2023【クラウンカップ】競馬血統予想(過去傾向 牝系 ファミリーナンバー)
・クラウンカップ 過去10年血統傾向
・2023 クラウンカップ 出走馬血統表&評価
◎⑤チェルカトローヴァ
4代母「ノーベンバーローズ」より繁殖牝馬として日本に輸入された準在来に等しい系統で、直近ではガイアフォース(`22年 セントライト記念)が従兄に当たります
元を遡ればシーザリオ(日米オークス)やトーホウジャッカル(`14年 菊花賞)等々が属しており、活躍馬が非常に多く優秀な牝系
安定した先行力と「サンデー×フレンチデピュティ」というベタ配合で、オッズ妙味で本命としてみました
○②ハセノゴールド
牝系は「世界3大牝系」の内の1つで、5代母「クレアーブリッジ」より日本に輸入された準在来系統
一族にサクラチトセオー、サクラメガワンダー、ロードクエスト
何かちょっと足りない感ですが、「椿賞」の勝ち馬だからという理由w
とりあえず牝系を加味しての印
▲④ポリゴンウェイヴ
牝系は「日本3大牝系」の筆頭系統で、メイショウサムソン、スペシャルウィーク、ウオッカ、直近ではレイパパレが、この系統
前走の「大井外回り(プラス距離)」が合わなかったと見れば、戦歴的に「川崎の小回り」マイル戦で普通に巻き返せる要素十分かと
②が来なければ、普通にこの馬が浮上とみて
△△⑬ゴールドラッドマン
日本で、100年以上前から繁殖され続けている在来牝系
中央競馬での活躍馬は最近全く出てませんが、祖母「キハク」より地方競馬での活躍馬を輩出しており、母タイニーダンサー(エーデルワイス賞、関東オークス 等)、甥ヒガシウィルウィン(東京ダービー、JDD 等)
レースは見てませんが、気になるのは「小回りの川崎」では致命的な脚質
単純に想像するに「大箱の大井(プラス距離延長)」向きな感じなので評価を下げました
☆⑥ライズゾーン
牝系はアメリカで、大物こそ居ませんが質自体は高い系統
ジェニュイン(皐月賞、日本ダービー2着 等)が日本では有名でしょうか
穴としてますが、2着まで買います
☆☆⑩ナイトオブバンド
母系牝系は「ザ・欧州血統」ですが、牝系はネアルコを輩出した優秀な系統
血統的に全く不向きなコースですが、3着くらいなら面白いかと・・・
ただ屋根だけで変に売れそうなので、結果買わないかもw
×①オーマイグッネス
4代母より日本で繁殖されてる準在来牝系ですが、主だった活躍馬なし
ただ、母ブライズメイト(東京プリンセス賞、関東オークス 3着)
その4代母の奥は「ザ・フランス血統」で大井向きか距離延長でこそかと
とりあえず、川崎のマイル戦には全くの不向きでしょう
・2023 クラウンカップ 牝系表(ファミリーナンバー)&評価