージの移行も可能なため、特典を活用すれば年会費の回収は有り余るほどに、余裕かと思います。ちょっとした贅沢にいかがでしょうか。

1点、使い勝手になりますがAMEXブランドは使用できないショップやレストランがちょいちょいあります。そのため、AMEXをメインカードとして使用される方は、サブで楽天カードなどを携帯しておくことをおすすめしています。


アメックスプラチナカード

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年会費:143,000円(税込)
還元率:100円につき1ポイント(0.8~1マイル)

一つのゴールではないでしょうか。

ざっくばらんに言うと、めちゃめちゃ年会費高いけど、食べるのが好き、旅行が好き、さらには家族カードまで使い倒せるならおすすめできるカードです。また、家族カードが4枚まで無料で発行が可能であり、家族会員に関してもほぼ本会員と同じサービスを受けることができる最強のカードです。

昨年まではANAダイナースプレミアムがよかったのですが、運営会社が変わってからサービスが低下の一途を辿っているため、非推奨としています。


おまけ(無料でもてるゴールドカード)

エポスゴールドカード
年会費:無料(条件有)
還元率:200円につき1ポイント

イオンゴールドカード
年会費;無料
還元率:200円につき1ポイント
イオンでめちゃめちゃ買い物するなら

Amazon MasterCardゴールド
年会費;11,000円(アマゾンプライム込み)
還元率:100円につき1ポイント
アマゾンヘビーユーザー
リボ払い設定にすればほぼ年会費不要
上限50万にすれば金利不要?

自分がよく使う店舗やサービスを軸に連携クレジットで考えるのがいいけど、無印カードなどは還元率がよくないこともあり、その点は注意!

最後に筆者が使っているカードをご紹介します。

ANAアメックスゴールドカード

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マイルを効率よく貯めるためのカードです。
すでに記事が乱立しているので、詳細は端折りますがANAマイルを爆速で貯めることができ、なおかつ貯まったポイントを制限なしでマイルに以降できます。

参考記事はこちら


2つ目の記事を読んでいただくとわかるのですが、ANAアメックスは紹介からのカード作成が圧倒的にお得です。

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60,000マイルでどれくらい飛べるかと言うとレギュラーシーズンのハワイ往復ができます。(ハイシーズンは65,000マイル)

紹介パワーすごいですよね。もはやバブルです。笑

紹介した側も1/6ですが、マイルがもらえるので最後に筆者の紹介ページを貼らせていただきます。笑

ここまで読んでいただきありがとうございました。
長くなりましたが、皆さんに合うクレジットカードを見つけてもらえると幸いです。

それでは、良いクレカライフをお過ごしください!

                         




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