今さら聞けない。「オーガニック」って?
こんにちは。
小林佳奈です。
「オーガニック」という言葉は、昨今私たちの日常にかなり浸透してきているように感じます。
スーパーマーケットや、コンビニエンスストアの陳列商品の中にも見かける「オーガニック」。
漠然と、「身体にいいってことなんだろうな」「添加物を使っていない商品のことなんだろうな」と思っても、どこからどこまでの範囲を「オーガニック」と呼ぶのかを、正しく説明できる人はまだそれほど多くはないのではないでしょうか。
オーガニックとは?
どうやって「オーガニック商品」を見分ける?
平成11年に改正されたJAS法(日本農林規格等に関する法律)に基づき、有機農産物と有機農産物加工食品のJAS規格が定められ、ルールを守って生産され、有機JASマークが付いた食品だけが、「有機」や「オーガニック」と表示できるようになっています。
本当にオーガニック?オーガニックコスメの実態
最近では、「オーガニックコスメ」も増えてきています。
ただ1点注意が必要です。化粧品は、有機JAS規格の対象外です。そのため、メーカー独自にオーガニック認定を行っていることが実態です。
「オーガニックコスメ」については、各国で認定マークがあります。
「オーガニックコスメ」を利用の際は、言葉だけに踊らされず、どのような製法や成分なのかなど、認証あるなしに関わらず確認されることがオススメです。
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いかがでしたでしょうか。
なんとなくのイメージだけでなく、正しく理解して商品を選択していくことが大切だなと思います。
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