主婦がいい朝時間の使い方をしたい理由
朝が気分よく過ごせると一日気分よく過ごせるって本当だろうか。
午前中にしっかりやることをやったら午後は気楽なことが多い。疲れたら寝たらいいし本が読みたかったら読んだらいいし、とにかく気が軽くなる。
1日いい時間を過ごしたかったら、1日の始めはやるべき面倒なタスクをできるだけ終わらせたい。
最近の朝は家事や読書をする。
本当は頭の冴える午前中に、ハングル語の勉強もしたいし、絵も描きたいと思う。でも朝にそんな時間がないのである。毎日時間がありそうでないのである。一体なぜ。不思議なことである。
だから午前中、あっという間に過ぎていく時間を引き止めるように朝のスケジュールを組んで効率よくタスクをやっていくのが今の私の理想だ。
午後は午後で、作業や、1日の終わりに「あれ?昼何したっけ?」となるようななんだかんだをやってるうちに、「きみいたの?」と時間に言いたくなるくらいに超特急で日が暮れていく。
こちらもスケジュールを組んだ方が良さそうかも。
だけど、一日中スケジュールでガチガチに縛って生活するのも、慣れない私はなんだか粋でもないなと思ってしまうので、(いや、会社じゃないのにそれで過ごせる方はすごいなとただただ尊敬します)せめて朝だけはやりたいタスクの実現可能なスケジュールを立てて過ごしたいと思っている。
そもそもスケジュールに重きを置くようになったのは社会人になってからである。
それまでは手帳を買っても書くような大したスケジュールもないし、1年間使いこなせたことがまさに記憶にございませんでしたのですが、社会人の時は、自分で作ったエクセルのタスク管理ファイルに、毎朝1分単位でギチギチに1日のスケジュールを立てて、それをやり遂げてその日の仕事が終わる日々だった。
なるほどそうしたら慌ただしいけど1日でたくさんのタスクができる。
主婦の今、やりたかったハングルの勉強やたくさん描きたい絵の時間、早めに終わらせたい家事や作業なんかもスケジュールを立てた日はそれなりにできることが多いのだが、ノースケジュールでは「今日何したっけ?」状態で、時間が光陰矢の如しである。やりたかったタスクは半分も終わらないことが多い。まさに時間が「きみいたの?」状態になってしまう。
だからスケジュール管理したいのだが、主婦の丸1日のタスク管理は、まだ私にはハードルが高いので、まずは午前中のタスク管理を実践したい。
ワクワクするように「モーニングルーティン」と題して決めたスケジュールをキーに毎日充実した朝を過ごしたい。
ハングルや絵の時間も取れるようなスケジュールが組めたらいい。
余裕を持って過ごすのは本当に豊かな日々なんだけど、目標があるならギアを上げて、ギチギチに組んだスケジュールを仕事のようにやりこなしていく日々をまた過ごしてもいいなと思っている。
どうせ同じ時間を過ごすなら後の自分が後悔しないような時間の使い方をしたい。
その一歩として今年の午前中は、朝の時間を見事に乗りこなすような、充実したモーニングルーティンを編み出したく、いろいろ実践しているところである。