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私が【社会人×学生のキャリアイベント】を開催し続ける3つの理由

こんにちは。
小林佳奈です。

ちょうど約1年前から、社会人の『ぶっちゃけ』トークを聞けるキャリアイベントを学生向けに月1回のペースで開催しています。

昨年の夏には、信州大学のキャリア教育の講義でも登壇機会をいただきました。

今回は、「私が学生向けのキャリアイベントをなぜ企画しているのか?」をお伝えしたいなと思います。

1.様々な出会い・経験を通して「自分のことを知る」

私は、学生時代を「興味を持ったら全部やる」をテーマに過ごしていました。
学生時代は、自分のやりたいことに全力投球できる時期なのではないかなと思います。それは、大学のカリキュラム含め、24時間をどういう時間の使い方をするか?を自分ですべて決めることが出来るからです。

「自分は何に興味があるのか?」「どんなことにわくわくするのか?」「何が得意なのか?」は、いろいろな経験や挑戦を通して自分のことを深く知ることが出来ます。
興味があると思っていて挑戦してみたけど、思っていたイメージと違う…ということもあるかもしれないし、逆に、ちょっとしたきっかけで挑戦してみたことに自分が好きなこと、得意なことが見つかるかもしれません。

24時間を自分でコントロールできる学生だからこそ、いろいろな場所へ足を運び、人と出会い、自分がどう感じるのかを肌で感じ、自分が大事にしたい価値観は何なのかを知る経験はとても貴重であると感じます。

だからこそ、私たちのイベントがもっと視野を広げてみよう!行動してみよう!と一歩踏み出すきっかけになったら嬉しいなと思っています。

2.様々な業界・職種の社会人との出会いを通して「仕事の幅広さを知る」

私が社会人になって感じたことのひとつは、世の中いろいろな仕事があるということです。
就職活動の時は、企業が無数にありすぎて何から選んだらいいかもわからず、どうしても自分の知っている企業名や、知っている仕事をしている職種を選びがちでした。
私は自身の就職活動を後悔はしていませんが、どんな仕事をしているのか?を知ることで、もっと幅広く自分の選択肢を考えられたかもしれないとも思います。
イベント参加者の感想として、「今まで考えたことのない業界の話を聞いて、自分が興味をもっていなかった業界にも目を向けてみようと思った」「営業は自分に向いていないと思っていたけど、もしかしたら自分にも出来るかもしれないと思った!」という感想もいただいています。

3.様々な社会人との出会いを通して「生き方の選択肢を知る」

学生時代、私がラッキーだったなと思うのは、大手企業で働く社会人、大学卒業後そのまま起業している社会人、大手企業から独立して企業している社会人等、さまざまな社会人との先輩に出会い、さまざまな生き方を選択できることを知れたことだと思います。

就職がゴールではなく、そのあとどんな人生を創っていくのか、自分で描き決断していく機会は何度と訪れます。
就職活動のためのOBOG訪問だけでなく、自分の人生を描くヒントとなる先輩たちとの出会いは自分の人生の幅を広げてくれます。

まとめ

学生時代は、ほぼリスクを背負うことなく何にでも挑戦できる時期だと思います。
そして、様々な経験や人との出会いが自分の価値観を形成し、人生をより豊かにしてくれることを私自身体感しています。

様々な社会人の先輩や学生との出会いを通じて、「何かやってみたい、でもできるかな…」「夢中になることを見つけたい」と感じている学生の、「やってみよう!」と一歩踏み出すきっかけになれたら嬉しいなと思っています。

小さな活動ではありますが、1人でも多くのこれからの未来を創る学生たちに届けられるようこれからも発信し続けます◎

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