見出し画像

いよいよ出発当日! ~人生最長フライトへ①~(8/17)

出発当日。いよいよだと思うと興奮が収まらない!

これから乗るフライトはエチオピア航空673便(ET673)。途中、韓国の首都ソウルにある仁川国際空港を経由し、エチオピアの首都アディスアベバ国際空港への道のり。

ちなみに東京→ソウルと使うこともできます。

距離だとそこまで長くはないんですが、途中ソウル経由し、1時間止まることからフライト時間は15時間!今まではロンドン、パリ、ワシントンD.C.、ニューヨークの13時間が自分の中で最長記録だったので、めちゃくちゃ興奮してました。

だけど、いきなりハプニング!アディスアベバ行きの飛行機が1時間遅れ。時刻表上だと最終目的地であるダルエスサラーム行きへの乗り継ぎ時間は1時間半。

22時。ようやく機内に。もちろん座席はエコノミークラス。というかボランティアに参加するのにビジネスクラス使うとか論外ですよね。

ここからはちょっとオタク要素です笑

機材は、今や世界を網羅するドリームライナーこと、ボーイング787(B787)。2012年に導入され、窓に電子シェードを組み込んだり、炭素素材を多く使用することで機内の湿度を高めたりと革新的な航空機です。自分も一番好きな機種です。

座席はあらかじめExpediaで予約した際に通路側を希望。深夜便でなければ、7時間を超えるフライトの場合、絶対に通路側をお勧めします。景色を楽しみたいのは分かりますが、トイレに行ったり、エコノミー症候群を防ぐための軽い運動さえできないですし。

機内はこんな感じです。アフリカ感漂ってます。多分座席は満員だったと思います。日本人も結構います。

お待ちかねの機内食。アディスアベバまでに機内食が三回出ることはあらかじめ知っていたので、空港では何も食べないようにしてました。

い、意外と悪くない!ソウル搭載の機内食だからか、結構美味しかったです。特にデザートのイチゴムース。あとメインの米は「インディカ米」でした。これも始めて食べたけどなかなかだった〜

個人モニターは日本語対応してませんが、邦画が2つ。

機内食を食べてまったりしているうちに、ET673はソウルの仁川国際空港に到着。

ここがこのフライトのダメなところ!東京からの乗客はソウルが最終目的地はもちろん、アディスアベバが最終目的地の乗客でも一度飛行機を降りて保安検査を受けなくてはなりません。

つまり東京で座席に着いて、うまく寝ることができても、ソウルに着いた時点で起こされてしまいます。

降りる時にブラジルから日本に来た観光客と軽くコミニュケーション。

とりあえずこのノートは一旦、ソウルでおしまいです!