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母親にもし自分が自殺した時のことを伝えた話「皆さんにもおすすめ編」

前にもnoteに書いた記事で

自殺を肯定化すると僕は決めた。

それは自分の人生の終わりを自分で決められることを悪いと決めつけてはいけないと思ったからだ。

そしてそれと同様に残された人もそれを引きずらずに生きてもらいたいということ

自殺というと本人はもうこの世にいないから関係ないが

残された人はたまったもんではない。。

数日前に普通に会っていてお話ししていたのに数日後に自殺。。

毎日一緒にいる家族。。

周りの友人。。。

きっと多くの人が自分を責めたりするだろう。。

「あの時もしかしたら。。」
「何かしてやれなかったのだろうか。。」

それを引きづりながら生きていくというのは本当に辛い。。

そのようにならないためにはやはり自殺は肯定化するべきだと思う。

先日僕は母親に会いに行った。

母親に会うのは半年ぶりくらい。行きたい時にいつでも行ける。

そして思いっきり母親を笑わせてお別れしている。

僕はこの自殺の肯定化の話を母親に伝えた。。

「僕はこの家族、お父さんとお母さんの子供で本当によかった。。

この家族でなかったら今の人生はない。。

人はいつ自殺したくなるかもわからない。。
精神的に勝手に自殺してしまうかもしれない。。

そして次またこうしてお母さんと再び会えるかもわからない。

人生何あるかわからないから。。。

だけど僕がもし自殺しても

僕は最高な人生だった。。

それを伝えたい。。」


そうすると母が

「私も最高の人生!わがままで自分勝手に生きてきたけども。。
私が自殺してもそう思って」


その言葉を聞いた時に僕はこれでどれだけ気持ちが楽になっただろうか。。


これで僕が事故に遭っても頭がおかしくなって自殺しても

母親は「彼は最高の人生だったって言ってた、大満足な人生だったのよ」となる。

母親が不慮の事故、自殺で亡くなったとしても

「お母さんは最高の人生と言っていたよ」

そう思えるのだ。


「もっと何かしてあげれたことはなかったのか。。」

なんてくだらないことを思うこともない。。


何かしてかったら今すればいい。。



つまり人が亡くなっても自分を追い詰めることはない。。

これは友達同士でもやることだろう。。

それを伝えておいて100歳まで生きたのならばそれも素晴らしい。


人生何が起こるかわからない。。

空から石が降ってきて死んでしまうかもしれない。。

でも彼は「人生は最高だった!」って言ってたよ。
そう思うだけでも全く気持ちは違ってくるだろう。。


お母さんからあの言葉が聞けただけでも

僕は本当に嬉しい。。。


そしてお母さんも嬉しかったのではないだろうか。。


そしてより一生お母さんとの心がつながったような気もする。。


母親は最後まで子供の味方だからだ。
人生の順番で行ったら親が子供よりも先に行く。。

でも今の時代本当にどうなるかわからない。。

だから伝えておく。。。

僕の人生は最高だということを。。
そしてこの親から生まれたことで本当によかったということを。。

だからまた会った時には

くだらないお話をして

思いっきり笑って過ごす。。


それだけで十分だ。。


葬式で悲しむのなんて本当にごめんだ。。


生きている時に思いっきり楽しむ
















全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。