リテールマーケティング(販売士)検定3級
「販売士検定試験」とは?
3級の程度・能力・人物像は、
受験動機
資格系のブログでたまたま知ったのが、この販売士。調べてみると、以前は年に数回のペーパー試験だったけれど、今はオンラインで随時受験ができるようになったそうだ。
1級以外は、難易度もそれほど難しくなく、すべての級で受験資格がないので、誰でも受けられる。受験資格がないということで、3級と2級を飛ばして、1級から取得する資格マニアの先輩方が多いのだけれど、私のゆるんだ脳ミソではたぶんムリなので、冒険せずに、おとなしく3級を申し込んだ。
受験料
4,750円 (税込)
受験料が4,200円で、事務手数料が550円だった。
勉強方法
メルカリでテキストと問題集を1冊ずつ購入した。どちらも古いバージョンで300円ほどと安かった。3級はきっと基礎知識だろうし、古くても問題なかったと思う。
使用したのは、この2冊。
試験日の1週間前からテキストを読み始めて、テキスト1周したら、今度は過去問題集を解いた。その後、テキスト2周目を読み始めたところで試験当日を迎えた。
正直、今の自分の仕事とは関係ないし、流通・小売業とも縁がないけれど、3級は一般常識のような感じで、基礎的な内容だったので、一発で合格したいところ。過去問の採点だと、ギリギリでヤバそう。
試験結果
高田馬場テストセンターで受験した。CBTなので、試験終了と同時に結果がわかり、帰り際にテストセンターの受付で「試験結果通知」の紙をもらえた。
合格基準は、平均の得点が70点以上で、1科目ごとの得点が50点以上。
3つの科目で65点を取ってしまい、ご覧の通りギリギリの合格だった。もし今後2級も受験するなら、もっと勉強しないと受からないと思う。
合格証書
後日、カード型の認定証が送られてきた。以前は、紙の合格証書が発行されていたらしいが、今はこのカード型の認定証のみの発行だそうだ。
この認定証を手にとってから気づいたのだが、販売士の資格には、どうやら有効期限があるらしい。有効期限が終了する前年に、更新対象者に対して更新の案内が届き、更新のための講習会を受講・修了する必要があるそうだ。