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[004|こどもの育てレシピ] イメージは「自立するファイル」
【PeeeACE Blogへようこそ!】
知って得してほしい! 目からウロコが落ちてほしい! の子育て支援レシピです。
PeeeACE Blogでは、「子育てレシピ」として、ご家庭はもちろんのこと、保育園や幼稚園で活用できる支援方法や内容、考え方等を解説も含めてお伝えしています。
また、子育てや幼児期の成長支援として知っておいていただきたい情報も取り上げています。
よりよい子育てのために、支援の引き出し、支援の参考資料としてご活用いただけたらと思います。
【今回のレシピに関して】
環境・・・。
子育てをするにあたってとても大切な観点です。
音に過敏なお子さんがいるとしても、小部屋などの静かさが保てる場所があれば、少しは過ごしやすくなるでしょう。
騒いでしまう子がいるとしても、周囲が気にすることがなければ大きな問題とはならないでしょう。
どんなところで生活をしているかでも違ってきます。
アパート住まいなのか、郊外の一軒家なのかどうかでも、ご隣近所へのストレスが異なってきますね。
また、足が不自由な人が車イスを利用することができれば、移動の困り感は軽減するでしょう。
位置的な環境だけではなく、アイテムとしての環境でも違ってきますね。
「環境」と一口に言っても、物理的な環境、周囲の理解、困り感を軽減するアイテムの利用など、「環境」一つで、困り感が変わってきます。
それは、本人の状態(特性)などにあまり関係ない状況で効果的な支援のアプローチがしやすということになります。
本人はもちろんのこと、周囲としてもどうしたらいいのかわからないということでの「困り感」の一例として、以下のようなことがあげられるかなと思います。
<生活をする上での困り感>
🔹気持ちが切り替えられない
🔹友達とのかかわりがスムーズにできない
🔹文字が読めない
🔹文字を書くのが苦手
🔹集団に入って活動することが苦手
🔹見通しをもって活動しにくい
🔹勝ち負けへのこだわりが強い
🔹失敗することへの抵抗が強い など
※「困り感」の言葉については、考えを整理しなければならないことがあるので、いつかあらためてお伝えしたいと思います。
特に、特別な支援を必要とするお子さんにとって、
その特性自体を変えて困り感を軽減することは難しいことです。
それはまるで、
🟢目の不自由な人に文字を読んでください
🟢足の不自由な人に、走ってください
🟢耳の聞こえない人に、曲を聞いてください
と言っているようなものです。
特性だったり体の状態などの理由で、機能的に困難なことに対してなので、それは言わば「虐待」的なことになってしまいます。
それは、本人の困り感の原因となる特性がなくならない限り、困り感がなくならないということになってしまいます・・・。
では、本人の困り感が軽減し、周囲の方々との生活がより豊かになる支援はどういうものなのでしょうか?
今回は、子どもたちの環境を「自立するファイル」というキーワードで考えていきたいと思います。
ということで、今回の子育て支援レシピは、
今回の子育て支援レシピ
【 環 境 】
~ 自立するファイル編 ~
🔸1「自立するファイル」とは?
参考事例A「自立するファイル」と「困り感」
🔸2フェードアウトを活用した「直接支援」と「間接支援」
参考事例B 支援者の「距離感」と「その位置」
🔶3まとめ
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