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【プレビュー】La Liga 24-25 #2 FCバルセロナ VS アスレティック・クルブ
こんにちは!08-09シーズン、ペップ率いるバルサのサッカーに惹かれて以降、バルサを愛してやまないShunと申します。今シーズンからバルサに関する様々な情報を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
第2回目の投稿はラリーガ 24-25シーズン 第2節 FCバルセロナ対アスレティック・クルブのマッチプレビューです。最後までご覧頂けたら幸いです。
■試合情報
この試合のキックオフは8月25日(日)深夜2時(日本時間)、スタジアムはエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われます。
この試合を裁く主審はヒル・マンサーノ、VARにはピサロ・ゴメスが入ります。何かと物議を醸すことが多いヒル・マンサーノが試合の主役とならないことを祈るばかりです。
■両チームの開幕節と状況
まずはホームのバルサ。フリック新体制となったチームは、バレンシアとの開幕節を逆転勝利(○2-1)で終えました。しかし、そんな中で衝撃の出来事が起きました。昨シーズン、マンチェスターシティから移籍してきたギュンドアンがバルサを退団し、シティへの復帰を発表。詳細はまた別の機会に書こうと思いますが、近年のバルサのフロントにおける、クラブのレジェンドや功労者に対しての誠意の欠いた対応や、移籍市場での計画性のない動きはクレとしても悲しい想いがあります。
そして、8月24日朝の時点で招集メンバーまだ発表されていないですが、休暇明けのフェルミンが復帰すると予想される一方で、クリステンセンがアキレス腱の負傷で1-2ヶ月離脱するという報道が出ています(クラブからの情報は無し)。そして新加入ダニ・オルモの登録は完了しておらず、間に合うのでしょうか。
一方アウェイチームのアスレティック・クルブは19-20シーズン途中までバルサを率いたバルベルデ監督が3シーズン目をスタートさせ、開幕節ヘタフェとの試合を1-1のドローで終えました。サンセのゴールで先制するも追いつかれるという試合展開。ピッチ外では、ヘタフェのファール覚悟のプレーの連発に、サンマメスに詰めかけたサポーターからは呆れ・怒りの声が上がりました。バルサが今夏の移籍市場でファーストターゲットでアプローチを続けたニコ・ウィリアムズは新たにアスレティックの10番を背負うことになり、残留を示唆する動きを見せました。
加入・退団の話をすると、昨シーズンもってクラブのレジェンドであるムニアインが退団、ラウールガルシアが引退。今夏の移籍市場では最大のライバルクラブであるレアルソシエダで育ったゴロサベルなどを獲得しました。
また、EURO2024 スペイン代表ラロハ優勝メンバーのGKウナイシモンは怪我で招集メンバーにはリストアップされていない状況です。
■予想スタメン
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予想スタメン。
ホームのバルサは開幕節で低調だったフェランに替え、直近でニロという名前の子犬を飼い始めたペドリがスタメンに入り、他は開幕節バレンシア戦と同じになるとの予想。その場合、ペドリがトップ下、ラフィーニャが左SHになるかと。
新加入ダニ・オルモは登録が間に合えば途中出場になると思います。フェルミンも同じく途中出場が予想されます。
一方アウェイチームのアスレティック・クルブも開幕節で途中出場だったニコ・ウイリアムズがスタメンに入り、他はヘタフェ戦と同じになるとの予想。
■注目ポイント
何と言ってもバルサの右SBとして不動の立ち位置を確立するクンデとEURO2024で覚醒したアスレティック・クルブのニコ・ウィリアムズのマッチアップです。クンデのフィジカルとクレバーな対応が勝るのか、ニコウィリアムズの俊敏性と技術が勝るのか非常に楽しみです。
10番ニコ、9番イニャキウィリアムズ兄弟の推進力をどう止めるのか。バルサのDFラインは大忙しになりそうですが、クンデとクバルシ中心にDFラインを統率して爆発的な攻撃を守り切りたいところです。
そしてアスレティック・クルブはバルサのポゼッションを止めるべく、いつもの如く、強烈なハイプレスを敷いてくると予想。その中で、バルサは17歳ベルナルや開幕節で献身性を見せたカサドがどれぐらいできるのかは未知数ですが、ペドリを中心にボールを落ち着かせながら自分たちのペースで試合を進めていきたいですね。そして前節ドブレーテを達成したレヴァンドフスキ、ラミン、ラフィーニャのトリデンテでアスレティック・クルブのゴールをこじ開けたいところです。
今回はここまで。
また、試合後にマッチレビュー書くのでお待ちください!
最後までご覧頂きありがとうございました。