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櫻坂46『君と僕と洗濯物』について

今回は私が櫻坂46の2ndsingleで最も好きな『君と僕と洗濯物』という楽曲について書いてみます。

この楽曲はまずイメージとして晴れた日曜日があります。歌詞にも「真っ青に晴れた日曜日の午後」というフレーズが出てくるのですが、非常に爽やかなメロディーが、よりそのイメージを彷彿とさせます。歌詞では僕の家が舞台となっていますが、私は広大な草原で寝転がって聴きたいと、この楽曲を聴いていて感じます。

この楽曲で最も好きなフレーズは

特別なデートするよりも
日常を君と過ごしたいよ

というところです。このフレーズを聴いてどう思いますか?私はすごく共感しました。高層ビルにあるレストランに行くデートもいいかもしれない、美術館に行くデートもいいかもしれない、でもやっぱり僕の部屋で、2人でのんびりする日曜日の日常がいいよねって思いませんか。私は思います。

また、この楽曲での「僕」の気持ちについて少し考えてみます。次のような歌詞があります。

かと言って急に片付けちゃっても
誰か彼女がいるみたいだし
散らかってた僕の部屋が
見違えるように綺麗になって

君が来る前の僕の部屋は、彼女なんていないように散らかっていました。しかし、君が来て、洗濯物を畳んだりしてくれたおかげで部屋が綺麗になって、正に彼女がいるみたいな状態の部屋になりましたね。君と日常を過ごす中で、僕の部屋が綺麗になる、このことより「日常を過ごす=部屋が綺麗になる=彼女」となりますよね。そして、

今度はいつ来るの?なんて
図々しいかな?

と歌詞があります。実際に声に出して言ったのでしょうか。とにかく、この歌詞から日常を君と過ごしたい、すなわち君が彼女になって欲しいという思いが溢れそうな僕の気持ちが現れているように感じました。

以上のように、私はこの『君と僕と洗濯物』を聴いて感じました。兎にも角にも、この楽曲はとてもハッピーな気持ちになれる素晴らしいものであると言えますよね。
毎週日曜日は、晴れていたらもちろん、どんな天気でもこの楽曲を聴いて、晴れやかな気持ちで日曜日の日常を過ごしてみてはいかがでしょうか。(ちなみに、写真は私がペーちゃん推しなので、るんちゃんではなくペーちゃんのものを使いました。るんちゃん推しの皆様ごめんなさい。)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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