【オンゲキ】オールStardust:RAY計画 (ABFB, SSS+支援)
初めましての方は初めまして、らりまと申します。
2ヶ月くらい前の話ではありますが、Stardust:RAYのSSS+・ABFBを達成しました。うれしい。
実は後に脳天直撃と宿星審判のABFBも達成できたため(こっちも気が向いたら記事にするかも?)、編集時点ではLv.15のABFBは14/24と半分以上に。
(追記) 執筆している最中にI Wanna (15.2) が収録されたので15/25ですね…
前回の記事を投稿した当時は8/23だったのでめちゃくちゃ成長できてますね。感無量。
四季ボスも未ABFB(SSS+)は夏だけになりましたが一向にABFBはおろかSSS+すら出る気配がありません。ユルシテ…
👆️ 前回の記事も暇な方は目を通していただければ。
(14+も当時より増えてきたのでまた追記しなきゃ…)
話が逸れたので本題に戻すと、今回は私がStardust:RAYのABFBを狙った上で使った運指や意識したことなどを色々と書き連ねていこうかと思います。
この記事がRATING MASTERになるためのベ枠底上げや同じくSSS+・ABFBを目指している皆様に参考になれば泣いて喜びます。(ほんとか?)
前置きで話しすぎるのもくどいので、早速解説やぁりましょう!…って言いたいじゃないですか。
▣ 解説
① 2~12小節 (★★☆☆☆)
開幕からいきなり癖を拗らすとかなり厄介な配置が降ってきます。
実際ここは言うほどABFB率が安定しておらず、体感80%くらいでした。
(1) 計4回出てくる上の階段ですが、癖が付いてきたな~と感じたらこんな感じで交互にしたり片手トリルに読み替えたりできます。
…とは言っても付け焼き刃程度の運指なので、見たまま押すか読み替えるかは自分のお好きな方でどうぞ。
それでも赤は意外とこの辺りでも平気で5,6個くらい出しがちなので、SSS+狙いで赤を減らしたい!という方は導入してみるのも手かと思います。
(2) 最後に出てくるこの配置ですが、赤・青ノーツが光っているので緑のタイミングで全押しすることで簡略化できます。
ですが、6小節目にある同じような配置だと赤・青の片方が光っていないのでここは見たままデニム押しできるようになった方がいいと思います。
② 19~31小節 (★☆☆☆☆)
この辺りはほぼ見たまま押せばいいだけなので省略します。
ここで躓いている人は明らかに地力不足と言わざるを得ないので、Desperado Waltz (MAS)などで練習してみるといいかと思います。
(1) 強いて言うならここは無駄に交互押しなどはせず、左手=左壁+赤ノーツ、右手=右壁+赤・青ノーツとして分業した方が脳がバグらず良いかと。
③ 32~34小節 (★★★★☆)
SSS+・ABFB狙いをする上で最初に立ちはだかる壁です。
当の本人もここでかなり苦しみました。頑張りましょう。
(1) 見た目は単純そうなのに実際やってみるとかなり難しいです。
そして癖が付くと一気に沼にハマります。
ここは同色同時押しだけで構成されており、残念ながら誤魔化しが効かないので意識したことだけ共有しておきます。
この配置はホールドの後の逆方向16分階段が一番忙しいので、16分階段
へ移行する瞬間に意識を集中させましょう。逆も然りです。
なんなら赤BREAK覚悟で直前の緑ホールドを見た目より少し早めに離すのもアリだと思います。
自分の場合は粘着している間に案の定早HITが出て安定しなくなったので、遅め意識で入ってました。
まぁ結局誤魔化しが効かないことには変わりないので、座学して動きを体に染み込ませるのが一番良いかと。
(2) 直前の配置よりは幾分かマシですが、ここもかなり忙しいです。
そのまま固定運指で取ろうとすると中々厳しいので、片手の3連毎に区切って北斗押しすると割と安定します。
また、ホールド側は全押ししても巻き込まないので、この運指が使えます。
癖が付いたり、北斗押しが苦手という方は一考の価値ありだと思います。
④ 35~42小節 (★☆☆☆☆)
特に難所はないので省略します。
弾幕地帯も弾幕が苦手な方でも最悪1被弾くらいに抑えられるくらいには簡単です。
(1) サビ前にあるこの辺りの同時押しラッシュもプライドを捨てて全押しで取ってしまいましょう。このゲームはズルが許されるので。
⑤ 43~50小節 (★★★★★)
最難所です。ここだけで8~9割くらいはABFBペースが消えます。
ここさえ越えれば人によってはウイニングランになり得るので必死で食らいついていきましょう。
(1) LAMIA引用です。個人的にはこの配置が一番キツいと思います。
壁が左右に付いているので誤魔化しも効きづらい… のですが、実はもしかしたら使えるかもしれない運指を前々から温めていたので載せておきます。
まだこの運指は自分でもまだ試したことがないのでもし「AB通過できたよ」という方は是非コメント下さい。お待ちしてます。(他力本願)
見たまま押す場合には、1拍毎に区切って認識すると若干取りやすくなるかと思います。
特に赤青同時押しのタイミングを合わせることを意識すると良いかも。
それでもかなりHIT以下が出る箇所なので、結局は試行回数になるかと。
(2) 一応6鍵と見なして固定運指でも全然AB通過は可能ですが、(1)の配置に切り替わる所で少し押しづらくなるので北斗押しを推奨します。
ホールドを離すタイミングで手を動かすと実質4鍵になってかなり押しやすくなるかと思います。
(3) ここまでAB通過できていて油断しているとHITを連発しがちな配置です。
少なくともセツナ出現までは気を緩めないようにしましょう。
このまま同時押し+縦連として見るとかなり苦しいので、自分はこんな感じでいい具合に逆餡蜜して同時押しを回避してました。
それでもかなりゲシュタルト崩壊しやすい(癖が付きやすい)配置でもあるので、事前に動きを体に染み込ませた方がいいと思います。
(4) ここまでAB通過できたなら余程やらかさない限りは大丈夫だとは思いますが、左手側の赤・緑ノーツが光っているので間隔が同じ階段として捉えることができます。
直後の32分階段もありがたいことに全部光っているので容赦なく全押し連打しちゃいましょう。
⑥ 51~58小節 (★★☆☆☆)
丁度セツナが出現する所です。ここでようやく一息つけます。
ここも若干指が忙しい配置がいくつかあるので、ある程度簡略化できる運指を載せておきます。
(1) 左手を拘束されながら右手で24分を押させる配置です。緊張で押せないという場合もあると思うので、この運指で右手の負担を少しだけ減らすことができます。
「図だけじゃわかんねぇよ!」という方は、同じ運指を使っているのでこちらの動画を見た方が理解しやすいかと存じます。(1:26あたり)
デメリットとしては、オンゲキはかなりホールドの判定に厳しい傾向があり、少しでもホールドを離すのが早いと、ゲームシステムから
といった具合に怒られるので、左手側は本当に一瞬ベチャ押しするくらいの間隔じゃないと黄BREAKで通過するのは難しいです。まぁ好みで使えばいいんじゃないですかね。知らんけど。
(2) 地味に押し分けるのが難しい配置です。とは言ってもLAMIAとはBPMがかなり違ってくるのでマシですが…
右側の全押しが光ってるので、最初の全押し4回以降は右手🟩、左手全押しで通るらしいですね。自分が混乱しそうで嫌だったので大人しく全押しと🟩で見たまま分業しました。
⑥ 59~66小節 (★★☆☆☆)
そんな難しくはないですが一箇所癖が付きかけた配置があるのでそこだけまとめておきます。
(1) ジオメトもどき地帯です。見た目が縦連なので下手すると癖が付きます。
自分は🟦×3と🟩🟩🟥🟥🟥で区切って認識してました。
このあたりは個人差があると思うのでお好みでどうぞ。
⑦ 67~76小節 (★★☆☆☆)
ひたすら4鍵をシバくだけ… ですが緊張するとこの辺りでも余裕でHIT以下を出したりします。緊張って恐ろしい…
だいぶ既出ではありますが、71小節からの配置で使える有用な運指があるので共有しておきます。
このままだと結構複雑な配置ですが、このように交互押しに置き換えられます。割と習得にも時間がかからないのでオススメ。
ここを抜けたらやっとサビです。
長くね?って思うかもしれませんが、これまでよりは結構マシです。頑張りましょう。
⑧ 77~92小節 (★★★☆☆)
ここからサビになります。結構重めの鍵盤配置が降ってきますが…
Falsum Atlantis. をやろう!!!!!!!!!
多分これに尽きると思います。というかFalsum Atlantis.をABFBできるくらいまで詰めていたら自然にこのあたりの配置にも対応できる地力が付いているかと。少なくとも自分はそうでした。むしろそれくらいの地力が付いていないとSSS+, ABFB狙いは門前払いかも…
しかしせっかくのサビの解説をこれで終わらせるのは流石に手抜きにも程があるって言われかねないので一部意識したことなどを記していきます。
(1) 別にこの配置だけに限った話ではありませんが、最後は若干分かりづらいとはいえ🟥🟩🟦の配置なので右手で全押しするとスムーズに処理できるかと思います。
これもサビの配置全般に言えることですが、5鍵(6鍵)とは見なさずに北斗押しの要領で基本的には4鍵のように処理するといいかと思います。よっぽど指が動く人でもない限りは。
(2) 中盤からこんな感じで若干配置が複雑になりますが、この配置も基本的には中指・人差し指しか使っていません。強いて言うなら途中の24分内側階段で一度認識を区切って6鍵用のポジション(?)に切り替えてますね。自分は小指・中指・親指で取ってます。
(3) サビの最後らへんにある配置ですが、タップノーツが一部光っていないので勢いに任せて押していると早入りしすぎてHITが出ることがあるので気をつけましょう(1敗)。
⑨ 93~101小節 (★★★☆☆)
弾幕が綺麗なとこです。ABFBペースだとこの辺りで緊張がピークに達しているかと思います。がんばれ。
※「リザルト画面に被弾表記(DAMAGE数)が入るのが気に食わないぞ!!!!!!」というような潔癖症の方以外はスルー推奨です。
(1) 一見すると躱すのが難しそうな弾幕ですが、実は切り返すタイミングを覚えれば安定してノーダメ通過できます。
音に合わせて「タタタン、タン」というタイミングで切り返すだけです。
(2) 砂時計の前の意地悪な配置です。
ここより手前の配置を端折ってるのはここまでABFB(SSS+)ペースで来られる人ならおそらく簡単なので… 緊張負けしないようにがんばれ。
同時押し付き階段の配置ですが、同時押しが🟥🟦🟩なので以下のように読み替えて「全押し・それ以外」で分業できます。割と安定するのでお試しあれ。
⑩ 102小節~終 (★★★★☆)
(1) ここまで研究なしで地力でゴリ押してきたシューターを地獄に突き落とす悪名高き砂時計です。改めて見てもインパクト凄いですねこれ。
ここの配置ですが、色々な押し分けの方法があるので各自で自分に合う運指を探すのがベストかと思われます。この動画に色々載ってるので是非。
ちなみに自分は結局この運指が一番安定しました。参考までにどうぞ。
砂時計(後半2セット)については32分で逆餡蜜して上手く交互押しになるようにしてます。ただし、逆餡蜜している分赤BREAK(なんならHITも)が出やすいのでリズムキープできるように体に染み込ませる必要があります。
まぁ結局は試行回数を積んで慣れる以外にコツはないですね。
(2) 砂時計配置も突破した後に油断していると足を掬われて絶望しがちな配置です。幸いなことに自分はABFBペースではやらかしませんでした。えらい。
見たまま押すだけですが、内側(🟥🟦)を人差し指で、外側(🟥🟩🟩🟦)を中指・薬指・小指でまとめて押すと割と安定します。
因むと、この押し方は他の譜面(Op.I 《fear-TITΛN-》の最後とか)にも活きてくるので是非習得しておくことをオススメしておきます。
ここまで突破できたら最後は壁ホールドをしっかり押してフィニッシュです。SSS+, ABFB達成おめでとう!
▣ おわりに
言いたいことは大体最初の方に書いちゃいましたが一応。
こういう記事は初めてなので拙い点もあったとは思いますが、いかが…どうでしたか?
もし好評なら他の譜面(ラテラルアークやらタイタンやら色々)の解説もしたいところですが、先駆者がいるので正直第2弾をやるかどうかは微妙なところです。ドンマイ。
今後の目標ですが、できれば皇撃… と言いたいですが色々と癖が付いたりモチベが下がっていったりしているのが現状なので新曲の14+, 15が出たらぼちぼち触っていく程度にやると思います。
余談ですが、最近は3周年セールなのもあって気になって買ったスターリットシーズンにお熱になってます。1週間でSteamのプレイ時間が100時間超えてたので相当沼にハマってる模様。今は2周目クリアしてDLCストーリーを読み進めてます。
余談はこのへんにして、ここまで読んでくださりありがとうございました。
この記事がStardust:RAYのABFB, SSS+狙いの一助になってくれればそれ以上に嬉しいことはないですね。
それでは次の記事でお会いしましょう、まったのぅ~ィャ。(syamu並感)