『チア☆ダン』一人のコミットがチームを変える
こんにちは。小林佳奈です。
先日テレビ放映されていた【チア☆ダン】を観ました♪
※ネタばれ注意※
なんとなく気になっていたものの、映画館では結局観れずままだったのでラッキー♪♪
典型的な青春サクセスストーリーといった感じではありますが、目標に向かってチャレンジすることの喜び、葛藤が、ここ数年間自分が目標に向かって努力してきた姿に重なり、途中から想いが溢れて涙止まりませんでした。
ひとりのコミットで、結果は変わる
「あの子たちに大きな目標を与えてやりたいんです!」
「すべてをかけて頂点に立ったものだけが見える風景がある。その風景をみてきなさい。」
弱小高校が全米制覇を成し遂げられたのは、間違いなく【早乙女先生(天海祐希さん)】のコミットがあったから。早乙女先生のコミットが、部員たちや大野コーチの心を動かしました。
人生は人との出会いで大きく変わるし、誰といるかで大きく影響を受けるなと感じます。
まさにリーダーシップ。
ぶれない強いコミット。理想を描き達成することのみを信じ続ける力。
私はどれだけ早乙女先生のような影響力を与えられてるかな?
でっかくビジョンを描き、たとえ迷いがあっても可能性を信じて突き進む!そんなリーダーで私もありたいと思います。
目標が明確にあるということ
「とんでもない場所に立つためには日々の積み重ねが大切。それは将来、必ずあなたたちの力になります」
「私らはすべてをかけてやってきたんやで?!」
人は目標が明確にあるかどうかで大きく変わるということを、私もまだ30年ちょっとの人生だけですが、とても体感します。
「全米制覇!」という無茶にも聞こえる目標を明確に掲げていることで、自分たちの現在地と目標とのGAPが明確になり、やるべきアクションも明確になる。
無理でしょ!という目標設定だからこそ、今までの自分を超えよう!と思うし、超えるための努力をしたくなる。
これがきっと、地区大会優勝!という目標では、登場人物たちの成長はなかったんじゃないかなと思います。
「ビジョンがせこいと、やることせこい」とよく言われますが、大きなビジョンがあるからこそ、自分の可能性により期待をするし、ビジョンに向けて自分をストレッチさせていくことができる。
私も、改めて自分のビジョンをでっかく!描いていきます♪
自分がセンター!
「わたし、端っこでもセンターになったつもりで踊る」
センターだからセンターとしての役割を果たすのではなく、自分が端っこでも自分はセンターとして踊る!そして、その一人のコミットが周りを巻き込みチーム全体に波及していく。
仕事をしていてもそうですが、リーダーだからリーダーとしての役割を果たすのではなく、全員がリーダーとしての意識で自分が源で作るからこそチームとしてよりレバレッジが効いてくると体感します。
そして、どんなときも自分がセンターだと思って生きるから、実際にセンターであってもそうじゃなくても、自分の最大限を自由に生きられる。
どんなときでも自分がセンターと思って仕事が出来ているか?より意識していこうと改めて思いました♪
------------------------
私の人生に影響を与えてくれた方が、まさに!早乙女先生のような方で。
熱くてまっすぐで不器用で愛情深い。
主人公のひかり(広瀬すずさん)が早乙女先生のように、後輩たちに早乙女先生の思いを受け継いでいったように、私もお世話になった方々の想いをまっすぐ受け継げる存在になっていこう思いました♪
まだ観てない方いらっしゃったら、ぜひ♪♪