心が揺れて、買ってしまったよ日焼け止め。。
宇津木式で推奨されている肌断食の手法では、日常生活においては日焼け止めは不要、ということになっている。私自身、肌断食に出会う前、日焼け止めを欠かさず塗っていた頃は、日焼け止めを塗った箇所が乾燥して皮剥けしてばかりだったので、その害は身に染みて分かっている。そのため、肌断食実践後は、日焼け止めは一切使わず、サンバリアの日傘+麦わら帽子+シルクのアームカバーで物理的に徹底カットしており、実際それで大して日焼けすることなく夏を乗り越えていた。
しかし、子供が産まれると生活は一変。子を抱っこしたり子供関係の大荷物を持ち運ぶため、優雅に傘をさしている余裕はない。
日傘の代わりに、サンバリアの帽子を買った。当然遮光100%で、つばが11cmもある優れもの。しかし、やはり傘ほど全身を隈なく覆ってくれるわけではない。夕飯の買い物に出かけた夕方のことである。ジリジリと首の後ろに暑さを感じる。嗚呼、現在進行形で今まさに日焼けしてる、この感じ…。特に、私にとって「日焼けこそが汚肌の最大の原因!」「日焼け止めだけは365日絶対に必要!」という刷り込みはかなり強力で、いくら射光100%とはいえ、帽子のみに紫外線対策を頼り切っているこの状態はなんとも精神衛生上よろしくない…。
そんな時フラッと立ち寄ったドラッグストアで、NOVの日焼け止めが目に入った。なんとこの日焼け止め、お湯で落とせるという!
これまで“石鹸で落とせる“を謳っている日焼け止めはたくさん見てきたが、お湯だけというのは初めて見た。まあ、じゃあ汗で流れ落ちちゃうわけね?と思わないでもないが、肌に負担がないに越したことはない。私にとってはちょっとお高めだなあと思ったけれど、心の安定には変えられないと思い、エイヤと購入。
明らかに晴れた日だけ、長時間外を出歩く日だけ、顔と首だけ、と、限定的に使ってみようと思う。