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240203.夢日記

かけっこバトルを仕掛けるため、深夜の那覇新都心、メインプレイス前駐車場を俺は歩いてた。相手はお笑い芸人の永野と狩野英孝。

なぜこの二人か。それは直前に二人がかけっこバトルをする映像を、同じく夢の中で見て、俺はなぜか二人が沖縄に来ているという情報をその夢の中のSNSから得ており、なぜか新都心に探しに来ているという設定の夢だった。

博物館からメインへの信号を渡りきると、東急ハンズ側階段付近に永野氏が座っていた。互いに目が合った刹那、俺たちは全力で走り出した。かけっこバトルの始まりだ。

そのまま直線を走り抜ける。なぜかゴールはTSUTAYA手前。ギリギリの差で俺が勝利した。

決死のかけっこバトルに勝ったのも束の間、目の前に狩野英孝氏が白の折りたたみ自転車に乗り現れた。俺と永野氏、共に狩野英孝氏と目が合う。またしてもその刹那、俺たちは走り出した。かけっこバトルの始まりだ。

結構な距離をおじさん三人が真剣に駆け抜ける。景色は現実の新都心と異なる感じだった記憶があるが、バトル中は景色を見たり記憶する余裕などない。これは真剣勝負“セメント”だからだ。

またしてもかなりの僅差で俺が勝利する。我々の住む現実世界では既にホテルに建て替わっているが、夢世界ではまだガストなそこに、俺たち三人は息も絶え絶えに座り込み、互いの検討を称え合った。これぞ、スポーツマンシップ、黄金の精神だ。

そうしてると狩野英孝氏が嫁がそろそろ迎えにくると言い出した。そして現れたその奥さまはMEGUMIだった。KJと別れ、狩野英孝氏と再婚したのかと起きてから思ったが、マルチバースでは存在は同一なれどそれぞれの人生が異なる。これは“マーベル シネマティック ユニバース”で俺は学習済みだ。きっとこの夢世界では、狩野英孝氏とMEGUMI氏はもともと夫婦なのだろう。仲睦まじそうであった。

そうして決死のかけっこバトルは幕を閉じ、俺は劇場版パウパトロールから帰宅した子供達の声に導かれ、自分の生きる現実世界に帰っていったのであった。

だが、かけっこバトルを通じて、マルチバースの壁を越え繋がった、俺たちの友情と絆は永遠だ。熱い時間だった。

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