『仙台』の面影
前回に引き続き、仙台旅行の話です。
今回は仙台旅行二日目、仙台を16時に出ないといけないため、軽く時間を潰せるとこへ。
秋保温泉
仙台に住んでる友達にLINEで「温泉なら秋保が間違いない」と言われ「アキホ??」となったが、言われるがままに向かってみました。
(※正しくは「秋保(アキウ)」です。)
どうやら仙台の人はみんな行くそうです。
仙台からタケヤ交通西部ライナーというバスに乗り40分ほど、往復で1600円。バスは国道48号線を進んでいたら、いつの間に山道に入り、山々の間にポツンと「秋保温泉街」が現れました。まさに”みちのおく”といった雰囲気。
秋保温泉は奈良時代の頃から栄えている温泉街らしくて、至るところに旅館がありました。
その中でも私が選んだところは「秋保グランドホテル」。露天風呂が二種類、タオル付きで1000円と比較的リーズナブルだったからです。
こちらを秋保の温泉選びの参考にしました。
平日の昼ということもあり、大浴場だけでなく露天風呂を独占。サウナと露天風呂を行ったり来たりすること1時間、贅沢な時間を過ごせました。
露天風呂に緑が映るのもなかなか良かったですね。
次に別館の露天風呂へ。
露天風呂の中に足湯があるではないか!?
足だけ温まり上半身で風を感じる快感がこの足湯の良さ、これって半身浴の上位互換なのでは!?
ここでも1時間ほど過ごし、旅館をあとにしました。
ここからは行けなかったけど気になったところ!
磊々峡
立派な峡谷を間近に見ることができるらしいです。また、ハートのくぼみがあることから恋人の聖地とも呼ばれているそうです。(多分私が1人で行くような場所ではなさそう)
磊々峡は秋保グランドホテルのそばにあります。
秋保ワイナリー
施設内にはカフェスペースを併設していてソフトドリンクや軽食を頂けるので未成年の方でもゆっくりできます。秋保のお土産でワイン買うのもいいですよね。ここも秋保グランドホテルから歩いて5分ほどの近さです。
もしかして午前中から温泉に入って昼からワイン飲めたら幸せすぎません??
仙台駅へ
さて仙台駅に戻ってきて、帰路に着く前にご飯。宮城飯といえば「牛タン」です。
早速仙台駅内で店を探してると、
「ヒェッ、牛タンの店多すぎる…」「牛たん通り、どれも同じように見えるんだけど…」
仙台駅内には有名な牛タンの店が6軒連なってる「牛たん通り」があります。
悩みに悩んだ結果PEETに選ばれたのは…
『善治郎』
でした!!
"仙台にしかない点"と"定食のボリュームさ"が決め手となりましたね。
そのボリューミーな定食がこちらです。
・とろろ
・テールスープ
・麦飯
・牛タン(6切れ)
・牛タンつくね
・牛タンソーセージ
・茹でタン
があり、それに加えて麦飯おかわり無料(一杯まで)
そして2600円!
この量でこの値段は割安なのでは??
牛タン定食なら仙台に行く度に食べるけど、つくねとかソーセージってなかなか食べないんですよ。
牛タン定食に食べ飽きた遠征民や旅好きの方にもおすすめです。というのも私が仙台に毎年足を運ぶ遠征民だからです…(ここらへんの詳しい話はまた今度)
牛タン食べた後は『ずんだ茶寮』でずんだシェイクのお決まりパターンです。仙台に行くたびに飲むぐらい好きです。
仙台駅を堪能していると気づいたら2時間経ち、ついに仙台旅行も終わりへと…
p.s. 新幹線でもなく高速バスでもない初めての帰路へと続く…
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