まんぷく週報vol.06_2025/02/06~12
雪の名残とバレンタインの気配がしてきた週でした。
そして外食万歳な週でもあったり。
自分で作ったご飯も美味しいけれど、それと同じくらいお店が作ってくれたご飯も美味しいんだよなぁ。
どんな形であれ人生はいつも、大切な人と食べるご飯が笑顔をもたらしてくれる。
そこに豪華さは関係なくて、その食べ物を介して大切な人と時間を分かち合うことこそが、何よりも幸せなんだ。
2025/02/06(木)-キュアポテトとキュア明太
相変わらず起床時間が昼近くという生活を送っている。
今日は天気もそこそこ回復。なんとなくためていた掃除や洗濯を片付けた。
夜ご飯も「久しぶりに定番メニューのチキン南蛮を作るぞ〜！」と張り切っていたのだけれど、彼女が帰宅する頃にはご飯を作る元気がないほどの空腹に。
彼女もいつになく空腹だったらしく、流れるようにUber Eatsを開き、割引オファーを見てこれ幸いとガストのもつ鍋を頼んだ。何回リピートしているのやら。
ちなみにこのもつ鍋味、変用(?)に明太子がついているのだが、使ったことはない。
じゃあどうするのかというと、我が家では同時に山盛りポテトフライも頼み、明太マヨを錬成してポテトのディップとして活用している。
ケチャップも美味しいけれど、明太マヨの破壊力には及ばない。
芋と明太マヨ、最強バディ。ふたりはプリキュア。
2025/02/07(金)-暴風雪警報
なんとまあ、朝から暴風雪警報が出ているなんて。
とはいえ私が起きた9時ごろには雨になっていて、しばらくしたらそれも止んでいた。
ブランチはまたもやUber Eatsの割引に負け、サブウェイを注文。
初めて頼む『スパイシークラブサンド』とデリバリー限定っぽい『アボカドローストビーフ』。
どちらも美味しかったけど、満足度が高かったのはスパイシークラブサンド。
サブウェイのメニューは、チリチキン然りチキン系を頼むと外れない気がするな。
そんなことを考えながら昼食を食べていたら、また雪が降っていた。
降ったり止んだり、雨になったり雪になったり。
帰宅した彼女とおやつタイム。本日はローソンの盛りすぎロールケーキ。
もはやクリームを食べるときの箸休めにスポンジがついているようなものだろう、これ。
でもクリームを摂取したいとき、これ以上の適役はいない。
あと言い忘れてた。ミスドのファンシードーナツ。
ココナッツとホワイトチョコ、カスタードクリームが塗ってあるオールドファッション。
次どこかで出会えるのかすらわからないけど、最高に美味しかったです。
2025/02/08(土)-ギャップに堕ちる香水
昨日までの雪もようやく落ち着き、月曜日ぶりに買い物へ出かける。
とはいえ、歩いて1分もかからないスーパーだが。
昼時でお腹が空いていたので、惣菜のカツ丼を買って家で食べた。
ご飯が、おはぎみたいだった。消化に良いね！！！！！
家の香水棚を眺めていたら、目が合った気がしたので久しぶりに香水をつける。
ZARAのボヘミアンウード。インセンスとウード、カカオ、バニラの香水。
煙が立ち上るウードの香りから、時間が経つと、しっかり甘味も感じられるビターなチョコレートの香りへ変化する。
これ、とても大人っぽくて色っぽくて、ギャップにやられるタイプのチョコレート香水なのではなかろうか。
おそらくもう終売しているのが惜しいが、ギャップのある香りや甘いだけではないチョコレート香水を探している方にはぜひおすすめしたい。
チョコレートつながり(?)で、彼女とのおやつタイムはローソン×ゴディバのガトーショコラ。500円するだけのクオリティと満足感だった。
2025/02/09(日)-四半世紀ぶりのアンパンマンブーム
彼女と家で、ナマケモノのごとくゆっくりした1日。
私は二次創作小説の執筆、彼女は読書。
同じ空間でお互いの趣味を楽しむ、心地よい時間。
その合間で、二人で地味にブームが来ているアンパンマンの映画を見たりする。
四半世紀ぶりに来たアンパンマンブーム。
夜はマクドナルドでパーティー。
普段からのんびりと暮らさせてもらっているのに、彼女はそれでも「休みの日くらいゆっくりしてほしい！」と、ご飯作りを強要しない。
生活の分担として私がほとんどの家事を担っているが、それでも不満を感じないのは彼女のこうした気遣いのおかげだろう。
2025/02/10(月)-スシローのハンバーグ握りを食べてください
午後からホームセンターへ日用品の買い出しに。
近所ではそこでしか見かけない、忍たま乱太郎ウエハースを購入。
初回はレア仕様の雑渡さん＆六年生たちだったのだが、今回は七松×2と立花。
個人的に、六年生では中在家くんが推しです。
そのあとは仕事終わりの彼女と合流し、駅ビルで開催されているバレンタインの催事へ。
彼女の会社で渡すチョコレート選びに同行する。
期待していたのだが、屋外開催＋設営がほぼテントということもあり、なんだか全体的に安っぽく見えてしまい……ピンと来ないまま退散。
作戦会議をするためにスターバックス ティー＆カフェに入ったのだが、そこで飲んだジャパニーズチャイティーラテがとんでもなく好みだった。
ほうじ茶ベースに、山椒やゆずの皮。これはリピート確定です。
夕飯は流れでスシローへ。
きまぐれクックコラボのお寿司も美味しかったんだけれど、それより何より、やはりハンバーグ握りがおいしすぎる！！！！！
なんだあの肉汁は。おいしすぎて3個食べたし、わさび醤油でアレンジもした。
誰かがこれを読んでいるならば、本当に騙されたと思って1回食べて。マジで。
スシローのハンバーグ握りは沼である。
2025/02/11(火)-お天道様は見ている
祝日。
全国的な寒波が来ていたタイミングでサイトにアップしたい短編小説があったので、朝5時までかかって執筆してしまった。
朝日が昇り切る頃に投稿し、仮眠。
当然起きたのは昼過ぎで、日がすっかり傾き始めた16時ごろに外出。
昨日のリベンジで別のデパートのバレンタイン催事へ行く。
幼い頃から魔法ものが大好きな私は、マリーの『ナハトラビュリント』シリーズに一目惚れ。
魔導書をモチーフにしたチョコレート缶を、彼女からのバレンタインということで、買っていただいた。
その後デパ地下まで巡り、彼女のバレンタインチョコ選びもひと段落。
思い返すと、デパートに来てから帰るまでの間にラッキーなことが二つあった。
ひとつ目は満車だらけだったコインパーキングが、私たちの目の前でちょうど空車になったこと。
二つ目は夕食のために入ったすき家の横を、ランタンフェスティバルの催しである龍踊り（じゃおどり）の列が通ったこと。
日頃の行いを、お天道様は見ているんだな。
誰に見られるでもない、誰に褒められるでもない日々の小さな善行を、間接的に自分で認めてあげられた瞬間だった。
2025/02/12(水)-私が忘れても、あなたが覚えている
昨日、というか今日も、朝5時まで起きて趣味の二次創作活動に没頭してしまった。
一度スイッチが入ると、熱の入り方が極端になってしまう。
昼過ぎに起きたわりには、洗濯といつもの掃除とプラスアルファの掃除までこなした。
数日ためてしまっていた日記やレシートも整理して、すっきり。
帰宅した彼女が「お土産だよ」と手渡してくれた小さくて可愛らしい紙袋。
私が「ここ気になってるんだよね」と話していたファットウィッチのブラウニーだった。
自分でもうっかり忘れかけていたことを、大切な人が覚えていてくれるのって、愛よね。
ブラウニーはもちろん、その気持ちが何よりも嬉しかった。
▼私のこと、お仕事のこと
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