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小2の自分とともに、母と向き合う

今朝のこれ。
勘の良い方はわかったかもしれませんが、相手は実母でした。
息子が不登校になってから、状況を伝えはしたものの、話はしたくなくて、コロナのこともあり会いに行っていなかったのです。
だって話しゃ何かしら説教くらうもん…わざわざ怒られに行きたくないやん?
身内というのはときに残酷。違う人間なのに、その線引きがとても曖昧になることがある、面倒な間柄。

しかし、息子もばあちゃんに会いたいと言うし、旦那さんの海外赴任も決まったし、いつまでもこのままというわけにもいかないな…ということで、思い切った次第です。

息子に起きた事件がわかって真っ先に思ったのが、自分が同じ年齢のときに起きた出来事でした。
ま、私も同じような窃盗事件にあったわけです。
そしてその一件はうやむやにされ、私は自分の一部を殺しました。学校に行かないという選択すらないままに。
その死んだ部分が腐りに腐り、今、蓋を開けて出てきました。
何年、何十年経とうと忘れるなんてできないよ。

行くと決めたら、もう昨夜からずっと脳内リハーサル。
しながらも、言っていいものかずっと迷っていました。
波風をあえて立てる理由はどこにある…?
だけど、今朝、気づきました。

ありがとう、BSP会然TREK編………!!
波風立てないいい子のふりして、本当は母のことや、言うことで起きる何かを恐れていただけでした。
大丈夫、母は母でしかない。私は私を貫け。
そう言い聞かせ、皆様の応援を背に、いざ。

涙は流しましたが、とても落ち着いて話をすることができました。
自分の言いたいことをここまで余さず話すことができたのはもしかしたら初めてかもしれない(私、不惑過ぎてますよ…)
おかげで建設的な話もでき、話しながら気持ちの整理もできて、正直ほっとしました。
流した涙はきっと、小2の私が流しそびれていたぶん。
きっとこれで考え方の違いで袂を分かったとしても、悔いはしないでしょう。そのくらいスッキリした。

帰ったら、もう、ぐったり。
相当気を張っていたみたいです。
今日はお風呂にゆっくり入って、早めに寝ます。
twhzは明日追うかな……

わけがわからないままに応援してくれたみんな、本当に本当にありがとうございました。
私もみんなに何かあったら支えられる人になりたいよ。

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