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SES営業とは?

前回、SESとは?客先常駐とは?にSESについて調べたことをまとめました。
今回はSES営業とはどういった営業なのかを調べました。

SES営業とは?

SES営業は、SES契約を行ってくるエンジニアの営業を行います。

営業の流れ

ポイントは、如何に案件を持つことができるのか。

1.リード獲得
新規開拓は交流会に参加する。クライアントになる案件をもっているか、同業他社で人材か持ってる会社をリサーチする。案件があった時にはメールをもらえるように自己紹介をする。同業他社もリード獲得先になる。
その他Webからのお問い合わせ等を活用しリード獲得を行う。

2.商談・ヒアリング
メール到着後、ヒアリングし人材を提案します。
・プロジェクトの概要
・プロジェクトの期間
・開発するシステムの概要
・必要なエンジニアの人数
・求めるスキルセット(プログラミング言語など)
・求める人物像

3.エンジニアの紹介
顧客企業とSES営業、エンジニアとの3者間で面談・条件交渉

4.契約

5.エンジニアのフォロー
仕事で困っている点や今後の希望をヒアリングします。

以下サイトにわかりやすく掲載されていました。
参考:SES営業とは?仕事内容や必要なスキル、キャリアプラン

営業あるある

案件の依頼を受けたがなかなか始まらない。
クライアントにどうなりました?と聞くことが良くある。クライアントも上と調整中で・・・。とクライアントの動きがよくわからないことがよくある。エンドクライアントや元請の関係、元請けや2次受けも同じ構造になる。

外国籍のエンジニアもいるが気遣いが必要。
言語の壁、文化の壁がある。

エンジニアについて理解を深める

エンジニアが選ぶ会社は?

  1. 給料がいい会社=商流が浅い。エンドクライアントか元請につながっている。

  2. 歴史が深い会社=企業の安定感がある。

  3. 従業員数が多い会社=企業の安定感がある。

  4. プロジェクトにチームで入ることができる(単価も良くなる。)

この他にも以下の悩む点をケアできる企業が良いと思います。

SESでエンジニアが悩む点

以下の点はエンジニアの方が思ったことがあることです。

・客先の環境になじめないまま仕事が進む
・技術職というよりはエクセル職人で技術が伸びない
・プログラムを組む機会がなくプログラミングスキルがつかない
・下請けへのパワハラが横行しておりやばい
・求めている経験やスキルアップができずに目指すキャリアが実現しない
・未経験エンジニアに教えてくれる人がいない
・客先常駐先に1人で常駐させられ孤立する
SESと客先常駐の違いとは?SESが嫌われる理由もあわせて解説

エンジニアは会社の何を見るのか?

会社の社長の経歴を見る。
創業時から行っている業務がメインになっていることが多い。
また、SIerの種類も確認しておく。ユーザー系、メーカー系、独立系、外資系等把握している。ユーザー系の場合親会社の業務が主になる。またSIerによって単価も違う。日立と富士通は単価が安いらしい。

まとめ

前回の、SESとは?客先常駐とは?含め勉強になりました。
契約について理解をしておかなければならないし、エンジニアが気持ちよく働くことができるようにケアも必要。

エンドユーザーやクライアントの課題解決のために必要なエンジニアなので、単に目先だけをおわず、全体を俯瞰してみる目を常に意識しておかないといけないと思いました。


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