2022【菊花賞】競馬血統予想(過去傾向 牝系 ファミリーナンバー)
・菊花賞 過去10年血統傾向
・2022 菊花賞 出走馬血統表&評価
○⑭アスクビクターモア
牝系は欧州を代表する名門系統で、日本ではネオユニヴァースや「バレークイーン一族(フサイチコンコルド、リンカーン等)」が属してます
欧州血統なのでパワーやスタミナ勝負に強くベタに本命と思ってましたが、この牝系は今まで菊花賞を勝利した事がなく2、3着止まり(`96年 フサイチコンコルド 3着まで遡りました)
・パラフィンラス系
`03年ネオユニヴァース (1人気3着)、`18年ユーキャンスマイル (10人気3着)、`22年アスクビクターモア(??)
・「バレークイーン一族」(同「パラフィンラス系」)
`96年フサイチコンコルド (2人気3着)、`03年リンカーン (4人気2着)、`07年ヴィクトリー(3人気16着)、`09年アンライバルド(3人気15着)、
`19年アリストテレス (4人気2着)
とりあえず印は軸としましたが、以上の事からアタマ勝負は絶対に止めておいた方が良いと思いますw(当馬が呪縛を解き放つかも知れませんが)
○①ガイアフォース
牝系(プラッキーリージ系)は、4代母「ノーベンバーローズ」より日本で繁殖されていて、その4代母以前は基本的にアメリカベースの系統
牝系全体としては、世界中で活躍馬を輩出してて日本ではシーザリオが有名
同ファミリーナンバーに「キャサリーンパー一族」(ガロンラス系)
・ガロンラス系(16号族-a分枝)
`08年ナムラクレセント(9人気3着)、`15年リアファル(1人気3着)、`21年オーソクレース(3人気2着)
・プラッキーリージ系(16号族-a分枝)
`13年エピファネイア(1人気1着)、`14年トーホウジャッカル(3人気1着)、`22年ガイアフォース(??)
上記⑭より勝ち馬が出てるので、こちらの方が上との見方も出来ますが、「ノーベンバーローズ」からの系統からはGI馬は出ていません
牝系の安心感は一旦ありますが、当馬もアタマ勝負は思い留めて頂き、
とりあえず軸という感じの方が良いと思います
▲⑤ヤマニンゼスト
欧州牝系で世界的名門系統
日本では「薔薇一族(ローズバド→ローズキングダム)」が有名でスタニングローズが秋華賞を勝利したのも記憶に新しい所
当馬4代母「Riverqueen」はローズバドの5代母でもあり
父シンボリクリスエスに母系は欧州でパワー型と、近親と言えるローズキングダムは`10年2着としており、血統適正は十分あり狙える馬
△△⑩セイウンハーデス
「日本3大牝系」の内の1つで筆頭系統
力的には厳しいですが、血統的には馬券内に来ても不思議ではないので抑え
△△⑰ジャスティンパレス
牝系はアメリカで、2つ上の半兄アイアンバローズ(ステイヤーズS、阪神大賞典 いずれも2着)、その上の兄にパレスマリス(ベルモントS等)の勝ち馬
基本的にステイヤーレースは向かないと思いますが、上記の兄らがこなしてるので抑えました(ぶっちゃけ正体がよく分からない血統ですw)
☆⑫ヴェローナシチー
欧州牝系でパワー(スタミナ)勝負では分がありそう
よって穴w
・2022 菊花賞 牝系表(ファミリーナンバー)&評価