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【修行】読書の秋【備忘録】

 おいすー(死語)どうもペデルです。
おいすーってなんだか実は知らない。
「お(い)っす!」的な挨拶が元だったりするのかな
びっくりするほどどうでもいい

 では月刊備忘録11月号やっていきましょう。最初はちょっと長い文章からです。

勉強を始めた

 影響とは時に人をあらぬ方向へと導いてくれるみたいで、まさかこれだけはやるまいとしていた絵の勉強を始めてしまいました。
 経緯としては、まあ、色々あったんですけど……

色々

 なにこれ……って気になる人は一つ前のネガティブ大放出した記事を我慢しながら読んでください。

 絵に対しては偏見のみで取り組んできていたので、正しい知識や考え、向き合い方を得るにはちょうど良かったと思います。
 勉強と言っても色々あると思いますけど、今回はオーソドックスに本に手を出してみました。アナログだと読まない自信しかなかったのでKindleデビューです。
 しかし、本と言ってもいっぱいあるし、何から選べばいいかな〜……う〜ん…… 

 ほんま助かる。

 YouTubeでも参考にさせて頂いてるKawaiiSenseiが情報のソースなら安心やな!!(信者)
 ということでこちらのツリーから

 今回サッと流し見して全体を読んだのはこちらの本です。

【マンガ】ヒロマサのお絵かき講座

 これは著者であるヒロマサ先生が、自身の経験を基に、キャラクターを描くうえでのポイントや学び方をまとめてくれている本です。
 特徴的(と言ってもこれしか読んでませんが)各部位のことについてだけでなく、学ぶ順番を考慮して設けてくれるのはとてもありがたい配慮で、とても重要なポイントだと思います。
 わからない内は優先順位がわからず、(現時点で)不要な練習に行き着いたり、自分の練習は正しいかわからなくなったりしがちなので……。

あと軽く自己啓発的な文章も合間合間に入ってきます。
他人からの劣等感で苦しんで、何とかこの本に縋りつくようにしたところ、

人と自分の絵を比較して
モチベーションが
下がってしまうなら
それはやめたほうがいい

絵は
本来自分の土俵で
勝負するものだ
人の土俵に上がって
勝負するものじゃない

君の相手は
いつだって君自身であることを
忘れないようにしよう

【マンガ】ヒロマサのお絵かき講座より

 このような当たり前のようなメッセージに救われました。
これを大事にしていきたい。ヒロマサ先生ほんまありがとう

 ところで、他にも先日「練習のやり方」自体にも目を向ける切っ掛けがあったので、これも紹介したいと思います。

 こちら、僕も参加している曜日交代制日記の火曜日担当の方の日記です。
 えふらちゃんさんはめちゃくちゃ絵が上手くて練習熱心なので、元気が貰えて凄く良い。

 内容をざっとぼくの感想という形式でまとめると、目的に向けた練習はいくつかあり、それらで得られる経験値は人によって違うため、自身に合った練習法を模索して最も得られる量が大きい取り組みをしたいよね!って感じです。
(えふらちゃんさんの真意は含まれない可能性もあるのは勘弁)

 そしてもうひとつ

 こちらぼくの絵の師匠初号機である府屋すだちさんが管理する感想bot(肉入り)です。
 すだちさんの感想を見たぼくの感想は(感想の感想ってややこしっ)

バカ「系統的な学習ってなに?😯💦」

調べました(バカ)

系統学習とは、学習内容を段階的に配置し順序 立てて生徒に学習させる指導方式のことである。 系統学習では、生徒はまず基礎的な内容から学習 を始め、そしてそれを徐々に応用的な内容に発展 させていく。 教育課程の基準である学習指導要領 も、基本的には系統学習の考え方に基づいて編成 されている。

長野大学リポジトリ より

 要はカリキュラムってことですか?
カリキュラムってなんだよ(バカ2)

 まあ僕たちが義務教育でやってきたことですね。これで育ってきたからかもわかりませんが、これ以上に技術面を伸ばしやすい指導方法は無いと思います。
 反対に問題解決学習という方法があり、こちらは起きた問題に対してどう解決するか?という過程や思考力に重きを置いた学習法らしいです。
 常識的なものも、このように言葉に分解して直すと非常に面白いなと感じるので、なんか、たのし〜(バカ3)

 話を戻すと、ヒロマサ先生の本はまさに順序立てて「この通りにやりなさい」と言ってくれるので、脳死で技術のみを磨ける内容でした。
 自身で考える力は必要ですが、絵は技術的な趣も強いジャンル。技術無くしては考えるだけで解決も出来ず終わってしまいます。
 今の僕に何より必要なのはこの技術では?と思い直し、今秋でまさに読書と勉強を始めた……というわけでした。

 話は変わりますが、ぼくは絵と格ゲーってめちゃくちゃ似てると思っています。
 ぼくの思う格ゲーは、プレイ時間半分くらいはトレーニングモードで練習、CPU戦という実践形式の練習を通し、対人戦という本番で成果をお披露目……という形式だと思っています。(そして本番で新たに課題を発見してループ)
 考え方は人それぞれですが、ぼくはすべての活動にこの流れを当てはめれると思っています。
 絵も

  1. 練習(本から学んだり、新しい知識や技術を取り入れる段階)

  2. CPU戦のような本番に近い形式(実際に6〜7割の落書きクオリティで活用してみる、本番形式で取り込めているか確認する作業)

  3. 対人戦のような本番(8〜9割の力を入れた人に見せる目的のイラストで取り込む)

  4. 反省会

 ザッとこのような形が一番綺麗じゃないかと思います。人それぞれかもしれませんが、正直自分は「最初から全力のイラスト(対人戦)しかやらない」というのは出来ないな……と思います。
 だって何も知らないまま対人なんてやったらボコボコに狩られて萎えて終わりだし(?)

 そんなわけで今日も絵の練習をしていきたいと思います。
 早速読んだ本で練習してみましょう!!

😯?

 勉強意識したら体よりも顔が気に食わなかったから迷走してます。
ヒロマサ先生の顔の本も買おうかなもう。

10月の成果物

 その前に前回のスケジュールを思い出してみましょう。

  1. 9月中 リリィキラー

  2. 10月中 ジャック・アトラス

  3. 11月第3週 大事な絵

  4. 12/7 イリス様祭り

  5. (追加)ざくアクかるた(スケジュールが無謀なので不参加連絡……)

 それでは、以上を踏まえてご覧ください

ドスケベイラスト


あのね

 何も言わないでくれませんか?
なんか筆が乗っちゃって
分かってるんだけど。描かなきゃいけないもの、他にいっぱいあるんだけども。
いやなんと言いますか、これトレスなんですけどね…へへ…

めちゃくちゃ上手く描けたんだよね…………


ごめんて…………

2.服着た嫁

 良かった、スケベじゃなくて……

良くねえよリリィキラーどこ行ったんだよ

 なんか服描いてて何もわかんなくなっちゃってさ
そしたら小耳に挟んだのが「ファッション誌のモデルを模写するといい」って方法で
楽しかった
皺は何もわからなかった
宣言を反故にして何描いてんだよ

3.リリィキラー

 めちゃくちゃ難航した。(なんでだろーね!?)
なんとか完成させたけど………力尽きて色塗りはほぼベタで終わり。まあいつも通りなんだけど。
 サンダルの網掛け?部分エグすぎて、クラウチングスタートのポーズを取らせたら何処まで柔軟に曲がるのかとか全然わからなかった。

あと描いて思ったけど

足の指、難しすぎ。(伏線) 

4.Annぴつちゃんさん(フォロワー)

 なんか気の抜けた顔になっちゃった
「2.服着た嫁」描いたらFA貰っちゃったのでお返しで描きました
 本当はもう一名(旅人さん、添削もしてくれてありがとう……涙)から頂いたのですが、お返ししようにも代理キャラはいなさそうで、推しキャラもわからず……!メニャーニャ描けば喜んでくれるか!?
 貰った絵はカエシの方無断で公開したのでそちらをどうぞ

5.黄色い鳥

かわいいね
昔はこれすら描ける気がしなかった

6.ポーズ1

地獄の錬成物

 資料を見ないで絵を描く=凄い
ということで地力を確認したら地獄を見た
そもそも頭の中に定着もしてない資料を見ないで描くのは論外だと身に沁みた
あと病んだ

7.ポーズ2

うちの子(妹)は身体が柔らかいし体幹も神だから倒れないんだよね

 ポーズ1の錬成物でメンタルが病んだ結果、「体、ちゃんと勉強しよう」ということで冒頭に繋がります。
 足の指もせめて変な方向にひん曲がってるのだけはやめよう…ということで意識してモデルは素足です。

 そして資料はちゃんと見よう!ということで、恒例のCOM3D2のポーズから模写です。
 やり方としては、オリジナルの方でまずはトレスをして、アタリの確認をしていきました。その次にそれらを頼りに今度は模写しました。

こんなかんじ

 グリッド線を頼りにし、どうしてもわからん…という部分だけはトレースで形を覚えて…などなど。

 顔のアタリが覚えられず、自己流で覚えられないか?と無謀な挑戦をしましたが、普通に辞めましょう。
 毎日1枚ポーズをアップしようと考えたんですが、普通に無理なので、100枚を目標に地道に進めていこうと思います。

8.ポーズ3

かかと描くのが楽しいかもしれない

 ポーズ2と同じですね。カメラを変えて思いっきり俯瞰にしてみました。足を描く練習ということで。

 困ったのは左手。アタリの取り方が今までのものが通用せず、結局見たままの通りに描きました。こんな難しいパターンが存在すると知って恐怖してます。

9.ポーズ4

 新しいポーズ。足が練習したいのと、1で前に手を突き出したポーズを失敗したので、悔しさからリベンジしました。

 線の太さが安定しないんですよね…。自由変形とかをするとなおさら…。(左肩めちゃ太い)
 アウトラインはなんとなく太く…影の付くところは太く…なんか…重なるところは気持ち太く…
 意識は出来てても、自身のキャンパス設定に合った線の太さが未だにハッキリしてないので、そこからかも。

 表情が気に入ったので、アカウントのアイコン要に雑塗りしました。
べた塗り最高

10.ポーズ5

 KawaiiSenseiの本をペラペラめくってたら、トレス使用OKのポーズ集があったので、そこから一枚トレスしました。
 

なんかこんなん

 腰というか胴体というか、その辺りからの段?の区切りで姿勢に角度を付けてるんですね。(正中線の凹んでる部分のこと言いたい)
 上記までのポーズをやってて気づいたんですけど、結構ヒジとかヒザとかは「くの字」みたいに窪んでる。二の腕の始まりとかは膨らむようにして描いてるなど発見もありました。

11.イケメンチャレンジ


サンダルフォンのつもり

 模写してみようと思ったら個人的にまあまあ、今までのイケメンで一番マトモになりました。髪の毛のボリュームおかしいだろ・・・・・・
 グラブルもうやってないけどサンジタのカップリングがめちゃくちゃ好きなのを思い出せて良かった。華奢な指だ

まとめ

 先月とかに比べるといっぱい描いたね~~~~
 本当は10月はやぐらさん主催の「ざくアクかるた」というイラストイベントや、描きたいとしていたジャックアトラス、というか先述していたスケジュールガン無視の影響で何一つ進んでないイラストたちなど消化不良がもりだくさん。もうなんなんだ…何がしたいんだ…といった状態です。

 ポーズ模写も体の描き方の練習の一環で続けたいんですが、ヒロマサ先生の本を読んでその通りに習う(系統学習する)のであれば、模写するポーズも撮り溜めしたものを消化するより、課題に沿ったポーズを撮って描く…といったやり方にした方が効率も良さそうです。実際に手を付けてみないとなんとも…

 それと、練習→模擬→実戦を踏まえるなら、しっかり実戦のイラストも手を付けていかないといけないんですが…
 何より今は練習が一番楽しく、モチベがある時期みたいです。
 有言不実行をしちゃ、態々noteやついったー(死語)で宣言している意味がとうとう無くなるので、練習以外にもしっかり手を付けて描かないとね…。

 あと実は顔のアタリを模索してた最中に変えました。
 アンケートを取ったら賛否両論みたいですが、グリッド線5*5で合わせて楕円ツールで頭の〇を作ってます。かなり楽。
 弊害が出てきたらその時考えればいいでしょう。使えるもの使って何が悪い論、嫌いじゃないんですよね。昔ネトゲで年上の兄ちゃん的フレンドがこの論で論破してて、それ以来影響を受けてます。元気かなあ。

 なので、今月の目標は

  • イラスト完成(大事なの一枚、イリス様祭り寄稿)

  • 顔の輪郭を本からちゃんと学習する(正面・斜め)

  • 出来れば体の学習にも手を付けたいけれど

  • ポーズ模写を進める。(ヒロマサ先生の本を進める?)

になります。うへ~(溶)

お知らせ

 サークルツイートが死んだため、陰でコソコソ呟けなくなりました。終わった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 なので絵のアカウントを分けました。
 完成品は本垢でこれ見よがしにRTしてアピールするので、無理にフォローしなくて大丈夫です。
絵の進捗や困ったな~という旨のツイート見てぺでおをこき下ろしたい人はどうぞフォローをば。

 それではまた来月
 今年はもうネガらずに平和的に終わりたいね!

 がんばろう!!


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Pixiv:中学生の頃に作ったアカウント

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