世界陸上ブダペスト大会を見て気づいたこと3つ!
今ハンガリーで世界陸上が行われています。
そこで気づいたことがたくさんあるの少し書きたいと思います。
ヨーロッパに10年住んでいたのでハンガリーにも二回くらい行ったことがあります。でもまず驚いたのが気温!
36度って!
僕がいたヨーロッパで36度はなかったな。。
ここ数年かなり暑いっていうけども辛そう。
そしてマラソンなどで道路で応援している人や見物人の数。
これが普通なんだよね。首都の中を走るけどもベルリンに住んでいた時も何度もベルリンマラソンを見たけども見物人が重なり合うという場所はほとんどなかった。
人口を調べてみると
ブダペスト170万人
ベルリン350万人
東京1400万人
ブダペストの8倍、ベルリンの4倍!
でも東京は実際に県外から仕事などで通勤する。
埼玉、千葉、茨城、神奈川となると2000万人は楽に超えるだろう。
人が多すぎる。。
今回やっぱり気になった国が二つ。
その一つがオランダ!
オランダはやっぱり賢いイメージが強い。
人口は1700万人。
日本はオランダの8倍いる。
オランダを見ているとその集中している種目がはっきりしていると思う。
400mに絶対的な自信があり世界トップクラスになっている。長距離にも力を入れている感じがする。
短距離ではオランダのイメージはないけども長距離が強い。
ウィンタースポーツのスケートでもオランダはやっぱりトップクラス。
他のヨーロッパ勢を抑えてトップになるということは人口ではなくやっぱり技術やトレーニングがずば抜けてすごいのだろう。日本人のスケート選手もオランダでの練習やオランダのコーチなどをつけたりしている。
あと今回気になったのがインド!
今まで決勝などでインドが残ったことなど気がつかなかったけども今回の世界陸上ではよくインドを耳にする。400mリレーも日本は決勝に行けなかったけどもインドがいた。アジア勢がほとんどいないけどもインドが目立っている気がする。人口は世界トップの14億人!
オランダの100倍いかないくらい。
陸上をやる環境や機器や素晴らしいコーチ次第ではインドはすごいスポーツ選手が出てくる感じがする。インド人が走っているのを初めて見たのではないだろうか。
ITを初めこれからインドは確実に中国のような経済大国になってくるのをみるとインドの時代はもうきていると思うのは僕だけだろうか。。
それでは今日も良い1日を!