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なんと9、5割の日本人が馬鹿だと!?「ヨーロッパから学ぶ編」

千原せいじ氏のショート動画で話していたことが面白かった

僕も日本人は馬鹿だなって思っているけども、7〜8割くらいだと思っていた。でもそれは外にも言えないことだけども、同じように思っている人がいて、そしてそれをさらに9、5割バカだと提言している。

noteで僕がよく書いている遠回しの言葉は「日本人のレベルが上がるしかない」と表現しているし、ひろゆき氏は「バカ」と昔は言っていたけども、最近は「かわいそうだな。。」と表現を変えている。彼がその言葉を使うときは「ばか」と言っていると思っていいと思う。

さて、そこで馬鹿とはなんなのか?

千原せいじを初め、ひろゆき氏、僕に共通していることは

自分も馬鹿だ!っと思っていること。

日本人の大きくは「自分は普通だと思っている」ということでしょう。

だから、仮にもし「馬鹿」扱いされたり、言われたりしたら怒るわけである。

そしてもっとやばいのが「自分は頭がいいと思っている」人たちでしょう。

その人たちは馬鹿にされたらもっとヤバくなる。よく討論番組で「大学教授」「専門家」「元XX」と肩書きを持っている人たちがやばいくらいやばい。

もちろんそんな中でも冷静にお話をしている人もいるけども、相手から反対意見を言われたり、馬鹿にされたり、下に見られたりしたらヒートアップする人をよくみると思います。それが本気なのか、演技なのかもわかると思いますが、結論からいうと

賢い人は馬鹿は相手にしません


この間の中学生をマクドナルドで刺してしまった人の動機も

「目が合った時に馬鹿にされているように感じた」っと書いてあったのを見て、

馬鹿なんだな。。。ってことなんです。

馬鹿にされてるように感じた、馬鹿にされた、実際にそうで合ってもなくても、馬鹿にされると怒るということは自分は馬鹿ではないと思っているからなんです。「自分は馬鹿です」って僕のように思っていたら怒ることはまずないです。

自分の評価は自分で評価するものではないんです。

もちろん、ハッタリをかましてそれを自分の力に変える人もいるし、それもいいことだと思います。

評価は相手がする

このことを心にドーンと置いておけばいい事ばかりになります。

相手が「賢い!」「頭いいよね」って言ってくれてらそれが評価なんです。嬉しいだけです。実際自分は馬鹿だと思っているので。。

そして「馬鹿だな。。」って言われても実際そう思っているから「その通り!」と何も落ち込むこともないんです。

そして日本人が残念なことは

本当は優秀なのに優秀でない人が本当に多いことなんです。
それは教育であったり、メディアであったり、生活環境であったり、

そして馬鹿なので騙されるんです。

そして馬鹿だから騙す人がいるんです。

それは詐欺師だけではなく、ビジネスの世界でもそう。
皆さんが信頼しているお医者さんだってそういう人がたくさんいます。

政治家だってそうでしょう。。

でもこれってどうして?

それは国民が馬鹿だからなんです。

日本の人を騙す政治家、医師、企業、詐欺師がドイツやスイスなどへ行ったら生き残れる人は9割いないと言われています。

それはそれだけ国民が賢いことなんです。

だから大切なことは馬鹿と認識すること。

そうすれば、学ぶんです。誰からも学べるんです。

僕は子供でも学生でも興味がある人からは頭を下げてでも学びます。
若い人たちの世界、そして何に興味があり、どんなことを考えているのか。。

「人生の先輩だから」なんて思うことはない。。

子供の言うことを聞かない親も日本にはたくさんいると思います。

それは自分が子供よりも賢いと思っているからでしょう。

子供から何かを学ぶ、話し合いをする、子供の意見も子供の意見として考える、そして共通の答え出す。それが話し合いなんです。

千原せいじが話しているように親が馬鹿だから子供も馬鹿になります。

でも、彼はどうにもならない。。とも話しています。


それは僕もそう思うんです。

なぜかというとあまりにもそのバカの比率が多すぎてしまっているから。

例えば犬の飼い方にしてもドイツはリードなし、日本はリードありと真逆の飼い方を国が指定しています。

リードなしのドイツが9、5割以上。そしてリードありが9、5割以上の日本。リードなしに日本はできますか?

できないことでしょう。。。

でもリードなしのドイツは法律が変わればリードありに変えることができます。

賢い人はバカになれますが、バカな人は賢い人になれないんです。

言い換えれば

馬鹿を長年生きてきた人は変われない。


でも日本人でも周りが賢い人のところにいたら賢くなるんです。

それは日本でも難しくないと思いますし、ドイツやスイスなどに住んでみるだけで、そこの国の人と数年間付き合うだけでかなり変わると思います。

興味がある人は、まず自分を馬鹿だと意思を堅くして生きてみると

きっと違った世界が見えてくると思います。








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Issei 世界旅人
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。皆様から頂くサポートは、さらなる有益なコンテンツの作成に役立たせていきます。