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JAL航空機接触事故!「乗客の映像からみる当時の状況編」
とてもじゃないけども
あけましておめでとうございます!
など形だけでも言えない2024年!
年明けだけでも
1日の大地震から
2日のJAL接触事故と
他人事とは思えないだけに
全然おめでたくないと思うのは僕だけだろうか。。
僕があけましておめでとう!っというときは
織田裕二のように
大空に叫びたい!!
でも流石に今年はそれはない。。
今回の羽田空港での接触事故で僕が感じたことをそのままnoteに書きます。
飛行機と言ったらそこで定年退職まで働いていたおじさん。
早速おじさんのこの事故のことについて聞きました。
事故の詳細はわからない。原因はともあれ、飛行機の中身はわかる。。
さすが整備士、飛行機を作れてしまう人です。
JAL機、保安機と接触したのは
午後5時50分
全員脱出
18時5分
これを見た時に遅いのではないか?っと思った。。
燃え上がっている飛行機の中に15分。。。
恐ろしすぎないか。。。
そして調べてみると
旅客機の乗員は年1回、機体の片側から乗客全員を90秒以内に脱出させられるよう訓練しているという。「今回、ほぼ満席の日航機で乗客・乗員に犠牲者が出なかったことは、機長や乗務員、乗客が落ち着いて行動できた結果だ」と話す。
90秒。。。
15分。。どうしてだろうか?
X(Twitter)のポストをみてみると事故当時、飛行機内で撮影されたものが3つほどあった。
そこから何があったのかを認識し始めていく。
接触後の飛行機が止まった後に旅客乗務員たちの声が飛び交う。
「座ったまま指示を待っていてください!」
とにかく大きな声で必死で叫んで連呼していた。
乗客に必死に伝える仕事のCA
そしてその裏で動いているCAや機長は
「出火場所がどこなのか?」
「どこの脱出ゲートが使えるのか?」
燃え方、煙の方角、風向きといろいろと情報を探っていたと思われる。
子供の声で「早くドアを開けてください!」という動画がある。
それを耳にするCAさんたちも苦しかったとも思う。
でも間違った場所のドアを開くと煙が充満して終わることもある
よくこのような場合、乗客が勝手にドアを開けて脱出したりするのがあるけどもこれを絶対に防ぐために乗務員が監視、そして連呼して叫んでいたと思われる。
全員が脱出できたのが5分と言われているのをみると
指示待ちは10分。
指示を待っている乗客にとったら恐ろしく長い時間だったに違いないし
次の指示を待って乗客に叫び伝えているCAさんたちにとっても同じくらい長い時間だったに感じるし、状況を判断しどこのゲートを開けるかを探っている機長たちにとったらその10分はものすごく短かったのではないかとも思う。
接触場所が分かり、何処から炎が上がっているのかを理解し
機内に火が回ってくる時間がデータ的にわかっているのならば
この時間を冷静に把握できる。
そしてどんなことがあってもきっと機長たちが最後の脱出者になるに違いない。。今回もそうだったであろう。
90秒での脱出はゲートが全て開いた時の場合であり
今回は3つのみとなった。
360人を乗せられるエアバスはドアが8箇所あるようだ。
その5つが使わないと判断したこと
安全な3つのみの使用。。
映像を何度も見る限り涙がこぼれてきた。。
全員の無事で何より
少しでも間違えば全員が死亡していただろう事故
誰が悪いは置いておいて
接触した海上保安機は石川県の地震のために
食糧物資を運ぶためだったという。
本当に言葉にならない。。
もし地震がなかったら物資を運ぶこともなかっただろう。
こういうことを踏まえると
本当に人生は「運」ということしか言えない
だからこそ毎日をエンジョイする生き方を!
それでは今日も良い1日を!
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