「私はダメだ」と思う人へ
ありますよね。
私もありますよ。ずーーーーんとなるの。
でも、ずっと沈みこんでるのも飽きるので。
ちょっと分析してみましょ。
☆
ではまず、
どうして「私はダメだ」と思ったのでしょう
どんなことが、あなたにとっての「ダメ」なのでしょう
よかったらチラシの裏にでも書き出してみてくださいね
そしたら
その中に「他者に言われたこと」がどのくらいあるか見てみましょう
……多いんじゃないかな?
「気が利かないからダメなやつ」とか
「こんなこともできないのか、ダメだなあ」とか
果ては、親から口癖のように「だからアンタはダメなのよ」とか。いや理由教えて。
極端な話をすると、それね、全部捨てていいやつです。
その「ダメ」は、基準が、あなたじゃないから。
全部、言ってくる人の基準だから。
そういうレッテルを貼るのは、いつも、外野。
それがいつしか、あなたの定義を蝕んでいく。思い込みという楔になって、あなたの心も動きも制限していく。
そういう仕組み。
だからあの方が言うじゃないですか、
「この世にダメな人はいないとわかるぞ」
って。
他者から押し付けられる定義なんて知らん顔していい。
誰かに言われて、
「そうか、それは直したいな」とか
「もっと良くなりたいな」と思うなら
その先の行動は楽にできるはず。自分のための行動だから。
子供だって、親に言われて渋々と、自発的にとだと、同じことでも動き違いますもの。
持つといいのは、「ダメ」の定義より、
「こうなりたいな」の定義だと思う。
ちょっと落ち着いて見れれば、また歩き出せます。
大丈夫。
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