やっぱりこういう人たちが日の丸を背負うんだ「日本代表選手の練習を見た編」
偶然にも今まで過去に2回ほど日の丸を背負う選手を見たことがあります。
1人はスキー選手。たまたまリフトを降りて「いい景色だな〜」って撮影をしていたら全身ぴっちりしたウェアー(きっとアルペンスキー)で日の丸のマークをつけている人が目の前を通って行った。
その時に見たものは左腕を前に固定した状態。。
骨折していた。
「こんな状態でもスキーするの?」
「転んだらもっと大変なことに!」
上手な人の後をついていくのが好きなのでついていこうとしたら
もう姿がなかった。。風のように早い。。
日の丸を背負う人は骨折してでも練習をしている。日の丸を背負うからではなくきっとこういう人ではないと代表になれないのだとも思った。
もう1人は菅平へ行った時のこと。。
たまたま長野市へ行くルートが菅平を通るところであり
知っている人は知っているとおもけどもこの場所は陸上選手の練習場所!
標高が高いために多くの選手などが合宿に来るようだ。
そんなことも知らずに車で通ると多くの選手が菅平を走っていた。
ここは何なんだ?っと最初は疑ったけどもそういうことだった。
その中でも日の丸を背負ったユニホームを着ている人もいた。
その人だけではないけどもみんな悲鳴をあげながら走っている。
こんな悲鳴は聞いたことがなかった。
極限まで自分を追い込みそして苦しんで悲鳴を上げる毎日の練習。。
それを見て、やっぱりこういう人たちが日本代表になっていくのだっと心から思った。
最近高校生の陸上の練習を見たけどもあれほど悲鳴をあげている生徒はいない。高校野球でもそうだけども多くのドラフトで選ばれた高校球児は2軍のプロの選手と一緒に練習するけども世界が全く違うと全員が言う。
そう考えると高校時代からプロと一緒に練習できる環境があれば高校生の意識も全く違ったのものになるのにな〜とも思う。
菅平へ行って日本代表選手の走りを見るだけで、練習を見るだけできっと何かを感じるのではないだろうか。。
野球2軍でも高校球児が一緒に練習できる機会があるのならば甲子園いくような高校でも1球の送球に対しての球の質の認識も変わってくると思う。
環境で人は変わる。。そんな成長期の高校時代にそんな環境でスポーツができるのならばきっと成長できると思う。。
今はハンガリーで世界陸上が行われています。
日本代表として多くの選手が出場していますがどの選手も毎日必死に練習して悲鳴をあげていると思うとどんな結果であれ感謝したいと思うこの頃です。
それでは今日も良い1日を!