【良い子に育てる】【良い子に育つ】
大人が言う「良い子」は、それを語る大人にとって「都合が良い子。」
「その子の都合」で「その子の時間」に付き合うことを試して見たら良いと思います。
今まで見た事もないような、キラキラの笑顔や、素敵な表現が、その子の中から湧き水のように溢れてくることに気づけるはず。
それを見つけ、それを分けて貰える時間と空間を共有する事に遠慮は要りません。子どもたちは惜しみなく、体力が尽き果てるまで、目一杯与えてくれます。
それは、大人の側にリセットが必要なタイミングかもしれません。親であっても、祖父母であっても。
子ども達は、子どもたちの空間を広げながら、それぞれの子ども達自身の時間を自由に生きています。
大人が忘れてしまった、もう遠く見送ってしまった、帰らないあの時を、その体の中に内在させながらも、未だ私達が知らない未来からやって来た子ども達は、希望も夢もいっぱいに抱えられるだけの、大きな器で生まれてきます。
だからどうか、
「オトナから見て良い子」という小さな器の中に、その子の可能性を閉じ込める事だけはやめて欲しいです。
子ども達の時間は未来に繋がります。
次の世代はより多くの未来を見る世代。タスキを渡したいです。
より力強く走り続けられるように。
しっかり笑い、
しっかり泣いて、
いっぱい傷ついても、
帰ってくればそこに、自分の秘密基地がある。
そんな、子ども達の環境を守り生み出していきたいです。
まずは我が子から。
#子どもに遊んでもらおう #子どもの話を聞こう #道を遮らない 。 #子ども達は未来への希望 #子ども達の為に何が出来るかを考える