幸せについて考えてみた
幸せになりたい、誰もが思うかもしれない。
幸せになることは誰もが目指したいことかなと思う。
私の思う幸せは小さなことから始まる。
人の悪口を言わない、毎日笑ってるイメトレをする、信頼できる人に相談する、面白いことを探す、自分を労る。とか。
幸せになるために耐えてやらないといけない難しいことがあるかもしれない。
でもそれは辛いと逃げないでちゃんとやりたい。
今すぐには難しいこともたくさんある。
そんな時は、小さく一歩踏み出す、また小さく、踏み出す。
幸せへの壁は、小さなことでも積み重ねて、
いつか、突破する。
今の幸せを見つける力があれば今後ずっと幸せでいられるんじゃないか、
っていう考え方、いいなと思う。
私は今はゆっくり暮らしを楽しんでいるだけだけど
本当は何かを目標に真剣に取り組みたい。
それは楽しいばかりじゃないだろうけど、
日々小さな幸せを見つけていけば、それが力になって、今からでも突破できるだろうか。
私は今、幸せ者だと思う。
私は今も将来も一生幸せでいたい。
将来どの場面でも絶対幸せでありたい。
それは絶対にそうすると決めている。
というのも、
不幸になりたい。
そう思うことが時にある。
私は、不幸になりたい、と思っていたことがある。
毎日難しいタスクをやってた時期が長くあって、
睡眠時間も削って隙間時間も休みなくずっとタスク。
移動時間も休憩時間もタスク、
人生だから色んなことがあって
その時はいつもどこにいても辛かった。
明らかにキャパオーバーの状態が長い間続いて
毎日辛かった。毎日しんどかった。毎日泣きに泣いた。
その時「世界一不幸な人になる」と決めた。
その願いは奇しくも昔、叶ったのかもしれない、でも今はそうじゃない。
相変わらず毎日泣いてはいるんだけど。
私は今、不幸なんかじゃない。幸せ者だ。
不幸を願うのは不幸に甘んじて「自分で選択した不幸にいる」と納得して辛い状況から身を守るためだ。
それは、どうしようもない状況で自らを守るための心理なのかもしれないが、絶対に投げやりになってはいけないと思う。絶対。
どんなに苦しくてもどんなに辛くても、這い出せる隙間が必ずある。その隙間を通るのが不可能だと絶望するんじゃなくて、何度もトライして隙間から煙のように這い出す力を身につける。
これが幸せをあきらめない精神力と経験、幸せを掴む技術に繋がるのだと今では思う。
大変な体験は多くの人がしてることだと思う。
でも私は、この時の思いが今の私を動かしている。
だから私は「今後一生絶対に幸せでいる」と決めている。
現に今、私は幸せ者だと思う。
将来どうなっていたら幸せか、なんて考えても遠い未来すぎてあまり現実味がないことがある。
「何年後にはこうなっていたい」と決めて書いてみてもその時が来たら、え?全然やん、ってこともある。
そうなったらもうあまり将来のビジョンを考えることに信頼を置けなくなるかもしれないけど、そういう時は「明日、これができたら幸せだな」と思うことを実現させるように準備するのもいいかもしれない。
それが叶ったらまた次の日のことを考える。
それが1週間後、1ヶ月後、1年後、10年後みたいにしていったら、少しずつ幸せを「叶える力」と「未来と現状の捉え方」を身につけていけるかもしれない。
「言葉に出すと叶う」というのを信じるか信じないかは個人のことだけど、叶える目標をロックオンする技術、一歩一歩近づく技術、そういう前向きさが身に付いたらいいな。
人生山谷はあるけど、それでも今後の自分がいつも
「私は幸せ者だ」と胸を張っていたらいい。